でゅら~の暇つぶし

音楽情報を中心に、さまざまな情報をとりまとめるブログです。

【イベント情報・当日券・2/7】QUEEN + ADAM LAMBERT " THE RHAPSODY " TOUR 2024 (2024.02.07公開)

 Queen 大阪公演、当日券情報公開!

 

www.creativeman.co.jp/artist/2024/02queen/

 

タイトル:

  Queen + Adam Lambert "The Rhapsory" Tour 2024

MEMBER:

  On Guitars, Vocals:Brian May

  On Drums:Roger Taylor

  On Vocal:Adam Lambert

  On Keyboards:Spike Edney

  On Bass:Neil Fairclough

  On percussion:Tyler Warren

開催日程:

  02月04日(日) / 愛知 / バンテリン・ドーム名古屋

  02月07日(水) / 大阪 / 京セラ・ドーム大阪

  02月10日(金) / 北海道 / 札幌ドーム

    Special Guest:GLAY

  02月13日(月) / 東京 / 東京ドーム

  02月14日(火) / 東京 / 東京ドーム

TICKET:

当日券 注釈付きS席 ¥17,000-

前売券

  GOLD席 ¥48,000-

  SS席 ¥25,000-

  S席 ¥17,000-

  A席 ¥12,000-

東京ドームのみの席種

  バルコニー席 ¥20,000-

  BOXシート 各種

公演公式:

www.queenonline.com

www.creativeman.co.jp

 

 Queen 京セラ・ドーム公演の当日券情報が公開されています。

 販売開始は 17時ということです。

 気になる席種は、注釈付きS席 なので、ステージ見切れ席になるでしょう。

 それが、機材によるものなのか、ステージ・サイド割当のためなのかは記載されていません。

 

 当日券は、あまっている券種があれば、その販売もしますので、ワンチャン、注釈付きS席以外のチケットを入手するチャンスがあります。

 また、売れ残っている S席の良い席から埋めていくだろうことが予想されるため、当日券を購入する場合は、早ければ早いほど良席にありつけます。

 なので、お時間に余裕がある方は、17時ではなく、もう少し早めに行動すると良いかもしれません。

 

 また一方では、5日~6日の降雪の影響で配達遅延となり、一部グッズが届かない可能性があるとの記載があります。

 おそらく、通販などの救済措置がとられるのではないかと思います。

 なので、物販の列に並ぶ前に、欠品グッズの情報を確認しておくとよいかもしれませんね。

 

【イベント情報・当日券・2/6-9】MICHAEL MONROE JAPAN TOUR 2024 (2024.02.06公開)

 永遠のロック・スター Michael Monroe 来日!

 

twitter.com/michaelmonroe/status/1742533808975499425

michaelmonroe.com/

 

タイトル:

  Michael Monroe Japan Tour 2024

MEMBER:

  On Vocal, Sax:Michael Monroe

  On Guitar:Steve Conte

  On Guitar:Rich Jones

  On Bass:Sami Yaffa

  On Drums:Karl Rosqvist

開催日程

  2月6日(火) / 東京 / スポティファイ・オー・イース

    40th Anniversary of ”Two Steps From The Move"+Greatest Hits

  2月7日(水) / 東京 / スポティファイ・オー・イース

    35th Annivweary of "Not Fakin’It"+Greatest Hits

  2月8日(木) / 愛知 / 名古屋クアトロ

  2月9日(金) / 大阪 / 梅田クアトロ

TICKET:

  当日券 ¥9,000-

  前売券 ¥8,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

http://michaelmonroe.com/

www.creativeman.co.jp

 

 永遠に輝くロック・スター Michael Monroe が来日!

 この来日公演は、最新アルバム「I Live Too Fast To Die Young」のリリース記念。Hanoi Rocks「Two Steps From The Move」リリース 40周年記念。ソロ・アルバム「Not Fakin’It」リリース 35周年記念。と、盛りだくさん!

 東京 2日間は「Two Steps From The Move」,「Not Fakin’It」のアルバム再現+Greatest Hits、愛知、大阪では、最新のセットリストが組まれるのではないかと思います。

 つまり、この 4公演のうち、東京 2公演+愛知、大阪どちらかを見れば、Hanoi Rocks を含めた Michael Monroe の集大成を体感できるってこと。

 これは、ファンなら絶対行きたい公演だよね!

 ってことで、大阪公演はチケット完売となっているみたい。

 それ以外の日程も、残るチケットは僅かとなっているので、早めに確保しましょう。

 

 ちなみに、東京は当日券のアナウンスがでていますが、今、e+ を見てみたところ、2日目は予定枚数終了となっています。(初日は当日なので前売券の受付は終了)

 おそらく、販売枚数は制限されるでしょうから、当日券をお求めになる際はご注意ください。

 また、その分混雑するということなので、場所取りとかにも注意が必要です。

 

 

www.youtube.com

【イベント情報・当日券・2/5-6】KATATONIA JAPAN TOUR 2024 (2024.02.05公開)

 祝!KATATONIA 初来日!

