でゅら~の暇つぶし

音楽情報を中心に、さまざまな情報をとりまとめるブログです。

【ライブレポ】ENFORCER LIVE IN JAPAN 2025 (2025.01.10)

まさしく Heavy Metal でした!

 

x.com/chrosh_bookings/status/1877312432542200316

 

タイトル:

  ENFORCER Live in Japan 2025

MEMBER:

  On Vocal, Guitar:Olof Wikstrand

  On Drums:Jonas Wikstrand

  On Guitar:Jonathan Nordwall

  On Bass:Garth Condit

開催日程:

  01月10日(金) / 東京 / 高円寺ハイ

公演時間:

  開場 / 18:30 , 開演 / 19:30 , 終演 / 21:00

 

SETLIST 

  BGM. Don't Change Your Mind (浜田麻里 song)

  BGM. Hurricane (Vow Wow song)

  BGM. Rock You Like a Hurricane (Scorpions song)

  BGM. A Dangerous Meeting (Mercyful Fate song)

  BGM. Edge Of Thorns (Savatage song)

  BGM. Burning The Witchers (Warlock song)

  Intro. Diamond And Rust (Judas Priest song)

  01. Destroyer

  02. Undying Evil

  03. Unshackle Me

  04. From Beyond

  05. Live For The Night

  06. Searching For You

  07. Zenith Of The Black Sun

  08. Roll The Dice

  09. Coming Alive

  10. Drums Solo

  11. Scream Of The Savage

  12. Nostalgia

  13. Mesmerized By Fire

  14. Running In Menace

  15. Guitar Solo

  16. Hell Will Follow

  Heavy Metal Communication

  17. Take Me Out Of This Nightmare

-enc-

  18. Katana

  19. Midnight Vice

  Outro. More Than A Feeling (Boston song)

 

 10年振りとなった ENFORCER の来日公演は、Back To The 80’s って感じのめっちゃ良い雰囲気の中、熱狂の嵐が吹き荒れ、大盛況となりました!

 

 80's 以前からの情緒を今も残す町、高円寺にて、NWOTHM の旗手 ENFORCER がライブを行いました。

 高円寺 HIGH の階段を降りると、80’s HR/HM の名曲たちが流れ、雰囲気作りにひと役買っていました。

 会場 BGM には、邦バンドの楽曲も組み入れられており、そこから、80年代の日本のライブ・ハウスの趣を再現したいんだなあという拘りを感じ、より一層、ライブへの気合が入った感あった。

 

 会場のノリも、コール&レスポンス、フィスト・サイン、ヘッドバンギングって感じで、80年代スタイルなのも良かった。

 

 年始の忙しい、しかも、連休前の週末を、ENFORCER を観にくるくらいの人たちが集まったのだから、盛り上がりも「狂乱」って感じ。

 シンガロングの声もクソでかくて、たぶん、バンドの方も驚いたんじゃないかな。

 

 スタジオ・アルバム前作を網羅した、ENFORCER の集大成その①とも言えるセットリスト。

 その①としたのは、2日目と合わせて完成するセットリストだからだよ。ほら、あの曲とか入ってないでしょ?多分、2日目の方でしかやらない曲があるんだろうね。

 だから、行けるなら 2日間参戦した方がいいだろう。

 

 バンドのパフォーマンスは、非の打ち所がない Heavy Metal でした。

 Olof の歌声の冴えがすげぇ。

 やっぱ、メタルといえば、闇を切り裂くようなハイトーンじゃん?

 全く衰えを感じない。

 ただ高いだけのハイトーンじゃなくて、のびやかなんよね。

 楽器隊もステージ狭しと大活躍。要所々々でキメるフォーメーションも、とても 80年代を感じました。

 Jonas のドラムは、開戦の先触れ。大迫力のドラミングが、おれらの突き動かし、ともに突っ込んでく感じあるよね。

 バンドとしての一体感もあり、安心してバンドと楽曲に委ねられた。

 

 合間の MC もわかりやすく、10年振りのライブということや、過去の来日に触れての曲紹介であったり、その間に出したアルバムのピールもあったり、この来日と、ファンとの再会に際し、どれだけ心を砕いてくれたのかってのも伝わってきて、胸が熱くなりました。

 

 とても良いステージでした。

 本日、11日の公演も、若干枚数の当日券が販売されるようですので、Heavy Metal にご興味のある方は、高円寺まで足を運んでみてください!

 

 

【イベント情報・当日券・1/10-11】ENFORCER LIVE IN JAPAN 2025 (2025.01.10公開)

 ENFORCER 正月休みボケをふきとばせ!

 

x.com/chrosh_bookings/status/1877312432542200316

 

タイトル:

  ENFORCER Live in Japan 2025

MEMBER:

  On Vocal, Guitar:Olof Wikstrand

  On Drums:Jonas Wikstrand

  On Guitar:Jonathan Nordwall

  On Bass:Garth Condit

開催日程:

 1月10日(金) ~ 11日(土) / 東京 / 高円寺ハイ

TICKET:

  当日券 ¥9,200-

  前売券

    通し券 ¥16,000-

    1日券 ¥8,500-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.enforcerofficial.com

 

 10年振りとなる ENFORCER の来日!

