日比谷野音、利用期間が1年延長。
東京都は、日比谷公園大音楽堂 (通称 日比谷野音) の老朽化が進んでいることを理由に、その再整備を行うとして、日比谷野音の利用を2024年9月末までとし、その後、10月からは再整備工事を行うと発表していました。
しかし、再整備工事の予定が立たず、日比谷野音の利用期間延長を発表しています。
再整備工事の予定が立たない理由とは、この事業を公募したものの、応募がなかったとのこと。
本事業の内容は、工事と管理運営の委託事業で、応募がなかったのは、資材や人件費の高騰から、採算を取れる見通しが低いってのが原因みたい。
これによって、日比谷野音の利用期間が1年延長され、2025年9月末まで使えるようになりました。
本事業の今後について東京都は、都が設計・工事を施行するとの発表があったけど、具体的なスケジュールは、まだ決まってないらしいよ。
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