 

smash-jpn.com/live/?id=4027

 

タイトル:

  KATATONIA JAPAN TOUR 2024

MEMBER:

  On Vocal, Guitar:Jonas Renkse

  On Guitar:Anders Nyström

  On Bass:Niklas Sandin

  On Drums:Daniel Moilanen

  On Guitar:Roger Öjersson

開催日程:

  2月5日(月) / 大阪 / 梅田トラッド

  2月6日(火) / 東京 / 渋谷クアトロ

TICKET:

  当日券 ¥9,400-

  前売券 ¥8,800-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.katatonia.com

smash-jpn.com

 

 

 祝! KATATONIA 初来日なんだよ!

 2023年に「Sky Void of Stars」をリリースしたけど、ツアー・タイトルにそれがないのは、この来日は、そのリリース・ツアーではなく、初来日なので、そちらを記念したかったのかな?と思いました。

 でも、バンドは「Sky Void Of Stars」のリリース・ツアーも佳境といったタイミングですし、セットリストはそちらとあまり変わらない可能性もあります。

 

 KATATONIA は、ヘヴィですが、暴力的な表現はなく、ひたすら美しく、ひたすら鬱々と暗闇に漂い、そのまま消えていってしまうような儚さを感じる楽曲を奏でます。

 なので、このシーズンにぴったり!

 しかも、2月5日~6日 にかけて、東京では雪予報なので、最高に KATATONIA 日和ですね!

 

 下に紹介した音源の "Austerity" は、まさに経済政策失策によって没落した日本の近未来の姿のようでもあり、最高にディストピア

 映像で描かれる風景も、どこか日本の某新宿西口某所のようにも見え、そんな頽廃とした風景を冷たい雨に降られながら彷徨う様子は、明日の雨/雪予報と相まって、いっそ予言のようにも見えるね(妄想過多)

 シチュエーションばっちりなタイミングで来日する KATATONIA は、やっぱなんかもってるんだと思うよ!(適当)

 だからこれは観に行くしかねえ!

 

 

www.youtube.com

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【イベント情報・当日券・1/31-2/2】EUROPE " THE TIME CAPUSLE 40 YEARS " (2024.02.01公開)

 Europe、デビュー 40周年記念公演!

 当日券は若干!

 

www.cittaworks.com/event/europe-tour2024/

 

タイトル:

  Europe 40th Anniversary Live

  Evening with Japan Tour

  "The Time Capsule 40 Years"

MEMBER:

  On Vocal:Joey Tempest

  On Guitar:John Norum

  On Bass:John Leven

  On Keyboards:Mic Michaeli

  On Drums:Ian Haugland

開催日程:

  1月31日(水) / 大阪 / なんばハッチ

  2月01日(木) ~ 02日(金) /東京  / 東京ドーム・シティ・ホール

TICKET:

  当日券 ¥16,000-

  前売券 ¥15,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.europetheband.com

www.cittaworks.com

 

 Europe デビュー 40周年を記念する 「The Time Capsle」ツアーが開催!

 Time Capsule の示すとおり、Europe というバンドの歴史を辿り、そして、新たな Europe を掘り起こす公演になりそう。

 「~Evening with」 ということなので、長時間の公演が予想されます。

 本公演は全席指定なので、荷物を置く場所や、疲れた時などはあまり心配しないでよさそうだね。

 

 Europe 40周年と言っても、「"The Final Countdown"しか知らないし... 」という方、結構、多いんじゃないでしょうか?

 結論から言うと、それだけでも十分楽しめる公演だし、これを機会に Europe を知る良いきっかけにもなると思います。

 知らない方にも満足できる高い演奏力、歌唱力、そして、演出力を持ったとても素晴らしいバンドですよ!

 

 

 繰り返しになってしまいますが、「~Evening with」ということなので、長時間にわたる公演が予想されます。

 開演時間が 19時ということを考えると、22時くらいの終演もありえるので、それを見越して準備した方がよいと思います。

 

 月末月初という日程なので、なかなか難しいとは思いますが、ここでしか聴けない曲などの演奏も期待される公演です。

 若干枚数の当日券販売もアナウンスされておりますので、この機会をお見逃しなく!

 

【イベント情報・5/18-20】RED HOT CHILI PEPPERS " THE UNLIMITED LOVE " TOUR (2024.02.01公開)

 そんな突然 Red Hot Chili Peppers の来日を告げられましても...

 マジびびるわー

 

www.hipjpn.co.jp/live/rhcp2024/index.html

 

タイトル:

  Red Hot Chili Peppers "The Unlimited Love" Tour

MEMBER:

  On Vocal:Anthony Kiedis

  On Bass:Flea

  On Drums:Chad Smith

  On Guitar:John Frusciante

開催日程:

  5月18日(土), 20日(月) / 東京 / 東京ドーム

TICKET:

  前売券

    VIPSS席 ¥128,000-

    VIPS席 ¥48,800-

    VIPバルコニー席 ¥29,800-

    SS指定席 ¥22,800-

    S指定席 ¥14,800-

    A指定席 ¥10,800-

    B指定席 ¥9,800-

    GOLD BOX席 ¥30,800- x人数 (4~10人)

    SILVER BOX席 ¥22,800-x人数 (4人)

公演公式:

redhotchilipeppers.com

www.hipjpn.co.jp

www.youtube.com

 

 朝起きてびびったよ...