 日本では、Loud Park 13 への出演もあり、人気、知名度、共に高いバンド。

 

 ぼくのようなミーハーにわかファンにとっては、彼らの印象は「Death By Fire」の印象が強く、NWOTHM (にゅー・うぇーぶ・おぶ・とらでぃしょなる・へびー・めたる) の代表格で、ハイトーン!疾走感!メロディアス!の三拍子そろったバンドってイメージのままなんだけど、実際には少し違うんだよね。

 特に「Zenith」の作風は、トラディショナル?ヘヴィ?なんだって?首をかしげざるを得ないもので、おそらく、多くの既存ファンは、本作については否定的だと思う。

 でも、多くの北欧の HR/HM バンドがそうであるように、全て同じような作風の作品を繰り出すだけでなく、このようなバラードあり、ポップ・ロックありみたいな、新しい試みの元、アルバムをリリースするってことはある。この「Zenith」はそれに該当する。

 ENFORCER にとって、「Zenith」は、これまで培ってきたものの棚卸しみたいな作品なのだろうと思う。

 そして、2023年リリースの「Nostalgia」は、原点回帰とばかりに作風が戻っているような印象を受ける。

 

 COVID-19 の流行もあり、来日期間が開いてしまった ENFORCER。

 彼らが変わってしまったのか、それとも変わらないままなのか、会場で確かめよう!

 

【イベント情報・当日券・12/20】YNGWIE MALMSTEEN 40TH ANNIVERSARY JAPAN ENCORE TOUR 2024 (2024.12.20公開)

 Yngwie、当日券アリ!!!

 

x.com/iTONY_ent/status/1865199553198117140

 

タイトル:

  Yngwie Malmsteen 40th Anniversary Japan Encore Tour 2024

MEMBER

  On Guitar:Yngwie Malmsteen

  On Bass:Emilio Martinez    

  On Vocal, Keyboards:Nick Z Marino

  On Drums:Kevin Klingenschmid

開催日程:

  12月20日(金) / 神奈川 / パシフィコ横浜 国立大ホール

TICKET:

当日券

  A席 ¥18,000-

前売券

  S席 ¥22,000- ※SOLD OUT※

  A席 ¥17,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.yngwiemalmsteen.com

 

 itony-live.co.jp

 

 Yngwie Malmsteen 40th Annibersary おかわり公演の、当日券の販売アナウンスがありました。

 公演公式の X (Twitter) を見ると、公演公式サイトの物販情報の他に、Yngwir 公式 マーチャンダイズの持ち込みがあったのか、その物販もあるらしい。

 

 また、X では、当日の大まかな流れの記載もあり、そこには、16時に物販開始の記載とともに、ギター・プレゼンの抽選と記載があり、その後の 18時から当日券販売..って流れになっているから、もしかしたら、当日券民は、抽選会の参加資格は無いのかもしれないね。

 

【イベント情報・12/20】YNGWIE MALMSTEEN 40TH ANNIVERSARY JAPAN ENCORE TOUR 2024 (2024.12.16公開)

 Yngwie、おかわり!!!

 

x.com/iTONY_ent/status/1865199553198117140

 

タイトル:

  Yngwie Malmsteen 40th Anniversary Japan Encore Tour 2024

MEMBER

  On Guitar:Yngwie Malmsteen

  On Bass:Emilio Martinez    

  On Vocal, Keyboards:Nick Z Marino

  On Drums:Kevin Klingenschmid

開催日程:

  12月20日(金) / 神奈川 / パシフィコ横浜 国立大ホール

TICKET:

  S席 ¥22,000- ※SOLD OUT※

  A席 ¥17,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.yngwiemalmsteen.com

itony-live.co.jp

 

 今年 5月に開催された Yngwie Malmsteen 40th Annoversary 公演は、大盛況の内に幕を降ろしました。

 そのツアーは、東名阪の Zepp ツアーで、コンサート会場に比べて距離が近いこともあって、いずれの会場もチケットのセールスは好調でした。

 中でも東京公演は土曜日開催だったこともあり、当日券すら出ないほど大人気の公演となっていました。

 

 そして半年後、まさかのおかわり公演があるとは、誰が予想できたでしょう。

 時期的に、サンタさんからの贈り物って感じですね。むしろ、Yngwie がサンタまである。

 40th Annoversary の内容がメインとなるんだろうけど、折角の Encore だから、特別な曲を入れてきそうだよね。

 時期的には、ワンチャン、Holiday Song の Yngwie アレンジとか聴けそうじゃね?

 

 更に、公演公式サイトの記載では...

 

 

 Yngwie 直筆サイン入り Fender ギターを 1名様にプレゼントだと!?!?!?

 

 公演公式サイトに掲載されているメッセージ映像でも、ご本人から同様の説明があるので、ガチのプレゼントや!!!

 

 師走の平日開催なので、日程的に来場が難しい方が多いだろうけど、Yngwie サンタからのひと足早いクリスマス・プレゼント。都合がつくなら、是非、足を運びましょう!

 

【ライブレポ】JUDAS PRIEST " INVINCIBLE SHIELD " JAPAN TOUR 2024 (2024.12.13)

 Judas Priest 渾身のステージ!!!

