新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、心から感謝申し上げます。
いつも 「でゅら〜の暇つぶし」 に来訪くださいまして、誠にありがとうございます。
本年も、より一層、有用な音楽情報を中心に、役立つ情報の発信に務めようと思います。
2021年は、2020年に引き続き COVID-19 の流行により、ライブ・イベントが壊滅状態の 1年でした。
しかし、厳格なガイドラインに沿った形で、国内ミュージシャンによるライブイベントが数多く開催さたのは、望外の出来事でした。
単独イベントだけでなく FUJI ROCK FESTIVAL という大型フェスの開催、そして、海外ミュージシャンを招聘した中で Supersonic が開催されましたのは、ライブが日常に帰ってくることを予感させ、心を躍らせたものです。
ぼくは普段、洋楽をメインにライブ参戦しているので、この 1年は、これまで聞けなかった国内ミュージシャンを堪能する良い機会でした。
また、世界的に、ライブストリーミング配信が行われるイベントも増え、国内から映像を確認することもできるようになったのも、良い変化でした。
個人的に一番大きな出来事は、 King Crimson 来日公演の実現。これに尽きます。
2015年、日本から始まったひとつの物語が、ここ日本で終わりを迎える。このような機会に巡り合えたことに、ただひたすら感謝。
COVID-19 禍にあって、奇跡的に開催できた本公演。こころを残すことのないよう、精一杯楽しんで参りました。
また、本ブログでは「意訳」にも注力しております。
今年の意訳は、宗教観に苦戦した 1年でした。
というのも、Emperor 、KK's Priest の新譜、ホリデイ・ソングと言った宗教観の強い作品/ジャンルに挑戦したからです。
バックボーンにキリスト教知識をもたないぼくにとっては、単語の隠喩などに気が付きにくく、とりあえず意訳してはチンプンカンプンな文章を書いていたことも多くありました。
いまでも合っているのか疑問/不安がありますが、投げ出さずやり遂げたことは良かったと思います。
さて、2022年はと申しますと、またぞろオミクロン株の流行があり、海外からのミュージシャン招聘は難しい年になりそうです。
しかし、そうした中でも、去年より引き続き「Queen展」、1月7日には映画「Ziggy Stardust」再上映など、ライブ以外のイベントが開催されます。
本ブログとして、一番重要なのはライブですが、それ以外の新しい情報にも注意を払っていく所存でございます。
最後になりますが、「でゅら〜の暇つぶし」 では、常にコンテンツの充実を模索しております。
ご要望などございましたら、気軽にコメント欄などで、ご意見・ご要望賜りたく存じます。
それでは、本年も充実した年であることを願いまして、新年のあいさつとさせていただきます。
2022年三日正月 でゅら~