 Red Hot Chili Peppers (以下、RHCP)、まさかの 2年続けての来日公演の発表だもの。

 

 さて、本公演、"The Unlimited Love" と題され、公演公式サイトでは、ベスト・ヒット・スペシャル・ライブって銘打たれてるよね。

 ってことは、2023年2月のセット・リストとあまりかわらないかもしれないね。

 でも、2023年のセットリストを見ると、公演の軸となるいくつかの楽曲を除いて、割と入れ替えが確認できました。

 また、同じ曲であっても、演奏順が変わるだけで、印象もガラッと変わることもあるから、「前回観たからいいや」ってことにはならないでしょう。いや、むしろ、前回観たからこそ今回も観ようという感じじゃないでしょうか?

 2023年公演は、なかなか言葉には言い表せない感動がありました。

 

 ほか、2023年公演では、チケット争奪戦と同じく、グッズ争奪戦も発生していたよね...

 グッズの大量購入みたいのが発生し、物販売り場に着いたときにはすでにソールド・アウト...そんな悲しい景色があったのを記憶しています。

 まあ、それ以降、運営サイドも物販については神経使ってるので、同じようなことは起こらないと思います。

 しかし、RHCP のグッズはどれも人気であるため、それでも売り切れる可能性があります。

 その場合、バンド公式 Merch サイトを利用すると良いでしょう。前回は、公演グッズの取り扱いがありました。

 しかし、それでも売り切れてしまった商品があったので、もし、どうしても欲しい商品がある場合は、相当、神経を尖らせ、購入計画を練る必要があるでしょう。

 

 そして、気になるのは、放送があるか?ってこと。

 前回は、WOWOW の放送がありました。今回はどうでしょう?その辺も楽しみですね!

 これがあれば、ライブ行ったあとに反芻しやすいしですから、気になりますよね。

 もしくは、映像作品化のためにカメラが入るという可能性も。

 

 本公演の全貌は、これから徐々に明らかになっていくことでしょう。

 とても楽しみですね!

【イベント情報・当日券・1/30-2/2】IN FLAMS X KREATOR " KLASH OF THE TITANS " (2024.01.30公開)

 IN FLAMES, KREATOR 夢のダブル・ヘッドライナー・ツアー!

 

twitter.com/fredleclercq/status/1749822212951941438

 

タイトル:

  KREATOR x In Flsmes Klash Of The Titans

出演

  In Flames / KREATOR

開催日程:

  1月30日(火) / 大阪 / ゼップなんば

  2月01日(木) ~ 02日(金) / 東京 / イー・エックス・シアター六本木

TICKET:

  当日券 前売り価格+¥1,000-

  前売券

    1Fスタンディング ¥12,000-

    2F指定席 ¥14,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.kreator-terrorzone.de

www.inflames.com

www.creativeman.co.jp

 

 2023年、Loud Park、Knotfest ふたつのフェスをそれぞれ盛り上げたバンドによる対バン公演!

 どちらがメインか?っていうと迷うところだけど、対バン・ツアーという観点からすると、KREATOR がまさに対バン・ツアーを展開中なので、この 「Klash of The Titans」というイベントは、KREATOR が主宰なのかも。"Clash" じゃなくて "Klash" ってのも、なんとなく KREATOR っぽく感じる。

 

 対バン・イベントってことなので、期待するのは「共演があるのか?」ってことだよね。

 イベント名から察することはできないけど、対バンによっての相乗効果が期待されるような命名ってことは感じられるかも。

 2バンドとも、去年来日したばかりだけど、対バン・イベントなので、セットリストがどう変化する?というのも、本公演の楽しみのひとつに数えられるだろう。

 

 平日開催ということで、どのような配分で進行するのはわからないけれど、終電を気にして最後まで楽しめなかった、なんてことがないようにね。

 

 また、本公演は、当日券の販売がアナウンスされています。

 月末月初というタイミングではありますが、滅多にない競演ですので、ファンならいずれかの日程に参加していところですね!

 

 ...最後にひとつだけ言わせてほしい。

 なんで「KLASH OF THE TITANS」のティー・シャツがねーんだよ!?

 

 

 

 

【イベント情報・当日券・1/30-2/1】PRIMAL FEAR " CODE RED " JAPAN TOUR 2024 (2024.01.12公開)

 2024年はジャーマン・メタルの年に違いない...

 

ameblo.jp/tokyoonkyorock/entry-12818647791.html

 

タイトル:

  Primal Fear "Code Red" Japan Tour 2024

MEMBER:

  On Vocal: Ralf Scheepers

  On Bass:Mat Sinner

  On Guitar:Tom Naumann

  On Guitar:Alex Beyrodt

  On Guitar:Magnus Karlsson

  On Drums:Michael Ehré

開催日程:

  1月30日(火) / 東京 / スポティファイ・オー・イース

  1月31日(水) / 愛知 / 名古屋クアトロ

  2月01日(木) / 大阪 / 梅田クアトロ

TICKET:

  当日券 ¥10,000-

  前売券 ¥9,500-

  ※1ドリンク別

公演公式:

primalfear.de

ameblo.jp

 

 2024年は、ジャーマン・メタルの来日が多いのもいいよね。

 Primal Fear が来日しているぞ!

 本公演は、2023年リリースの「Code Red」のリリース・ツアーだよ。

 Primal Fear の曲って、聴く人の心に寄り添い、鼓舞する感じの楽曲が多いと思う。

 本作も、同様。

 しかし、コロナを経たという感じがする内容。

 コロナという脅威は、何かを悪にして立ち向かうという図式では立ち向かえない脅威だった。

 物語ならば、勧善懲悪もわかりやすかったが、実態としての「悪」が無いなら、一体、どうやって戦えばいい?