 

www.creativeman.co.jp/artist/2024/12judaspriest/

 

タイトル:

  Judas Priest ”Invincible Shield” Japan Tour 2024

MEMBER:

  On Bass:Ian Hill

  On Vocal:Rob Halford

  On Guitar:Glenn Tipton

    ※出演無し

  On Drums:Scott Travis

  On Guitar:Richie Faulkner

  Touring member

    On Guitar:Andy Sneap

開催日程:

  12月13日(金) / 東京 / イー・エックス・シアター六本木

公演時間:

  開場 / 18:00 , 開演 / 19:00 , 終演 / 20:50

 

SETLIST 

  BGM. All My Life (Foo Fighters song)

  BGM. Rock 'N' Roll Singer (AC/DC song)

  BGM. Sad But Tue (Metallica song) 

  BGM. The Jack (AC/DC song)

  BGM. It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) (AC/DC song)

  BGM. War Pigs (Black Sabbath song)

  Intro. Invincible Shield Tour Anthem

  01. Panic Attack

  02. You've Got Another Thing Comin'

  03. Rapid Fire

  04. Breaking the Law

  05. Riding on the Wind

  06. Love Bites

  07. Devil's Child

  08. Saints in Hell

  09. Crown of Horns

  10. Sinner

  11. Turbo Lover

  12. Invincible Shield

  13. Victim of Changes

Heavy Metal Communication

  14. The Green Manalishi (With the Two Prong Crown) (Fleetwood Mac cover)

  15. Painkiller
-enc-

  16. The Hellion

    ~ Electric Eye

  17. Hell Bent for Leather

  18. Living After Midnight

  Outro. We Are the Champions (Queen song)

 

 Judas Priest 日本最終公演は、追加日程に継ぐ再追加日程で、EX Theater 六本木で開催されました。

 本公演は、このような忘年会シーズン真っただ中でありますし、客入りは厳しいのではないか?と思っていたのですが、当日、会場には大勢のお客さんが集まり、ライブは大盛況でした!

 

 さて、本公演は、新譜「Invincible Shield」リリース記念。そして、Judasu Priest 50th Anniversary という、ダブル・アニバーサリー公演でしたね。

 セットリストも、それを意識した構成になっており、Judas Priest (Rob 期) の総集編ともいうべき内容で、多くの方が大満足のことかと思います。

 

 バンド・パフォーマンス的には、本公演、ギターのふたりにスポットが当たっていたように感じました。

 なんと言っても、Richie Faulkner、Andy Sneap がいなければ、今日、この場で Judast Priest を観ることはなかったわけですし。

 ぼくは、Richie Faulkner の初来日を観ているので、そこから今日に至るまでの道程を感じ、目頭が熱くなったし、すっかり Judas Priest としての音を鳴らし、バンド・メンバーとしての存在感を発揮していた Andy Sneap の変化にも感動しました。

 Rob は、Judas Priest 復帰後からしか観ていないのですが、来日の都度、ボーカル・スキルが上がっているように感じています。

 勿論、このステージにもおいても、年齢による衰えを感じさせない、素晴らしい歌唱でした!

 代名詞ともいうべき、硬質なハイトーンは、聴く者の心に Heavy Metal を刻み、豊かな表現の中低音は、ぼくらの心を魅了しました。

 Glenn が闘病により活動中止している中、今日、ここで観た Judas Priest は、これが最新のバンドの形態だとする説得力があったと思います。

 また、出演こそ叶いませんでしたが、楽曲の映像演出では、Glenn のシーンもあり、まるで見守っているかのようでエモかった。

 

 ライブ後のスクリーンには、「The Priest Will Be Back」と表示され、近い将来の再会を約束し、Judas Priest 日本公演は幕を降ろすのでした。

 

 とにかく、これぞ Heavy Metal 。だからこそ、Metal God を称されるのだということがハッキリわかる公演でした。

 今回、日程が合わなかった方は、次の機会には、必ず参戦しましょう!

 

 

【イベント情報・当日券・12/5-13】JUDAS PRIEST " INVINCIBLE SHIELD " JAPAN TOUR 2024 (2024.12.13公開)

 Judas Priest EX Theater 六本木公演、当日券販売!

 

www.creativeman.co.jp/artist/2024/12judaspriest/

 

タイトル:

  Judas Priest ”Invincible Shield” Japan Tour 2024

MEMBER:

  On Bass:Ian Hill

  On Vocal:Rob Halford

  On Guitar:Glenn Tipton

  On Drums:Scott Travis

  On Guitar:Richie Faulkner

  Touring member

    On Guitar:Andy Sneap

開催日程:

  12月05日(木) / 愛知 / 愛知県芸術劇場大ホール

  12月06日(金) / 兵庫 / あましんアルカイックホール ※SOLD OUT※

  12月09日(月) / 岡山 / 岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場

  12月10日(火) / 神奈川 / KT ゼップ横浜 ※追加日程※

  12月12日(木) / 神奈川 / ぴあアリーナMM

  12月13日(金) / 東京 / イー・エックス・シアター六本木 ※追加日程※

TICKET:

  当日券 (東京公演)

    GOLD スタンディング ¥21,000-

    スタンディング ¥17,000-

    2F指定席 ¥21,000-

  当日券 (ゼップ横浜)

    一般 ¥17,000-

  前売券

    GOLD ¥35,000-
    一般 ¥16,000-

  追加日程

    GOLD スタンディング ¥20,000-

    スタンディング ¥16,000-

    2F指定席 ¥20,000-

公演公式:

www.judaspriest.com

www.creativeman.co.jp

 

 Invincible Shield Tour 日本公演最終日だ!

 当日券の販売は、全券種、若干枚数の用意があるらしいぞ。

 と、いうことは、ソールド・アウトになっていた指定席の販売もあるってことだ!

 

 是非、来場して、Judas Priest を目に焼き付けろ!!!

