植松伸夫のライブだよ。
タイトル：
MEMBER：
On Keyboards：キーボード：植松伸夫
On Reading, Autoharp：戸塚利絵
On Vocal：暁 -Xiao-
On Guitar：岡宮道生
On Percussion：藤岡千尋
開催日程：
10月5日(土) ～ 6日(日) / 東京 / 大手町三井ホール
TICKET：
全席指定 ￥6,800-
※1ドリンク別
公演公式：
人気ゲーム・タイトル「ファイナル・ファンタジー」シリーズの楽曲を手掛ける植松伸夫によるコンサートが開催されます。
公式サイトでは、当日のセットリスト候補の一部が公開されています。
では、確認してみましょう。
【con TIKI Show 曲目候補】
「オープニング〜爆破ミッション-Modulation ver.- from FINAL FANTASY Ⅶ」
「悠久の風 -Modulation ver.- from FINAL FANTASY Ⅲ」
「Melodies Of Life (FINAL FANTASY Ⅸより)」
「素敵だね (FINAL FANTASY Ⅹより)」
「No Promises to Keep(FINAL FANTASY VII Rebirthより)」
「卵の中から産まれたあの子(アカリガタリより)」
「あの世のルール(アカリガタリより)」
「死神くん(アカリガタリより)」
And more…！！
※都合により演奏曲目が変更になる可能性もございます。
あれ？あの曲やらんの？
そう思った方もいらっしゃるかと思います。
上記曲目は、あくまで一部です。
公式の公演情報をみると、公演時間が 2時間ほどと明記されているので、全体の 6割～7割って感じじゃないかと思います。
それに、本公演は 2日間開催されますので、日替わりのセットリストがあることが期待できます。
さて、植松伸夫の近年の動きですが、2018年に活動を休止した後は、「アカリガタリ」を制作していました。
2023年は、吹奏楽ファイナル・ファンタジー・コンサート。そして、2024年8月には、前述の「アカリガタリ」公演がありました。
この「アカリガタリ」という作品は、妖怪についてまとめられた作品で、朗読と演奏とで成り立つ、これまでのイメージとは違った作品となっています。
開催時期は夏、場所はお寺という特殊なシチュエーションで、植松伸夫流の怪談と言った感じの公演だったようです。
また、吹奏楽ファイナル・ファンタジーをご覧になった方にも、本公演はオススメできます。そもそも、ゲーム音楽のファイナル・ファンタジーの曲調は、吹奏楽ではなくロック調でした。なので、より作曲当時の環境に近いバンド編成で行われる本公演の方が、より身近に感じられると思います。それに、作曲者自らが演奏するというのもポイントでしょう。
その上で曲目を眺めてみると、最新作を軸に、植松伸夫 Works を総括するようにも見えます。
会場となる大手町三井ホールの近くには、かの将門塚がありますし、ロケーション的には「アカリガタリ」寄りなのかな？とも思います。
記念ステッカー配布、握手会、(抽選で) 撮影会など、来場者特典特盛りのイベントになっておりますので、出演者にご興味を持たれた方は、是非とも、チケットをお買い求めください。