 物語の主人公ではなく、現実に直面しいてるひとりひとりがやるしかないだろう。それが、キミらひとりひとりが立ち向かい、そして平穏を手に入れた英雄なんだともいうべき "Another Hero" からはじまり、締めの”Fearless”は、繰り返されるリフが、何度でも立ち向かい続けることの重要さを伝えてくれ、立ち向かう勇気を与えてくれるようだ。

 タイトルの "Fearless" も、Primal Fear がついているぞって感じで良い。

 コロナがあり、すぐにかけるつけることはできなかったけど、もうそうじゃないって感じ、無いかな?

 ぼくは、本作、単純に楽曲の構成以上にストーリー性があり、勇気づけられる気がしたよ。

 

 さて、そんな新譜リリース公演。当日券のアナウンスもでているようなので、公演公式サイトや SNS をチェックの上、会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

【イベント情報・当日券・1/27-31】ED SHEERAN " +-=÷× " 2024 TOUR (2024.01.27公開)

Ed Sheeran 当日券情報追加!

 

twitter.com/wmj_intl/status/1727885056512000450

 

タイトル:

  Ed Sheeran "+-=÷×" 2024 Tour

  Special Guest:Calum Scott

開催日程:

  2024年1月27日(土) / 大阪 / 京セラ・ドーム

    Calum Scott Start 16:30

    Ed Sheeran Start 17:45

  2024年1月28日(日) / 大阪 / 京セラ・ドーム

    Calum Scott Start 16:30

    Ed Sheeran Start 17:45

  2024年1月31日(水) / 東京 / 東京ドーム

    Calum Scott Start 17:30

    Ed Sheeran Start 18:45

TICKET:

当日券

  先着 web 販売

    SS席 ¥38,000-

    S席 ¥19,800-

    A席 ¥16,800-

     ※上記代金の他、別途システム利用料 +¥1,510-

  会場販売

    ※販売券種未定 

前売券

  SS席 ¥38,000-

  S席 ¥19,800-

  A席 ¥16,800-

  U-20席 ¥13,800- (20歳以下限定。確認あり)

  ※東京ドームのBOX席はサイトにてご確認ください、

公演公式: 

www.edsheeran.com

aegx-edsheeran.jp

 

 開演間近に迫った Ed Sheeran ドーム公演について、当日券の販売が発表されました。

 購入方法は 2つあり、今から帰るのが、先着 web 販売。

 もうひとつが、会場チケット販売所。

 

 前者は、開演の 2時間前まで販売しているとのこと。

 先着順ってことだけど、現状 (1/27 0:30 時点)、e+ はどんな感じなのかというと...

 

 

 

 公演公式サイトで案内しているのは、 mu-mo Ticket, e+ だったので、両方チェックしてみた。

 わりと潤沢にありそう。

 なので、行こうか迷っていた方は、今からでも購入可能。

 mu-mo の方は、東京公演まで先着販売が始まっていて、e+ の方では、28日のみなのかな。

 

 当日会場で買う場合だけど、大阪は問題なさそう。

 一方、東京公演は残り僅かってなってるけど、開催日程が平日ってことを考えると、当日会場でも買えるんじゃないかな?

 

 さて、本公演は、Support Act を務める Calum Scott の登場時間が割と早めなので、注意が必要。

 特に東京公演は、Ed Sheeran スタートが 18:45 となっているので、時間に注意しないと開演に間に合わなさそう。

 

 当日券のアナウンスもありましたし、今一度情報の確認をして、Calum Scott のスタートから楽しめるよう、当日の予定を組みましょう。

 

【イベント情報・当日券・1/26-2/4】PAUL WELLER JAPAN TOUR 2024 (02024.01.26公開)

 Paul Wwller 来日!

 当日券の出る日程もあるぞ!

 

www.creativeman.co.jp/event/paul-weller-2024/

 

タイトル:

  Paul Weller Japan Tour 2024

開催日程:

1月26日(金) / 大阪 / なんばハッチ

  TICKET:

    スタンディング ¥9,800-

    2F指定席 ¥12,000-

1月27日(土) / 愛知 / ダイアモンド・ホール ※SOLD OUT※

  TICKET:

    スタンディング ¥9,800-

1月30日(火) / 北海道 / ゼップ札幌 ※SOLD OUT※

  TICKET:

    スタンディング ¥9,800-

2月01日(木) / 宮城 / 仙台ピット

  TICKET:

    スタンディング ¥9,800-

2月03日(土) ~ 04日(日) /東京  / イー・エックス・シアター六本木 ※SOLD OUT※

  Support Act:Leah Weller

  TICKET:

    スタンディング ¥9,800-

    2F指定席 ¥12,000-

TICKET:

  当日券 ¥10,800-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.paulweller.com

www.creativeman.co.jp

 

 Paul Weller 来日公演がはじまります。

 本公演、東京のみですが、サポート・アクトを務めるのが Leah Weller です。もしかしたら、Leah の旦那さんの Tomo Kurata、そのご子息の行善くんと過ごしているかもしれませんね。

 

 