 

【ライブレポ】JUDAS PRIEST " INVINCIBLE SHIELD " JAPAN TOUR 2024 (2024.12.10)

 Finally The Priest is Back in Japan!

 

www.creativeman.co.jp/artist/2024/12judaspriest/

 

タイトル:

  Judas Priest ”Invincible Shield” Japan Tour 2024

MEMBER:

  On Bass:Ian Hill

  On Vocal:Rob Halford

  On Guitar:Glenn Tipton

    ※出演無し

  On Drums:Scott Travis

  On Guitar:Richie Faulkner

  Touring member

    On Guitar:Andy Sneap

開催日程:

  12月10日(火) / 神奈川 / ケー・ティー・ゼップ横浜

公演時間:

  開場 / 18:30 , 開演 / 19:30 , 終演 / 21:20

 

SETLIST 

  BGM. AC/DC「T.N.T.」

  BGM. War Pigs (Black Sabbath song)

  Intro. Invincible Shield Tour Anthem

  01. Panic Attack

  02. You've Got Another Thing Comin'

  03. Rapid Fire

  04. Breaking the Law

  05. Riding on the Wind

  06. Love Bites

  07. Devil's Child

  08. Saints in Hell

  09. Crown of Horns

  10. Sinner

  11. Turbo Lover

  12. Invincible Shield

  13. Victim of Changes

Heavy Metal Communication

  14. The Green Manalishi (With the Two Prong Crown) (Fleetwood Mac cover)

  15. Painkiller
-enc-

  16. The Hellion

    ~ Electric Eye

  17. Hell Bent for Leather

  18. Living After Midnight

  Outro. We Are the Champions (Queen song)

 

 愛と感動にあふれた Judas Priest KT Zepp Yokohama 公演に行ってきたぞ。

 今回は、Zepp 横浜というライブ・ハウス規模の会場で、至近距離で Judas Priest を観戦できるということ、開演 19:30 という来場しやすい時間設定もあり、オールスタンディングの会場が埋め尽くされました。

 来場者は、かなり気合の入ったファンが多いようで、開演前からテンションは高め、

 開演から渾身のバンド・パフォーマンスが繰り広げられ、熱狂の一夜となりました!

 

 本公演は引き続き、Andy Sneap がサポートしています。

 2018年から Judas Priest をサポートしている Andy ですが、このステージは特に Judas Priestサウンドによくなじむギターを刻んでいました。

 個人的な感想ですが、"Firepower" のときは、バンドを支えるという雰囲気がありました。しかしこのステージでは、メンバーとしての存在感を放っていたと思います。

 そして、その相方である Richie Faulkner はというと、更にギター・ヒーローとしての存在感を増していたし、Andy とのツイン・ギターのコンビネーションもばっちり決まっていて、本当にいいコンビになっていました。

 Judas Priest は、楽曲も素晴らしいですが、ライブ・パフォーマンスも特に華のあるバンドですよね。本公演のパフォーマンスは、歴代に匹敵する、キレのある演奏。目を惹くパフォーマンスで最高でした!

 

 Rob Halford のボーカルも健在でした!

 むしろ、来日の度に円熟味を増し、そのボーカル・スキルで楽しませてくれます。

 もちろん、加齢というどうしようもない現象があり、音源のように歌唱ができない部分もあります。しかし、本来の中低音の魅力が際立つ感じに楽曲がアレンジされていて、より、胸に響く歌唱になっていました。歳を重ねてこそのって感じ?

 

 セットリストとしては、最新作の「Invincble Shield」までを網羅する、ベスト・ヒット的な構成になっており、また、ライブでよく演奏される定番曲も多く含まれていたこともありますし、来場者の満足度も高い内容になっていたのではないでしょうか?

 個人的には、アンコール 1発目に "The Hellion " が鳴った瞬間、一番テンションが上が上がりました。

 

 往年のファンからすると、K.K. も Glenn もいない Priest ということで、なかなか食指が動かない方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、ライブでしか補えない Priest 成分があることは確かで、本公演でそれが補えるのも、また確かなのです。

 会場に足を運んで、Priest 成分を補給することを強くおススメします。

 残す日程は、12日(木) ぴあ・アリーナ MM、13日(金) EX シアター六本木 の2公演。

 両日ともに当日券の販売が見込まれますので、是非、足を運んでみてください。

 

 

 

【ライブレポ】BATUSHKA TOKYO SHOW 2024 AT CLUBASIA (2024.12.09)

 Batushka、この後はバンド名もコンセプトも変わるらしい。

 

evp.jp/project/ticket.php?id=105

 

タイトル:

  BATUSHKA Tokyo Show 2024 at clubasia

MEMBER:

  On Vocal:Бартоломей Крысюк

  On Bass:Paluch

  On Guitar:P. 

  On Choir:Błażej Kasprzak

  On Choir:Jaca

  On Drums:Krzysztof Klingbein

  On Guitar:Монах Тарлахан 

  ※来日メンバーかは不明

開催日程:

  12月9日(月) / 東京 / クラブ・エイジア

公演時間:

  開場 / 18:30 , 開演 / 19:00 , 終演 / 20:30

 

SETLIST 

Batushka Set

  01. Yekteniya I: Ochishcheniye

  02. Yekteniya III: Premudrost'

  03. Yekteniya IV: Milost'

  04. Wieczernia

  05. Powieczerje

  06. Polunosznica

  07. Utrenia

  08. IRMOS II

  09. IRMOS III

  10. Pismo IV

  SE. Pismo V

PATRIARKH Set

  11. Wierszalin III

  12. Wierszalin IV

  13. Wierszalin VIII

 

 Batushka (ex-Batushka PATRIARKH) の最終来日公演を脳裏に焼き付けようと、多くのファンが clubasia に参集していましたよ。

 

 会場には、すでにお香の煙、匂いが充満していて、雰囲気は満点!

