でゅら~の暇つぶし

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【動画紹介】【アニメMV】ガンズ・アンド・ローゼズ - スウィート・チャイルド・オブ・マイン (『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』Ver.) (2026.03.27公開)

 閃光のハサウェイ用に制作された Guns N' Roses "Sweet O' Child Mine" MV が公開されたので、紹介します。

 

x.com/gundam_hathaway/status/2035914430542733727

 

www.youtube.com

 

 

 劇場版第二部「キルケーの魔女」のラストを飾る、クスィー・ガンダムのリアル・フェイス (ガンダム顔) 御開帳のシーンから、本編の印象深いシーンをピック・アップし、再構築した感じのアニメ MV です。

 楽曲が、男と女の出会い、別れを振り返る内容なので、本作のヒロイン ギギ・アンダルシアが中心になっており、まるで、ギギの PV のような趣もあります。そういえば、第一部は戦闘シーンも少なく、逆に、登場人物は多く、人間関係は複雑でした。そんな中、ギギが登場するシーンが多かったこともあり、最初に観たときは、ギギの PV のようだと感じたことを思い出しました。

 また、美しく描かれた地球の風景も印象的です。テロ組織「マフティー・ナビーユ・エリン」は、腐敗したと旧連邦政府の排除と、地球環境の保全のふたつを謳っておりますが、これを見て、テロの謳い文句にしなければならないくらい地球環境って酷いんだっけ?と疑問を覚えました。

 歌詞のあるパートが、ギギの PV であるかのような構成であるのに比べ、後半のギター・ソロでは、映像の雰囲気がうってかわって、第二部に起こった様々な出来事を並べています。マフティー、連邦、それぞれを取り巻く環境と作戦行動の結果、暗く重い戦闘シーンが散りばめられ、楽曲の「いろいろあって愛し合っていたふたりが別れを決意する過程」の部分を表現しています。終盤の "When do we go...When do we go now" に繋がる重要なパートですね。ここは、ハサウェイの過去の未練を述回しているかのうような構成だと感じました。

 最後、「こんなハズじゃなかったのに、どうすればよかったんだ、ギギ?」とでも言うかのように、”No no no no no no” に合わせ、ギギとの思い出がオーバーラップしてくるのも印象的です。

 

 さて、この MV は、閃光のハサウェイ第二部「キルケーの魔女」を、スタッフロールの最終カットから本編を振り返るような構成になっていました。また。GN'R ”Sweet Child O' Mine” にも良く合っていて、閃光のハサウェイおよび、楽曲の世界観をとてもよく表している素晴らしい PV に仕上がっていますね。

 多少、ガンダムの知識がないと分かり難く、完全初見ではとても難解で、ひとを選ぶ作品だと思います。

 

 3月27日の週の来場者プレゼントは、GN'R「Appetite For Destruction」のアルバム・ジャケットをモチーフにした、ガンダム風ステッカーが配布されます。

 

 

 本作は、現在の劇場版アニメ映画として、世界最高峰の映像作品に仕上がっている、とんてもない作品でもありますので、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?