ACCEPT is Strong.
タイトル:
Accept "Humanoid" Japan Tour 2025
MEMBER:
On Vocal:Mark Tornillo
On Guitar:Wolf Hoffmann
On Guitar:Uwe Lulis
On Guitar:Philip Shouse
On Bass:Martin Motnik
On Drums:Christopher Williams
開催日程:
2025年5月16日(金) / 神奈川 / クラブ・チッタ公演時間:
開場 18:00 / 開演 19:00 / 終演 21:00
会場BGM
BGM. AC/DC「Back In Black」
BGM. Hip-Notica (Jeff Beck song)
SETLIST
01. The Reckoning
02. Humanoid
03. Restless And Wild
04. London Leatherboys
05. Midnight Mover
06. Living For Tonite
07. Overnight Sensation
08. The Abyss
09. Demon's Night
~ Starlight
~ Losers And Winners
~ Flash Rockin' Man
10. Frankenstein
11. Son Of A Bitch
12. Dying Breed
13. Breaker
14. The Best Is Yet To Come
15. Shadow Soldiers
16. Princess Of The Dawn
17. Metal Heart
18. Teutonic Terror
19. Pandemic
-enc-
20. Fast As A Shark
21. Balls To The Wall
22. I'm A Rebel
Outro. Bound To Fail
幾度の延期を乗り越え、遂に Accept が来日!
日程的には、平日開催となり、決して恵まれたスケジュールとは言えなかったけど、多くのファンが来場し、メタル・ハートを燃やしまくってた!
サウンドがかっこいいのは勿論、曲の要所々々でバッチリ決まるフォーメーションが、視覚的にも楽しませてくれる。
音色も豊かで、楽曲の持つ世界観を、さまざまな表現で楽しませてくれたんだけど、意外なことに、ステージ上にはエフェクターなどの機材がなくて、マジ、ストロング・スタイル。ほんとシンプルかつストイック、そして技術の高さにでびっくりした。
それと、Accept は、プレイヤーの表情も豊かで、見ていてこっちも釣られてしまうよね。
この公演に集まったのは、歴戦のバンドを長くフォローしてきたファンが多かったのか、新譜「Humanoid」の楽曲で幕を開けたセットリストにも、熱狂的に反応し、大合唱が発生した。
間もなく 71歳を迎える Mark Tornillo からは、年齢を感じさせない力強い歌声を感じたし、Accept の楽曲特有の、切り裂くようなハイトーンも健在で、新旧織り交ぜた複雑なセットリストを、見事に歌いこなしていた。
Accept のサウンドって、まさにヘヴィ・メタルって感じでパワフルでソリッドなんだけど、ギター・ソロなどでは一転して、感情豊かに歌ってくるのが独特だよね。
本公演でも、メロディにあわせ、会場一体となったシンガロングが発生して、めっちゃ盛り上がったし、こうしたバンド×ファンが一体となった相乗効果で盛り上がるのって、それこそライブの醍醐味って感じられて、めっちゃ楽しい。
また、バンドも、来場者をよく煽り、盛り上げ、リスナーをファンにしてしまうのもうまかった。流石、歴戦のバンドって感じ。
会場の反応良かったことに気をよくしたバンドの面々も、ステージの上で終始笑顔で、バンドとファンとの間で、ポジティブな良い循環ができていたよね。
本公演は、COVID-19 のパンデミックがあり、数々の延期を乗り越え、ようやく開催された待望の公演でした。
ツアー・タイトルになっている新譜「Humanoid」によって幕を開け、バンドの代表曲で締めるという、みんなが望んだセットリストで、最後までMAXで駆け抜けた公演だったし、最高のライブでした!
Accept 5/16
— でゅら~ (@deulah2002) 2025年5月16日
21:00 終演
俺たちの中に、熱いエネルギーを放つ Metal Heart の強い鼓動を感じた2時間でした。
なお撮影NG pic.twitter.com/20SVhnj7Ay