 ステージのメイン・スクリーンには宗教画が、サイドには儀式をモチーフにしたものが写しだされており、会場のサイズ感もあって、まるで教会にいるかのよう。

 焚かれたお香、妖しくゆらめく燭台の炎、ギッチギチに人の入った薄暗い会場、そして、教会を想起させる会場というシチュエーションは、禁じられた宗教の儀式に集う感じがして、ちょっとした隠れキリシタン感を味わいました。

 2023年の初来日時は、燭台に灯を燈すところから始まったのと比べ、少々、物足りなさを感じなくもありませんでしたが、これはこれで「儀式の準備は整っている。あとは...」という感じがして良いものでありますな。

 

 パフォーマンスは、ひたすらストイック。世界観重視で厳かですが、その内容はというと、楽曲の合間に聖典 (アルバム・ジャケットが意匠されている) を掲げるなど、どのアルバムの曲をやるかわかりやすかったり、来場者への配慮も忘れない工夫も施されているので、ライブ、そして楽曲の世界観に没入しやすい仕掛け満載で、素晴らしかった。

 演奏も、荒らしさの後に響く繊細なアルペジオが、静と動にめりはりをつけ、音源以上の世界観を繰り広げるのに重要な役目を果たしていたような気がします。

 

 本公演は、Бартоломей が敗訴したため、Batushka を名乗れなくなり、Бартоломей - Batushka の最終公演という位置づけで開催されました。

 本バンドは、2025年以降「PATRIARKH」というバンド名に変わります。

 つまり、Бартоломей にとってはけじめの、そして新生という位置づけの公演だったかと思います。

 本編 10曲を Batushka、その後に 3曲の PATRIARKH というセットリストから、そのように感じました。

 

 重厚で厳か。まるで凍てつく吹雪のような Batushka

 女性コーラスが強くなり、宗教色が強くなった PATRIARKH

 

 それぞれ良いものだと感じました。

 

  とりとめの無い分になってしまいましたが、今度は、本家の Batushka も観たいし、PATRIARKH の本公演も見たいので、どちらも来日してほしい。そう感じるのは、このライブが良かったという、疑いようのない事実があったればこそだと思います。

 

 

 

【イベント情報・当日券・12/5-13】JUDAS PRIEST " INVINCIBLE SHIELD " JAPAN TOUR 2024 (2024.12.01公開)

 Judas Priest Zepp 横浜公演、当日券販売!

 

www.creativeman.co.jp/artist/2024/12judaspriest/

 

タイトル:

  Judas Priest ”Invincible Shield” Japan Tour 2024

MEMBER:

  On Bass:Ian Hill

  On Vocal:Rob Halford

  On Guitar:Glenn Tipton

  On Drums:Scott Travis

  On Guitar:Richie Faulkner

  Touring member

    On Guitar:Andy Sneap

開催日程:

  12月05日(木) / 愛知 / 愛知県芸術劇場大ホール

  12月06日(金) / 兵庫 / あましんアルカイックホール ※SOLD OUT※

  12月09日(月) / 岡山 / 岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場

  12月10日(火) / 神奈川 / KT ゼップ横浜 ※追加日程※

  12月12日(木) / 神奈川 / ぴあアリーナMM

  12月13日(金) / 東京 / イー・エックス・シアター六本木 ※追加日程※

TICKET:

  当日券 (ゼップ横浜)

    一般 ¥17,000-

  前売券

    GOLD ¥35,000-
    一般 ¥16,000-

  追加日程

    GOLD スタンディング ¥20,000-

    スタンディング ¥16,000-

    2F指定席 ¥20,000-

公演公式:

www.judaspriest.com

www.creativeman.co.jp

 

 Judas Priest KT Zepp Yokohama 公演に当日券のアナウンスが!

 公演公式より、該当部分を転載しますね。

 

2024.12.09 Mon
JUDAS PRIEST 神奈川公演の当日券のお知らせ


12/10(火)KT Zepp Yokohama 公演の当日券を18:30~会場の当日券売場において 一般スタンディング¥17,000(税込/1drink別) にて販売いたします。

 

 神奈川 2公演は、18:30 開場、19:30 開演だから、終業後の来場にやさしい時間になっています。

 

 また、公式サイトではもうひとつお知らせがありました。

 それは、ツアー・グッズ「リトグラフ」の価格改定についてです。

 内容を転載します。

 

【直筆サイン入りリトグラフの販売価格の変更のお知らせ】

 

今回、名古屋公演と尼崎公演に販売を行いました直筆サイン入りリトグラフですが、
尼崎公演で売り切れとなりました。


販売しましたリトグラフは輸入商品となりまして
岡山公演以降に間に合うよう同じクオリティで商品を国内で制作することになりましたが、
急遽制作する為、コストがかかり現行の販売価格で販売することが厳しくなり
やむなく販売価格の変更をさせていただくこととなりました。

 

¥5,000→¥10,000となります。

 

大変申し訳ございません。


各公演に直筆サイン入りという特殊な商品をお届けしたいというバンド側からの希望もございまして継続して販売を行うことになりました。

 

変更により、お客様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫びいたしますと同時にご理解の程何卒よろしくお願いいたします。

 

 なんと、リトグラフが早々に売り切れてしまったので、国内で増産し、追加販売してくれるとのこと!!!