 また、本公演のツアー・タイトルには入っていませんが、この来日に合わせて「Fat Pop」の来日記念盤がリリースされていることを考えると、ちょっと遅れたリリース・ツアーなのかもしれませんね。

 本作は、英ロックの雰囲気を残しつつ、エレクトロ・ポップ調にまとめた作品。だけど、Paul Weller って色んなジャンルに挑戦する先進性が強いミュージシャンなので、それが良く見られ、ソングライティングのセンスがまだまだ強く発揮されているのがわかるアルバムになっている。

 一方で、Paul WellerR&B, ソウル調の楽曲が好きだ、という方には、イマイチな作品と聞こえるかもしれないので、ある意味では、本作は人を選ぶという言い方もできる。

 なんかよくわからない文になっているけど、つまりは本作は良作で、そのライブがあるなら行った方がいいってこと言いたい。

 

 本公演は、一部、ソールド・アウトとなっている日程もありますが、当日券が販売される日程もあるので、情報確認の上、当日券を購入されるとよいでしょう。

 

www.youtube.com

【イベント情報・当日券・1/25-26】CANDLEMASS JAPAN TOUR 2024 (2024.01.26公開)

 Candlemass 来日中!

 

smash-jpn.com/live/?id=3993

 

タイトル:

  Canlemass Japan Tour 2024

MEMBER:

  On Vocal:Johan Längqvist

  On Bass:Leif Edling

  On Guitar:Mats Björkman

  On Guitar:Lars Johansson

  On Drums:Jan Lindh

開催日程:

  1月25日(木) / 大阪 / 梅田クアトロ

  1月26日(金) / 東京 / 渋谷クアトロ

TICKET:

  当日券 ¥8,500-

  前売券 ¥9,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.candlemass.se

smash-jpn.com

 

 

 Johan Längqvist (Vo.) の復帰後、オリジナルに近いラインナップで活動する Candlemass が来日中。

 

 HR/HM って、めっちゃ早い or めっちゃ遅いのがいいじゃん?

 Candlemass は、そのめっちゃ遅い方。

 なんていうか、どろっどろになって暗黒に漂いそうなぐらい歪んで遅い。だがそれがいい(適当)

 特に、Candlemass というバンドの楽曲の世界観はめっちゃ壮大なんで、創世記の混沌にたゆったっている感ある(適当)

 北欧っていうと、キラキラしたキーボードとかってイメージあるじゃん?

 ない。

 ひたすら暗黒。そこに灯る明かりこそが Candlemass

 その明かりに群がる蛾がおれら。

 やっぱ人間だから、明かりを求めてしまうワケ。それが暗黒の底にむかっていようとしても。

 適当なこというておりますが、こんな感じのノリだから。だいたい。

 

 改めまして。

 このバンドは、結成 30周年のアニバーサリー・イヤーに Loud Park 16 に出演したことで、再度日本でその名が広まったバンドと言えます。

 ぼくはこの時が初 Candlemass でしたが、一発で惹きこまれてしまいました。

 その後、2019年に単独来日したときは、フルセットのライブが見られるぞ!ってことで、チケットは早くにソールド・アウトしたんですよね。

 本公演は、それから「Sweet Evil Sun」をリリースしての来日となります。

 同アルバム収録曲から "Scandinavian Gods" は MV 公開されているので、同曲はライブ参戦前にチェックしておいた方が良いでしょう。

 

www.youtube.com

 

 チケットの方は、今回、当日券が出るとのことですので、この冬の寒い中、ひたすら重く鬱々と、あんこくに漂ってみるのもいいんじゃないかなって。そう思う方は、是非、会場まで足を運んでみて。

 

【イベント情報・当日券?・1/22-24】OBITUARY " BARELY ALIVE " JAPAN TOUR 2024

 Obituary 来日中!

 

画像

 

タイトル:

  Obituary "Barley Alive" Japan Tour 2024

出演:

  Obituary

  KARRAS

  THE CONVALESCENCE

開催日程:

  1月22日(月) / 大阪 / 江坂ミューズ

  1月23日(火) ~ 24日(水) / 東京 / スペース・オッド

TICKET:

  当日券 ¥9,000-

  前売券

    Meet & greet付 ¥15,000-

    2日通し券 ¥12,000-

    ポスター付きチケット ¥9,500-

    一般チケット ¥7,500-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.obituary.cc

www.swdjapan.com

 

 Obituary が来日しているぞ。

 公演公式を見ると、当日券があるのかイマイチわからないけど、フライヤーや、大阪公演の会場である江坂ミューズの店舗 SNS などをみると、当日券はあったっぽいので、あくまで「当日券はある」という前提の元、情報をまとめました。

 

 Obituary といえば、この 1月には新譜「Dying Of Everything」をリリース。そのオープニング飾るのが、この "Barley Alive" で、レーベル公式 YouTube などで音源が公開されています。

 つまり、新譜のプロモーションを兼ねたライブという立ち位置なのかもしれません。

 その場合、ワンチャン、「リリース・ツアーで再来日」ということも考えうるので、本公演が次の来日へと繋がるような盛り上がり見せてくれることを期待してしまいますね。

 

www.youtube.com

 

 あれ?聞いてて思ったんですが、Obituary って、こんなに歌詞きけましたっけ?

