徹頭徹尾、うおおお!つって走り抜けた、まさに Thrash Metal なライブだった!!!
タイトル:
EXARSIS Live in JAPAN 2024
Opening:Invictus
開催日程:
7月18日(木) / 東京 / 高円寺ハイ
公演時間:
開場 / 18:00 , 開演 / 19:00 , 終演 / 20:50
Invictus
MEMBER
On Gutar, Vocal:TAKEHITOPSY SEKI
On Bass:TOSHIHIRO SEKI
On Drums:HARUKI TOKUTAKE
SETLIST
__. Sinkhole of Ghouls
__. The Catacombs of Fear
※わかった範囲での記載です。
※全30分ほどでした。
EXARSIS
MEMBER
On Vocal:Nick Tragakis
On Bass:Chris Poulos
On Drums:Panagiotis Meletis
On Guitar:Chris T
On Guitar:Panayiotis Tsitsis
SETLIST
01. MIND POISONING
02. ADDICTING LIFE WASTE
03. TOXIC TERROR
04. ABNORMAL GENERATION
05. SURVAILLANCE SOCIETY
06. DYING EARTH
07. UNDERGROUND
08. CHAOS CREATION
09.FALSE FLAG ATTACK
10. JUST BURIED
11. GENERAL GUIDANCE
12. UNDER DESTRUCTION
-enc-13. A LESSON IN VIOLENCE (Exodus cover)
まさかの EXARSIS 初来日ということで、仕事帰りの乗車客にあふれる中央線とかいう過密モッシュを経て、高円寺に行ってきました。
平日ということもあって、客入りは半分くらいだったかな?
だからこそ、スラッシュ・メタルというジャンルにしては、お客さん入ってたと思う。
勿論、平日に集まるようなスラッシャーばかりが来場したので、オープニングから全編とおして盛り上がりました。
また、来場者には若いファンの姿もあり、スラッシュ・メタルの未来は明るいなあと感じた次第。
Invictus
長野デスラッシュ・バンド。
デス・ラッシュで 3人って珍しくない?こういう表現があってるかわかんないけど、めっちゃ硬派な感じがした。
それに、3人とは思えない音圧や、演奏の厚み、そして、繰り広げる世界観は、他のバンドに劣るところなど感じさせず、その様は圧巻の一言。
EXARSIS
渾身の爆速・轟音スラッシュ・メタルを浴びれて最高でした!
ツイン・ギターによる厚みのある表現力、そして、バンドのフォーメーションもバッチリきまってて、入魂のライブって感じでかっこよかった!
パフォーマンス面では、Chris Poulos (Ba.) が目立ちまくってたね。
ベース片手にフロアに降り、ピットへ乱入したり、クラウド・サーフなんかもしてて、プレイ以外でも存在感がヤバかったw
Nick のボーカルは音源どおりだけど、生で聴くと、マイクをとおして体中が切り裂かれるような迫力があり、それがバンド・サウンドとあいまって、めっちゃ頭を振りたくなるんよね。
アンコールでは、"A LESSON IN VIPLENCE " (Exodus) のカバーをやったんだけど、ぼくの聞き違いでなければ、オリジナル・カバー部分とアレンジ部分とがあって、それが絶妙で、演奏だけではなく、編曲センスの高さも感じさせられたよ。
っぱスラッシュ・メタルはこうじゃないとね!って思わせるライブで、大満足できる公演なので、2日目、行ける人は大いに楽しんでほしい。
EXARSIS
— でゅら~ (@deulah2002) 2024年7月18日
きたわよ pic.twitter.com/P1R8jpRrx6
EXARSIS 7/18
— でゅら~ (@deulah2002) 2024年7月18日
最新の研究成果(ぼく調べ)によって、スラッシュメタルのライブは時空が歪んで時間が圧縮されてしまうため、体感時間は 1/4 くらいになることがわかった(頭振ってめっちゃたのしかったです) pic.twitter.com/8isjnrtNJ4