MR.BIGよりパット・トーピーに関する重要なプレス・リリース
2014.07.24
MR.BIGよりパット・トーピーに関する重要なプレス・リリースがありますので、お知らせいたします。
Los Angeles, CA. The rock band, MR BIG, announced today that its drummer, Pat Torpey, has been diagnosed with Parkinson’s disease and unfortunately will be unable to perform all of his normal drumming duties on the band’s upcoming World Tour in support of the band’s new album, …The Stories We Could Tell.
“ I’ve been dealing with Parkinson’s symptoms for the past couple of years and only recently received a confirmed diagnosis as symptoms worsened. I intend to fight the disease with same intensity and tenacity that I drum and live my life by and will continue recording and performing, as always, to the best of my ability. “, said Torpey.
MR BIG intends to announce a drummer in the near future whom will handle most of MR BIG’s drumming duties on the Fall 2014 tour and expects Torpey to jump on the drums on suitable live songs as well as participating in the groups acoustic set.
2014年7月23日(ロサンジェルス)
本日、米国のロック・バンドMr. Bigは、同グループのメンバーでドラマー、パット・トーピーがパーキンソン病と診断され、残念ながら、今秋行われる、新作「...The Stories We Could Tell」に伴うワールド・ツアーで通常の演奏ができなくなったと発表した。
「2年ほど前からパーキンソン病と思われる症状と向き合ってきましたが、最近になって状態が芳しくなく、病名が確定しました。私は、これまでの人生やドラム演奏に向けてきた強さと粘りを持ってこの病気と闘います。そしてレコーディングやパフォーマンスが続けられるようベストを尽くすつもりです」
なお、2014年秋ツアーにおける代替ドラマーに関しては近日発表される予定。パット・トーピー本人もツアーに同行し、数曲での演奏やアコースティック・セットへの参加が検討されている。
○情報元URL(WHDエンターテンメント)
http://www.whd.co.jp/news/detail/112
パーキンソン病の症状は、
・手足のふるえる
・動作が遅くなる
・筋肉が強張る
・体のバランスが悪くなる
・ろれつがまわらなくなる
このようなものが挙げられます。
原因は不明で、完治は難しいとされる難病です。
脳・脊椎・神経の病気で、上記のように、症状が運動障害であることから、Pat がどのような状況なのか、凄く心配ですね。
記事によれば、以前からその兆候はあったが、最近、酷くなったとのこと。
それで、ツアー参加が不可能と判断されるのだから、見てわかるくらい、症状が進んでいるのかも。
でも、ツアーには帯同して、1〜2曲の参加が検討されているみたい。
もし、ツアーに帯同し、ステージに上がることがあるのなら、難病と闘う彼に、精一杯の声援で励ましたいね。