 Loud Park 08 で観たときは、もっと唸りというか、咆哮みたいな感じで、正直、何を歌っているのかわからなかった記憶があります。

 2008年に比べ、エクストリーム系の楽曲、ライブを聴くことも増えましたし、脳が慣れたってことなのかもしれませんね。

 

 さて、会場となる代官山スペース・オッドですが、渋谷桜が丘再開発がひと段落し、サクラ・ステージが営業開始したことで、渋谷駅からのアクセスが格段によくなりました。

 会場へのアクセスは、

 

  渋谷駅

  →スクランブル・スクエア

  →ストリーム

  →サクラステージ

 

 という具合に、各ビルの連絡通路を渡ったあと、線路沿いに恵比寿方面に向かうと、スペース・オッドにたどり着きます。

 ストリーム → サクラステージの連絡通路は、確か 3F なので、注意してください。

 3階で、ストリーム・ホールと連絡通路に分岐する感じです。

 

 最後に、Obituary をご存知ない方へ、Summer Breeze 出演映像が公開されているので、紹介しておきますね。

 こちら、2023年の映像になるため、本公演のネタバレになる可能性があります。

 ネタバレ NG の方は、くれぐれもご注意ください。

 

www.youtube.com

 

【イベント情報・当日券・1/24】ONE NIGHT ONLY IN JAPAN BILLY JOEL IN CONCERT (2024.01.24公開)

 Billy Joel 当日券情報!

 

billyjoel2024.udo.jp/

 

タイトル:

  One Night Only In Japan Billy Joel In Concert

開催日程:

  1月24日(水) / 東京 / 東京ドーム

TICKET:

  当日券 席種未定

      ※見切れ席含む

  前売券

    VIP SS席 ¥100,000-

    VIP S席 ¥50,000-

    バルコニー席 ¥35,000-

    S席 ¥24,000-

    A席 ¥16,000-

    B席 ¥12,000-

公演公式:

www.billyjoel.com

billyjoel2024.udo.jp

 

 みなさまお元気でしょうか。

 Billy Joel チケット争奪戦勝ち抜けたでしょうか。

 ぼくは全オチしました。

 そのような人、多いのではないでしょうか?

 そんなあなたに朗報。

 当日券のアナウンスがありました!

 

 

 

 席種未定...

 これはワンチャンありそう。

 なんの保証もありませんが、早く買えればその分、優良席種優良席の割当ての可能性を感じます。

 では、いつ並べばいいのか?

 ド平日で直前のアナウンスですが、もしかすると、長蛇の列になる可能性もゼロではありません。

 取れるなら、午後休を取得するなどし、早いうちから並ぶと、購入する席種の幅は広がるでしょう。

 ちなぼくは午後休とれません。会議があるから。

 

 アナウンスの注釈には「見切れ席」について言及されています。

 この席は、機材の影や、ステージ・サイドすぎてステージ演出が見えない席のことを指します。

 なので、当日券を購入する方は、最悪、ステージが観られないという覚悟を持って購入した方が良いでしょう。

 まあ、公演を観られないよりは全然いいよな!

 そういう方々こそが、当日券を求めるべきと思います。

 

 その時々を彩るヒット・ソングが散りばめられた最高のひととき、Billy Joel 16年ぶりの来日公演。

 諦めるにはまだ早い!

 

【イベント情報・当日券・1/23】THE DARKNESS " PERMISSION TO LAND " 20 TOUR IN JAPAN (2024.01.23公開)

 Loud Park 11 以来の The Darkness 来日!

 

www.hipjpn.co.jp/archives/67963

 

タイトル:

  The Darkness "Permission To Land"

MEMBER:

  On Vocals, Guitars:Justin Hawkins

  On Guitar:Dan Hawkins

  On Bass:Frankie Poullain

  On Drums:Rufus Taylor

開催日程:

  1月23日(火) / 東京 / スポティファイ・オー・イース

TICKET;

  当日券 1Fスタンディング ¥8,300-

  前売券

    1Fスタンディング ¥7,800-

    2F指定席 ¥9,800-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.thedarknesslive.com

www.hipjpn.co.jp

 

 英ロック・バンド The Darkness が、一夜限りの東京公演を行います。

 本公演は、タイトルのとおり、デビュー・アルバム「Permission To Land」のリリース 20周年記念ツアー。

 直近の来日は、Loud Park 11 。単独公演としては、実に 2008年以来となるようです。

 

 一時期、Justin Hawkins の薬物治療などの問題があり、解散するも、2011年、突如再結成。東日本震災が起きたにも関わらず来日し、Loud Park へ出演してくれました、

 Queen など 1970 - 1980年代ハード・ロック (グラム・ロック) の影響を色濃く受けた音楽性。Justin Hawkins のフロントマンとしての華のあるステージング、独特のファルセットは、見ていてとても楽しかったのを思い出します。

 本公演は、あの時と同じく 1st 中心のセットで帰ってきてくれるのは、そういう意味合いのようで、とても感慨深い。

 

 Loud Park 11 からしばらく経っており、アルバムもリリースされ、そして、遂に単独公演ですから、バンドとしてもかなり力の入ったステージになることでしょう。

 The Darkness が、Queen 来日直前のタイミングで公演を開催することも、どこか運命めいたものを感じます。

 

 是非、この機会に、The Darkness に触れてみてはいかがでしょうか?

