来日公演を今月下旬に控えたタイミングですが、Oasis の Paul "Bonehead" Arthurs から、心配なお知らせが発表されました。
Early this year I was diagnosed with prostate cancer.
The good news is I'm responding really well to treatment, which meant I could be part of this incredible tour.
Now, I am having to take a planned break for the next phase of my care, so I'll be missing the gigs in Seoul, Tokyo, Melbourne and Sydney.
I'm really sad to be missing these shows but I'm feeling good and will be back ready to go in time for South America.
Have an amazing time if you're going this month and I'll see you back onstage with the band in November.
Bonehead. X
— Paul Arthurs. (@BoneheadsPage) 2025年10月3日
まとめ
・今年の初めに前立腺がんと診断された。
・治療は順調だが、治療のため、休暇を取らなければならなくなった。
・そのため、韓国、日本、オーストラリアのツアーには参加できない。
・ツアーへの復帰は、南米からの予定。
Oasis の再結成ツアーは、Gallagher 兄弟の和解が最大の関心事ではありますが、元メンバーの Bonehead が復帰していることも重要なポイントです。
そして、残念なことに、このアジア・ツアー部分にだけ、Bonehead が参加できないとのこと。
その理由は、がん治療ということなので、仕方ないことですね。
この離脱は、長期的なものではなく、11月中旬の南米日程までには治療を終え、復帰できる見込みということなので、そこはひとまず安心ですね。
Bonehead といえば、2022年に扁桃がんを発表し、後に寛解しました。数年おいて、今度は別の箇所でのがん発見ですので、治療は順調と言っても、心配になってしまいますね。
Bonehead の一日も早い回復と、ツアー復帰をお祈りしましょう。
そして、願わくば、日韓豪地域でも、Bonehead との再会の機会があればいいですね。
