でゅら~の暇つぶし

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【レポート】IMMERSIVE MUSEUM VOL.3 (2024.07.25)

 めっちゃよかったよ!

 すずしくて(違う)

 

immersive-museum.jp/tokyo/

 

タイトル:

  Immersive Museum Vol.3

  印象派と浮世絵

開催日程:

  7月25日(木) / 東京 / ベルサール新宿南口

  ※ベルサールグランド、セントラルパークではないので注意

公演時間:

  上映時間 20分ほど

 

 Immersive Museum を観に行ってきた!

 新宿南口の高島屋近くにあるんで、駅からも近いし、方向音痴であるぼくでも迷うことはありませんでした。

 一応、ビルの□には、看板もおいてあったよ。

 

 チケットは、前売りだけど、会場でも購入できる。

 当展示は、「印象派と浮世絵」と「YOASOBI/海のまにまに」とが、時間帯を変えて交互に上映されている感じなので、目的がどちらか決まっているかたは、観覧のタイミングを間違えないように注意しましょう。

 

 1階で入場手続きをした後は、エレベーターで移動。

 会場となるフロアは、まず、グッズ売り場、喫茶店が設えてあり、その奥に観覧スペースがあります。

 喫茶店では、上映作品に関連するメニューがあるので、観覧後に、感想を語るのに丁度いいですね。

 

 Immersive とは「没入型」という意味があります。

 今回の場合、どちらかというと、体験型という言い方のほうがしっくりくると思います。

 会場は、四方をスクリーンで覆い、そこに映像を投影するといったものになります。

 天井には、だいたい 30基のプロジェクターと多数のスピーカーが設置され、映像と音楽とで、「印象派と浮世絵」の世界をストーリー仕立てで表現していきます。

 面白いのは、この上映会、立ってみても寝転んでみてもいいみたい。

 寝転んでみるのが前提なのか、大小のクッションが多数置いてありました。

 映像としては、ゴッホが受けた浮世絵の影響って感じのようなつくりで、対比のしかたも映像ならではで興味深かった。

 また、映像作品なので、絵画の世界にアニメーションがついていたのも、また興味深かったですね。

 

 時間帯でリピート上映されており、一回ごとの入れ替えではなく、時間帯での入れ替えっぽいので、その時間の範囲でゆったり観覧できるのも良い点だと思います。

 

 実物の絵画のような立体感、質感はありませんが、とても興味深い上映会ですので、気になった方は、是非、足を運んでみてください。