 

【ライブレポ】BEST OF BRUNO MARS LIVE AT TOKYO DOME ADDITIONAL SHOW 2024 (2024.01.13)

 Bruno Mars 流のおもてなし

 

www.hipjpn.co.jp/live/brunomars2024/

 

タイトル:

  Best Of Bruno Mars Live at Tokyo Dome Additional Show 2024

開催日程:

  1月13日(土) / 東京 / 東京ドーム

公演時間:

  開場 / 16:00 , 開演 / 18:00 , 終演 / 19:50

 

MEMBER

On Vocal:Bruno Mars

The Hooligans

  On Backing Vocal:Philip Lawrence

  On Bass:Jamareo Artis

  On Drums:Eric Hernandez

  On Trombone:Kameron Whalum

  On saxophone:Dwayne Dugger

  On Trumpet:James King

  On keyboards:John Fossit

  On Guitar:Mateus Asato

 

SETLIST

  01. 24K Magic

  02. Finesse

  03. Treasure

  04. Liquor Store Blues

  05. Billionaire

  06. Calling All My Lovelies

  07. Wake Up In The Sky

  08. That's What I Like

  09. Please Me

  10. Guitar & Saxophone Solo

  11. Versace On The Floor

  12. It Will Rain

  13. Kimi Wo Totemo Aishiteru

  14. Marry You
    ~ ヘビーローテーション (AKB48 cover)

  15. Drum Solo

  16. Runaway Baby

  17. Bruno Mars Karaoke

    Fuck You

    ~ Young, Wild & Free

    ~ Grenade

    ~ Talking To The Moon

    ~ Nothin' On You

    ~ Leave The Door Open

  18. When I Was Your Man

  19. Piano Solo

    ~ First Love (宇多田ヒカル cover)

  20. Locked Out Of Heaven

  21. Just The Way You Are
-enc-

  22. Uptown Funk

 

 Best of Bruno Mars と題された 2024年ツアーは、東京ドーム 7日間という大規模開催だったが、チケットのセールスは脅威の売行きで、あっという間に完売してしまった。

 正直、「うそやろ?」と思うくらいの勢いだったが、実際、会場を見て、自分のなかにあった疑問が氷塊するのを感じた。

 

 本公演は、2022年10月の東京ドーム公演と同じコンセプトのもと開催されたツアー。それは、ステージ演出やセットリストを見れば一目瞭然。

 ぼくは、2022年公演も観戦できたけど、1年越しの Bruno Mars は、相変わらず完璧なエンターテイナーで、また新たな感動を与えてくれた。

 しかし、東京ドームほどの大規模会場であっても、彼のサービス精神は、遠く離れた内野スタンドの天辺まで発揮され、荒天の元東京ドームまで集まった来場者を熱狂させた。

 

 流暢に日本語を操り、心の距離を一気に縮め、The Hooligans を率いたダンサブルなフォーメーションと、レーザーやスクリーンによる映像演出を交えたステージは、古きよきアメリカン・エンターテインメントを、Bruno Mars 流に再構築した最高のエンターテイメント・ショウだった。

 曲のアレンジも大胆で、原曲の雰囲気を失うことなく、観客と一体になれるようアレンジされており、彼の能力が、単なるミュージシャンの枠で収まらないことを示していた。

 誰もが彼の一挙手一投足に注視し目を離せない。でも、心の距離はすごく近いのが不思議だった。

 

 2022年から続く Bruno Mars Kraoke では、Bruno と来場者、

 

「ここでひとつボクと勝負だよ!ようこそ、Buruno Mars カラオケに!みんな上手に歌えるかなー?」

 

 という、茶目っ気たっぷりなコーナー。もちろん、キーボードをプレイするのは Bruno Mars。

 茶目っ気たっぷりではあるが、その採点は厳し目、歌声が小さければ、ポイントは付与されない。

 そのとき、Bruno は、歌声が小さいことに残念そうなアクションはするけど、決して雰囲気を損ねるようなそぶりは見せない。このあたりの匙加減が絶妙だ。

 

 2022年では、Sukiyaki Song など日本縁の楽曲をカバーした。

 本公演では、"Marry You" の途中に ”ヘビーローテーション” をプレイし、また、ピアノ・ソロでは、"First Love" をプレイし、それに合わせて来場者が合唱するというシーンもあった。

 

 どのシーンを切り取っても満足しかない公演だったが、"Just The Way You Are" からメンバー紹介への流れは、同曲をアレンジした曲を背景にメンバーがコールされ、とてもハッピーな感じで本編を終えた。

 このアレンジは、アメリカのエンタメ業界がもっともイキイキしていた 1980年代を彷彿させるようなポップ・ロック調で、ひとびとのしあわせな想いを集結させたような感動があり、誰もが笑顔で幸せそうだった。

 

 アンコールは、"Uptown Funk" 

 メンバー紹介で本編が終わったとき、これを盛り上がる展開はないだろうと思ったけど、それを軽々上回る爆発力があった。

 本当に底が知れないエンターテインメント・ショウだった。

 

 この日は、午前中晴天で、開演が迫るにつれ急変し、開場時間くらいには霙まじりの雷という、アップダウンの激しい天気だった。

 しかし、東京ドームを出るときには、あまり気圧の差は感じられなかったので、雨の上がった終演時間は、もしかしたら暖かかったまである。

 

