Kind Crimson の、過去 2回の来日公演を振り返り、傾向と対策を練ろうってワケ。
2021年に、King Crimson 来日の報が発せられた!
まずはめでたい!
次に想うのは、今回はどんな構成なんだろう?
そして最後に、チケット争奪戦に負けられない。
この来日は、6公演の発表である。
6公演。普通のバンドならば、「ひとつみて良かったらもう一回くらい見ておこうかな?」 という感じだろう。
しかし、King Crimson の場合は、「都合のつく限り全部見たい」こうなるのである。
これは、古くからのファンだけでなく、King Crimson を一度でも体感してしまった人、その多くがそうなってしまうのである。
なぜそうなってしまうのか?
King Crimson のステージは、同じセットを繰り返さない。もちろん、ツアーごとに核となるレギュラー・セットはあるのだが、(滞在期間にもよるが) 30曲~40曲 の組み合わせで、実に多彩な景色を楽しませてくれる。
そして、その組み合わせによって、万華鏡のように変化していくステージから離れられなくなる。
結果、チケット入手は、ファンの悲願なのである。
今回、このような記事を投稿したのは、King Crimson の過去のステージを振り返ることで、King Crimson を見つめ直す機会になればよいと考えたがゆえ。
過去2年間のデータを眺め、各々、公演に向けての妄想と戦略を練ってほしい。
それでは、2015年、2018年公演を振替えろうじゃないか。
2015年 演奏曲目
song=曲目。Times=演奏回数
2015年 全日程 SETLIST
2018年 演奏曲目
song=曲目。Times=演奏回数
2018年 全日程 SETLIST
2015年/2018年 演奏曲目