では、Queen "39" 意訳 その2だよ。
こちらは、会場ではこう聞こえたという、心象を曲にあてはめた内容になっているので、そもそも意訳ではないという話しもあります。
意訳したいという思いだけが空回りして、だいぶ伝わりにくい内容になってしまった。
基本、バンド史の復讐みたいな内容になっている点も、反省せざるを得ない。
原詩はほとんど訳になってないし。
まあ、本当にぼくがみたステージのイメージを曲にあてはめただけになってしまったね。
この意訳は、アコースティックセットのときに、張り出しステージでひとりプレイするブライアンと、それを優しく照らすLEDライトの光を見て、この景色はフレディに見せたかっただろうなーとか、歌詞とLEDの光が相まって、ブライアンが若き宇宙飛行士のようにみえたからやりたくなったんだよ。
方向性としては、曲に合わせてバンドの出会いなどに思いを馳せつつ、フレディに呼びかけるって風にしたかったんだよね。
実際、いつもより感傷にふける感じあったし。
最後に原曲を紹介しておくね。
[ライヴ] '39 サーティナイン 和訳字幕付き クイーン Queen Live at Earls Court 6.6.1977 lyrics Remastered
こちらは、会場ではこう聞こえたという、心象を曲にあてはめた内容になっているので、そもそも意訳ではないという話しもあります。
タイトル:39
作詞:Brian May
作曲:Brian May
収録アルバム:A Night at the Opera
In the year of thirty-nine
Assembled here the volunteers
In the days when lands were few
Here the ship sailed out
into the blue and sunny morn
The sweetest sight ever seen
And the night followed day
And the story tellers say
That the score brave souls inside
For many a lonely day
Sailed across the milky seas
Ne'er looked back, never feared, never cried
Don't you hear my call
Though you're many years away
Don't you hear me calling you
Write your letters in the sand
For the day I take your hand
In the land that our grandchildren knew
In the year of thirty-nine
Came a ship in from the blue
The volunteers came home that day
And they bring good news
Of a world so newly born
Though their hearts so heavily weigh
For the earth is old and grey
To a new home we'll away
But my love this cannot be
Oh so many years have gone
Though I'm older but a year
Your mother's eyes from your eyes cry to me
Don't you hear my call
Though you're many years away
Don't you hear me calling you
Write your letters in the sand
For the day I'll take your hand
In the land that our grandchildren knew
Don't you hear my call
Though you're many years away
Don't you hear me calling you
All your letters in the sand
Cannot heal me like your hand
For my life, still ahead, pity me
39 意訳
ぼくたちには大きな問題が発生した。
一緒にバンドをやっていたティムが、突然抜けるってさ。
ボーカルが抜けて途方にくれていたぼくらに、あるい男が加わった。
それがフレディ。
そうしてぼくらは、バンド名を改め、さまざまな挑戦をはじめたんだ。
-彼は内気な性格をしていた
-けど、内には凄まじい情熱を宿していた。
-ステージライトの照らす乳白色の光を浴び
-海を越えて活動の幅を広げていった
-"Queen" の名にはじぬよう、恐れなどみせず。
"やぁ、フレディ元気かい?こちらは元気だよ!
"そちらに逝った仲間も多いから楽しくやっているかい?
"はやくキミの声をききたくてしょうがないよ!
"今はまだそのときじゃないから、まずはぼくがキミにメッセージを届けるよ!
"まぁ、ぼくはすっかりおじいちゃんになってしまったけど
"変わらぬ愛をキミに捧げよう!
各々がソロ活動を強めた時期もあった。
でも、結局ぼくらはバンドだったんだ。
それは嬉しかったけど、嬉しいだけではいられなかったね。
フレディがこの世を去り、ディーキーが音楽活動を止めた。
バンドはぼくとロジャーだけになってしまった。
でも今日は、かつてぼくらが浴びた乳白色の光が、ステージからではなく、観客席から照らされている。
フレディが亡くなって30年くらいになるけど、キミはまだ若い姿のままなのかい?それともぼくら同様おじいちゃんなのかい?
おじいちゃんになったキミはイメージできないけどね。
"フレディ!よろしくやってるかい?
"あの時、4人でやった曲を、今日はぼくひとりでやっているよ
"はやくキミの声を聞きたいという気持ちはあるけど
"かわりに、ぼくの声をキミに届けるよ!
「フレディ!ぼくたちの声は届いているかい?」
「ぼくはひとりだけど、みんなと一緒だ!」
「ぼくたちは、精一杯愛をこめて、キミに届くよう歌っているよ!」
「キミの声は聴くことができないから」
「せめてキミが愛されているということだけは届いておくれ」
(それでもぼくの人生は、まだ、続いて行く。)
(キミが遺してくれたものは、キミが愛したこの地で、世代を超えてもこうして愛されているよ!)
意訳したいという思いだけが空回りして、だいぶ伝わりにくい内容になってしまった。
基本、バンド史の復讐みたいな内容になっている点も、反省せざるを得ない。
原詩はほとんど訳になってないし。
まあ、本当にぼくがみたステージのイメージを曲にあてはめただけになってしまったね。
この意訳は、アコースティックセットのときに、張り出しステージでひとりプレイするブライアンと、それを優しく照らすLEDライトの光を見て、この景色はフレディに見せたかっただろうなーとか、歌詞とLEDの光が相まって、ブライアンが若き宇宙飛行士のようにみえたからやりたくなったんだよ。
方向性としては、曲に合わせてバンドの出会いなどに思いを馳せつつ、フレディに呼びかけるって風にしたかったんだよね。
実際、いつもより感傷にふける感じあったし。
最後に原曲を紹介しておくね。
[ライヴ] '39 サーティナイン 和訳字幕付き クイーン Queen Live at Earls Court 6.6.1977 lyrics Remastered