 来場者は、2022年のときよりも家族連れや若年層 (10代) が多かったかも。

 家族連れや若年層が多いのはいいことだね。

 まず、コロナの脅威が本格的に過去のものとなった顕れだし、新規ファンが多いことを意味する。

 Bruno Mars のライブは、時代を象徴する一大エンターテインメントだから、誰もが一度目にしたいと思うし、その時間を大切なひとと共有したいというのもわかる。

 

 今後も Bruno Mars の人気はとどまることを知らないだろう。

 そう感じさせる公演でした。

 

 

【ライブレポ】Y&T 50TH ANNIVERSARY TOUR IN JAPAN (2024.01.20)

 Y&T 結成 50周年記念ツアーは、ダブル・アンコールも飛び出すほど熱気に包まれた公演でした!

 

www.facebook.com/YandTRocks/posts/pfbid05wCov3X1JnieQEALz2qKYEnB27nUqPWT4qM4mSXP4R6XTvHWdpksVjutMLvaPbmQl

 

タイトル:

  Y&T 50th Anniversary Tour in Japan

MEMBER:

  On Vocals, Guitars:Dave Meniketti

  On Guitar:John Nymann

  On Bass:Aaron Leigh

  On Drums:Mike Vanderhule

開催日程:

  1月20日(土) / 神奈川 / クラブ・チッタ

公演時間:

  開場 16:00 / 開演 17:00 / 終演 19:30 

 

 SETLIST

BGM. Big Tigger (Sxon song)

BGM. Black Dog (Led Zeppelin song)

BGM. In Trance (Scorpions song)

  Intro. From the Moon

  01. Open Fire

  02. Rock & Roll's Gonna Save the World

  03. 25 Hours a Day

  04. Struck Down

  05. Don't Stop Runnin'

  06. How Long

  07. Mean Streak

  08. Long Way Down

  09. Midnight in Tokyo

  10. Contagious

  11. Winds of Change

  12. Gimme the Beat

  13. Summertime Girls

  14. Don't Be Afraid of the Dark

  15. Black Tiger

  16. Dirty Girl

  17. I'm Coming Home

  18. Don't Wanna Lose

  19. Rescue Me

-enc-

  20. Lipstick and Leather

  21. Hell or High Water

  22. Forever

  Outro. Fly Me To The Moon (Frank Sinatra song)

-enc2-

  23. Hurricane

  24. Eyes of a Stranger

 

 Y&T 結成 50 周年を言祝ぐ記念公演。

 指定席構成のクラブ・チッタは、PA エリアギリギリまで指定席エリアとなり、超満員状態。

 さらに特別に立見席が設けられ、指定席構成では最大の来場者数となっていました。

 

 Y&T が直前に来日したのは、45周年記念公演だったよね。

 ってことは、まるっと 5年間ご無沙汰だったワケ。

 改めて、コロナで分かたれた時間の長さを感じました。

 

 その間バンドは、Dave の前立せんがん発覚という出来事があり、そしてその寛解が発表されたりと、心配したり喜びを分かち合いたかったけど、寄り添うことができず、やきもきした期間だったと思います。

 

 これまでのもろもろを爆発させたようなステージ。

 それが本公演でした。

 

 もちろん、Y&T の公演は、いつも熱狂的に盛り上がりますが、今回は特別感がありました。

 大声援で迎えられたバンドでしたが、Dave が姿を現すと、会場を揺らすかのような、より一層大きな声が沸き上がり、オープニング・ナンバーの Open Fire へ。

 楽曲は、大きなシンガロングが起こり、バンドも負けじと熱量を上げていく。バンドとファン、互いにどこまでの上りあがっていくかのようなテンション、

 そんなひとりひとりの琴線に触れる、魂のロックン・ロールを吠える Dave。まったく衰えを感じさせません。

 

 セット。リストの内容は、45周年を再構成したかのようで、選曲面での意外性は少なかったけど、お馴染みの楽曲で構成されたオール・タイム・ベスト・ヒット公演で、満足感が凄かった。

 しかし、Y&T というバンドは、2日間のセット・リストで何曲か入れ替えてくるので、本ツアーを 100% 楽しむには、両日参戦が必須となるので注意が必要。

 

 本公演は、アンコールの "Forever" までの予定だったようで、曲が終わった後、"Fly Me To The Moon" が流れると、終演のアナウンスが流れました。

 しかし、「Y&T」コールが止むことがありませんでした。

 再三にわたり、終演のアナウンスがあった後、なんと、バンド・メンバーが再登場!

 ステージに集まると「なにやる?」って感じの打ち合わせがあり、”Hurricane” が!

 外にでようとしていた来場者も、慌ててもどってきて、セカンド・アンコールがスタート。

 最後は "Eyes of a Stranger" で締め、本公演は、およそ 2時間30分という長時間で幕を下ろしました。

 

 来場者は熱烈にバンド受け入れ、バンドはファンにプレイやファン・サービスで応える。

 いわゆる、理想のライブ像のひとつが Y&T 50th Japan Tour にあったと思います。

 これだけ両想いの関係ですから、これからも機会があれば来日してくれることでしょう。

 来場者の年齢は高めでしたが、新規ファンの姿もあり、この人気は続くのだろうなあと感じました。