 メンバーもこのために直筆サインをしてくれるのありがてぇ!!!

 ただ、このために、1枚 ¥5,000- だったのが ¥10,000- になってしまったけど、まあ、しゃーなし!!!

 だって、リトグラフって版画だからね。ただのポストカードじゃないのよ。原版から摺るんよね。

 これ、輸入品じゃん?つまり、直筆サイン入りの原版から作るってことでしょ?超特急料金かかるし、値上げは致し方なしでしょ。

 だから、これまで販売したリトグラフとは、デザインは々でも別の商品ってことだと思う。

 運よく元の商品を購入できる方がいらして、神奈川公演以降でリトグラフを購入できた方がいらしたら、もしかしたら、違いが確認できるかも。

 個人的には、むしろ、この増産分だけわかるようにしてくれてもいいと思う。それくらいの価値はあるでしょ。

 

 本来なら、各会場限定 20枚!みたいな感じで終売してしまったり、輸入品の通販となるところを、「ライブ会場で購入という」ファン心理に配慮し、増産に踏み切ってくれた心意気を感じます!!!

 

 待ち焦がれた Judas Priest を最大限楽しみましょう!!!

 

 

...最後に、リトグラフの製作過程動画を紹介しておきますので、参考にしてね。

 

www.youtube.com

【イベント情報・当日券・12/9】BATUSHKA TOKYO SHOW 2024 AT CLUBASIA (2024.12.09公開)

 Batushka、この後はバンド名もコンセプトも変わるらしい。

 

evp.jp/project/ticket.php?id=105

 

タイトル:

  BATUSHKA Tokyo Show 2024 at clubasia

出演:

  BATUSHKA / ...TBA 

開催日程:

  12月9日(月) / 東京 / クラブ・エイジア

TICKET:

  前売券

    一般 ¥8,500-

    高校生以下 ¥4,000-

    ミーグリ券 ¥5,000- ※チケット代含まず

    ※1ドリンク別

公演公式:

evp.jp

 

 Варфоломей (バーソロミュー) 率いる方の БАТЮШКА (BATUSHKA, バトゥシュカ, バーチシュカ) の再来日公演。

 当日券販売があるっぽいぞ。

 

 

 招聘元の Evoken de Valhall によれば、バンド・コンセプトを変えるだけでなく、今後は Batushka というバンド名を改め、PATRIARKH ( Патриархь, 英読:パトリアルク?) となるらしい。

 

 早速、検索をかけてみたところ、バンド・サイト、アルバムを 2025年1月にリリースするらしいことなどが分かったよ。

 

patriarkh.pl

www.youtube.com

www.instagram.com

 

 さて、こうなった経緯だけど、2024年9月、「Batushka」を賭けて争った結果がでたみたいな記事を見つけたので、紹介します。

 

metalinjection.net

 

冒頭部分を簡単にまとめると...

 

 Христофор と Варфоломей とで 「БАТЮШКА (Batushka)」 を賭けて争った結果、後者のバンドは、今後 「Патриархь (PATRIARKH)」 と名乗ることになった。

 Batushka の活動は 12月13日の豪公演で終わりを告げ、新年からは PATRIARKH と名乗る。(正確には、現状、ex- Batushka「PATRIARKH」を名乗っている)

 

 って感じ。

 年内の Batushka 最終公演後は、Batushka の曲はやらないっぽいような記載もあったので、音楽的にも混乱することはなさそう。

 

 問題は、PATRIARKH の新曲はどうか?ってこと。

 Batushka (司祭) から PATRIARKH (総主教) への改名によって、音楽性の変化があり、儀式然とした雰囲気は残しつつ、女性コーラス (讃美歌のイメージ?) を取り入れたことで、Batushka とはまた違った音楽性を打ち出しているように見えます。

 

 Batushka が分かれたことによって発生した混乱は、Batushka がひとつとなったことで収束し、それとは別の PATRIARKH という物語が新しく始まったことで、思ったより綺麗に決着した感あるよね。

 PATRIARKH は、新譜リリース後、ツアーを行う計画があるらしいので、次の来日も期待できそう。

 ...そうすると、本家 Batushka の来日をワンチャン期待してしまうが?

 

 まずは、本日の Batushka Tokyo Show をお楽しみあれ!

 

【イベント情報・当日券・12/5-6】MALEVOLENT CREATION TOKYO SHOW 2024 (2024.12.06公開)

 ブルータル・デス。メタルの雄、Malevolent Creation、初来日!!!

 

evp.jp/project/ticket.php?id=106

 

タイトル:

  Malevolent Creation Tokyo Show 2024

MEMBER:

  On Guitar:Phil Fasciana

  On Drums:Ronnie Parmer

  On Bass, Vocal:Jesse Jolly

開催日程:

  12月6日(金) / 東京 / ガレット宇田川

    Support Act:Defiled

  12月7日(土) / 東京 / ガレット宇田川

    Support Act:Neuroticos

TICKET:

  当日券:アリ

  前売り:

    一般 ¥8,500-

    高校生以下 ¥4,000-

  ※1ドリンク別

  オプション:

    サウンドチェック参加 ¥10,000-

    ミーグリ参加 ¥4,000-

公演公式:

www.facebook.com

evp.jp

evp.jp

 

 

 活動 30年を超えるベテラン Malevolent Creation、初来日!!!

