タイトル:
陰陽座『生きることとみつけたり【参】』 (2019.12.07)
陰陽座結成20周年記念全国公演行脚
開催場所:
ゼップ東京
公演時間:
開場 / 17:00 , 開演 / 18:00 , 終演 / 21:00
SETLIST
SE. 焔之鳥
01. 鳳翼天翔
02. 煌
03. 百の鬼が夜を行く
04. 癲狂院狂人廓
05. 紺碧の双刃
06. 傀儡忍法帖
07. 月花
08. 不倶戴天
09. 道成寺蛇ノ獄
10. 甲賀忍法帖
11. 鬼斬忍法帖
12. 挽歌
13. 蒼き独眼
14. 黒衣の天女
15. 青天の三日月
16. 而して動くこと雷霆の如し
17. 生きることとみつけたり
-enc1-
SE. 序曲
18. 魔王
19. 火車の轍
20. 骸
21. 羅刹
22. 雷舞
-enc2-
23. 悪路王
-enc3-
24. 蛟龍の巫女
久しぶりに陰陽座のライブに行ってきたよ。
最近、ちょっと足が遠のいていたんだけど、結成20周年でめでたいということでね。
ぼくが陰陽座を知ったきっかけは、テレビ埼玉で「月に叢雲花に風」の MV を見たのがきっかけ。
その時から抜群の歌唱力と世界観で、凄く魅力的だったんだよね。
さて、今回は結成20周年ということだけど、DVD撮影用のカメラが入っているわけでもなく、普通の公演だった。
これまで、映像撮影のある公演も観たことあるけど、あまり変わらないんだよね。どの会場でも変わりなく全力でプレイするのが陰陽座。
ときにいつものぐだぐだな MC を挟みつつ、全力のパフォーマンスを魅せてくれる、いつもの陰陽座に会えたことが素直に嬉しかった。
今回も実に 24曲 3時間に及ぶ長時間公演を全力で走り切った。
SE. 〜 01. の流れは、瞬火 (Ba) がかつてみた Judas Priest Epitaph Tour を意識したものだったのかもしれない。実際に、MC の中でもそれに触れていたからね。
ぼくもその公演を観に行ったので、テンションの上がりかた凄かった。
本編は、09. という大作やバンドを代表する 10. を交え、ツアー・タイトルとなっている 17. で本編を締めくくり、豪華アンコールへと続く。特に 23. からの 24. という流れで最高潮を迎えた。
ぐだぐだな MC も含め、最高の公演だった。
今日の公演で気が付いたのは、2-3年前と比べ、客層に変化がみられた。
まず、アジア系外国の方が増えたように思える。そして、Dir en Grey ファンの方が多く見受けられた。
勿論、気合の入った古参のファンも多かったろうけど、こうした変化は、新規ファンを獲得しているということだから、良いことだよね。