でゅら~の暇つぶし

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【ライブレポ】UENO JAZZ INN' 24 (2024.08.03)

 UENO JAZZ INN 久しぶりにいってきた!

 

www.taitogeibun.net/our_events/zaidan_event_2024/2024_uenojazz/

 

タイトル:

  UENO JAZZ INN'24

開催日程:

  8月3日(土) / 東京 / 上野恩賜公園水上音楽堂

公演時間:

  開場 / 16:30 , 開演 / 17:00 , 終演 / 20:30

 

YOKO SUZUKI QUINTET

MEMBER

  On Piano:鈴木瑶子

  On Alto Saxophones:中林俊也

  On Tenor Saxophone:芹澤朋

  On Bass:小美濃悠太

  On Drums:北澤大樹

SETLIST

  01. Seek

  02.


KALUAGE with YOKO SUZUKI QUINTET

MEMBER

KALUAGE

  安西章

  安西和子

  岩城利明

YOKO SUZUKI QUINTET

  On Piano:鈴木瑶子

  On Bass:小美濃悠太

  On Drums:北澤大樹 

SETLIST

  01. Almost Like Being Love

  02. Orange Colored Sky (Nat King Cole Trio cover)

 

昭和大学 Lily Jazz Orchestra

  Bandmaster:諸見里愛海

SETLIST

  01. Trains (Arrange:Eric 宮城)

  02. Cute

  03. Got A Match? (Chick Corea cover)

  04. Run For Cover (David Sanborn and Marcus Miller cover)

 

Gentle Forest Jazz Band

  Maestro:ジェントル久保田

SETLIST

  01. 03

  02. Big Fan

  03. 東京ブギウギ (笠置シヅ子 cover)

  04. Lil Darlin' (Count Basie Orchestra cover)

  05. Take the 'A' Train (composer:Billy Strayhorn)

  06. 上を向いて歩こう (composer:中村八大)


沖仁×小沼ようすけ×大槻“KALTA”英宣

MEMBER

  On Flamenco Guitar:沖仁

  On Jazz Guitar:小沼ようすけ

  On Drums:大槻 "KALTA" 英宣

SETLIST

  01. Tombo 7/4

  02. メルチョールの家

  03. Moai's Tihai

  04. 黒いオルフェ

  05. Jungle 

  06. CAVATINA (Compose:Stanley Myers)

 

※わかる範囲で埋めました。


 UENO JAZZ IINN に行ってきた。
 場所は、上野恩賜公園の水上音楽堂。
 この時期になると、「うえの夏まつり」の一環で、週替わりでイベントが開催されます。

 この UENO JAZZ INN も、その一環で開催されるイベント、不定期ではあるものの頻繁に開催される定番演目になっています。

 出演者は固定ではなく、浅草 JAZZ コンテスト、ヤマノ・ビッグバンド・コンテストなどと連動した受賞者の出演や、そのときそのときの話題のミュージシャンが出演します。

 本イベントは、台東区芸術文化財団が主催になっているので、チケットは安いし、うちわや暑さ対策アイテムが配布されていたり、至れり尽くせりの良いイベントです。

 

 来場者層の年齢は高めですが、家族連れや友人と、恋人と、おひとり様など、実に広い年齢層が来場していました。

 だいたい 1,000人くらい収容の会場は、600人~800人くらい? (荷物置きもあり、埋まってる感じよりは少ない可能性もあるため) がつめかけ、うちわ片手にゆるーい感じで真夏のジャズ・フェスを楽しみました。

 

 Gentle Forest Jazz Band は、ホーンセクションが強く、メリハリがあって聞きごたえがあったし、また、ステージはエンタメ仕立てにショウアップされ、見ていて「楽しくなければ音楽じゃない」という言葉を思い出してしまった。

 

 沖仁小沼ようすけのステージは、フラメンコ・ギター、ジャズ・ギターの2種類の音を楽しめ、かつ、この編成にアレンジされた楽曲は、また新しい解釈のようで、実験のような、また、その答え合わせのような、新しいこと発見したような楽しさを感じるステージでした。