 デス・メタルというジャンルを考えれば、ベテランどころか、もはや、レジェンドという言葉が相応しいとさえ感じますね。

 

 これぞオールド・スクールなデス・メタルと言ったリフ、ブラスト・ビートに絡む極低音デス・ボイスで構成される楽曲たちは、エクストリームが好きであれば、最高のひと言に尽きるのではないだろうか。

 そのキャリアにあって、バンドの現状はというと、Bret Hoffmann の死後、専任ボーカリストが定着していない印象があり、割と危機的状況なのではないかと思います。

 この来日の編成が、冒頭で説明した 3人かはわかりませんが、初来日を歓迎すると同時に、バンドへのリスペクトの念を伝えるべく、会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

 また、この来日の直後、12月13日には、ベスト盤「Memories of a Beast」のリリースも控えているので、本公演を堪能した後にも楽しみがあり、余韻に浸れるのも良いと思います。

 

www.youtube.com

 

【イベント情報・25/5/6-8】BLOODYWOOD " RETURN OF THE SINGH " JAPAN TOUR 2025 (2024.12.23公開)

 あの狂乱のライブがスケール・アップして帰ってくる!

 Bloodywood 再来日!!!

 

smash-jpn.com/live/?id=4345

 

タイトル:

  Bloodywood " Return Of The  SINGH" Japan Tour 2025

MEMBER:

  On Guitars, Flute:Karan Katiyar

  On Vocals (Growl):Jayant Bhadula

  On Vocals(Rap):Raoul Kerr

TOURING MEMBER:

  On Percussion (Dhol):Sarthak Pahwa

  On Bass:Roshan Roy

  On Drums:Vishesh Singh

開催日程:

  5月6日(火) / 大阪 / ゴリラ・ホール大阪

  5月7日(水) / 愛知 / 名古屋クアトロ

  5月8日(木) / 東京 / 豊洲ピット

TICKET:

  前売券 ¥7,800-

公演公式:

 

www.bloodywood.net

smash-jpn.com

 

 Bloodywood 再来日キター!

 Fuji Rock でのパフォーマンスが評判となり、2023年に行った初単独公演は、正に「狂乱の一夜」と呼ぶにふさわしい盛り上がりを見せました。

 あの公演を観て、「絶対に再来日あるだろ」と、この日を待っていたメタラー諸氏は、狂喜乱舞していることでしょう。

 このツアーは、欧州ツアーのあとに行われる公演。

 個人的には、アジア・ツアーという感じではなく、日本公演となっていることにテンションがあがってしまう。

 

 2023年の東京公演は、Spotify O-East が会場だったんだけど、割と早めにソールド・アウトしていました。

 当日は、会場のキャパ限界近くまでお客さんが入り、期待感から凄まじい熱気が渦巻いていたんだよね。

 そして、来場者の期待を軽く超えるパフォーマンスを見せてくれたんだ。

 来場客層は、若い女性も多く、いつものメタル・コアの来場客層と違ったのも面白かったし、彼女等も、男どもに負けない勢いで盛り上がってたよ。

 

 前回が盛況だったおかげで、今回の東京会場は、なんと豊洲PIT!

 キャパ 1,300人 → 3,000人 というのは、一見、無謀にも感じるかもしれない。

 しかし、前回公演を観た方からすると、それでも狭いという感想を持つだろう。

 つまり、うかうかしていると、豊洲PIT とは言え、チケット争奪戦に負けてしまう可能性があるので、油断しないように注意して欲しい。 

 

 

www.youtube.com

 

【イベント情報・12/9】BATUSHKA TOKYO SHOW 2024 AT CLUBASIA (2024.12.03公開)

 Batushka (Варфоломей のヤツ)、再来日!

 

evp.jp/project/ticket.php?id=105

 

タイトル:

  BATUSHKA Tokyo Show 2024 at clubasia

出演:

  BATUSHKA / ...TBA 

開催日程:

  12月9日(月) / 東京 / クラブ・エイジア

TICKET:

  前売券

    一般 ¥8,500-

    高校生以下 ¥4,000-

    ミーグリ券 ¥5,000- ※チケット代含まず

    ※1ドリンク別

公演公式:

evp.jp

 

 Варфоломей (バーソロミュー) 率いる方の БАТЮШКА (BATUSHKA, バトゥシュカ, バーチシュカ) が、まさかの再来日!

 招聘元の Evoken de Production による情報をチェックしたところ、この来日は、路線変更前の記念公演みたいな印象を受けました。

 なお、変更後は、初期曲はやらないと明言しているらしく、みんなが持っている Batushka のイメージとは全く別のバンドになるかもしれません。

 2023年の初来日公演は、ライブというより宗教的儀式と表現した方が適切で、あまりにも荘厳!圧巻のステージでした!

 もし、前回公演を観られず、臍を噛む思いをしている方は、是非、この機会をお見逃しなく!

 

 やはり、そのように思っていた方が多かったのか、公演公式サイトのチケットの販売状況を確認すると...

 

 

 

 うっはwww 200%!!!

 ※箱の収容上限の200%の意ではない。

 

 おそらく当日の clubasia は、圧縮がきつそうなので、参戦する方は覚悟を決めておいてほしい。

 しかし、その閉塞感が、より、宗教的儀式的シチュエーションを強める効果となる可能性もあり、会場の過酷さに対し、公演への期待感は、逆に増大しそうですね。

 

 Batushka というバンドは、2つに分裂して活動していて、今回の来日は、乗っ取った方とされています。

 なので、人によっては思うところはあるでしょう。

 しかし、そのパフォーマンスはガチでしたので、ブラック・メタルというジャンルが好きなのであれば、観ておくことを強くおすすめします。

 

 

www.youtube.com

 

【イベント情報・25/3/10-13】IMPELLITTERI " WAR MACHINE " JAPAN TOUR 2025 (2024.12.02公開)

 IMPELLITTERI の新譜公演!

 

impellitteri.net/music/

 

タイトル:

 IMPELLITTERI "War Machine" Japan Tour 2025

MEMBER:

  On Guitar:Chris Impellitteri

  On Vocal:Rob Rock

  On Bass:James Pulli

  On Drums:Paul Bostaph

開催日程:
  2025年3月10日(月) / 東京 / スポティファイ・オー・イース

  2025年3月11日(火) / 愛知 / 名古屋クアトロ

  2025年3月13日(木) / 大阪 / 梅田クアトロ

TICKET:

  前売券スタンディング ¥10,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

impellitteri.net

ameblo.jp

 

 IMPELLITTERI の新譜「War Machine」のリリース・ツアーだよ。

 本作のクォリティは、安心の IMPELLITTERI 節が炸裂しており、ファンを決して裏切らない一枚に仕上がっています。

 また、本作には、元 Slayer の Paul Bostaph が参加しているのもポイント。

 音源ではそこまでハッキリわからないけど、迫力が増しているように感じました。

 

 そして、この来日公演のメンバーに注目して欲しい。

 

 On Drums:Paul Bostaph

 

 つまり、音源を聴いて感じた「迫力」を、実地検証できるということです!

 

 来日メンバーがアルバム制作時のメンバーと異なる、ということも珍しくない中、こうして来日してくれるのは、マジでありがてぇ!

 

 衰える気配のない、安心、安全の Chris Impellitteri による光速のパフォーマンスは、音楽ファンなら必見と言えます。

 まだ IMPELLITTERI を体験していない方は、是非、この機会をお見逃しなく!!!

 

【イベント情報・25/2/11-12】LINKIN PARK " FROM ZERO " WORLD TOUR (2024.12.02公開)

 Linkin Park 来日!

 

www.hipjpn.co.jp/live/linkinpark2025/

 

タイトル:

  Linkin Park "From Zero" World Tour

MEMBER:

  On Guitar, Vocal:Mike Shinoda

  On Guitar:Brad Delson

  On Synthesizer:Joe Hahn

  On Bass:Dave ”Phoenix” Farrell

  On Vocal:Emily Armstrong (from Dead Sara)

  On Drums:Colin Brittain

開催日程:
  2025年2月11日(祝・火) / 埼玉 / さいたまスーパー・アリーナ

  2025年2月12日(水) / 埼玉 / さいたまスーパー・アリーナ

TICKET:

  VIP 指定席

    GOLD ¥88,000-

    SS ¥58,000-

    S ¥38,800-

  VIP スタンディング

    GOLD  ¥49,800-

    スタンディング ¥29,800-

  一般

    アリーナ・スタンディング ¥15,800-

    SS席 (FC限定) ¥17,800-

    SS席 (一般) ¥17,800-

    S席 ¥13,800-

    A席 ¥8,800-

公演公式:

www.linkinpark.com

www.hipjpn.co.jp

 

 活動を再開したばかりの Linkin Park が、早くも来日日程を発表!

 さいたまSA、2日間だけだけど、再開後の初来日は Summer Sonic かな?って思っていたから、こんなに早く来てくれることに驚きを禁じ得ないね!

 それに、再始動後初だったらフェスじゃなくて単独でしょ!的な気合の入り方も感じて、この発表だけでテンションが上がりました。

 

 気になる席種ですが、公演公式サイトでは席種の割当が発表されていました。 

 それがこちら。 

エリアマップ

 

 画像には、400レベル、500レベルと書かれているので、スタジアム構成のライブのようですね。

 そして、アリーナは全てスタンディングのよう。

 だから、Linkin Park 的に、歌って踊って派手にブチ上がろうぜ!って感じなのかもね!

 また、ステージの裏にも客を入れている、それも VIP席 があるので、もしかしたら、米国での再開ライブのような、演出なのかもね。

 気になる方は、ライブの様子を検索してみるといいかも。

 

 チケットは割と高めで、最安の A席 (500レベル) が ¥8,800-。

 ステージからの距離は遠いけど、この席、実はそんなに悪くないよね?

 なぜなら、ステージ正面が確約されているから。

 ワンチャン、下手な S席、場合によっては SS席よりも良いまである。

 今回は、(おそらく) 全方向で映像演出が見えるステージ演出になることが予想されているので、ステージ正面確約というのは、そこまで重要じゃないかもしれない。だけど、会場の様子を一望できるのは、割とレアなことじゃないかと思う。

 

 ファン待望の来日公演なので、自分の観戦スタイルと相談し、参戦してみてはいかがでしょうか?

 

 Linkin Park 公式 YouTube チャンネルでは、再始動ステージの Livestreaming 映像が公開されているので、未聴の方は、是非、チャックしてみて!

 

www.youtube.com