Marching Out 1985、めっちゃ良かったぞ!
タイトル:
Marching Out 1985
Yngwie Malmsteen 「Marching Out」40th Anniversary
開催日程:
9月11日(木) / 東京 / ヒューリック・ホール東京
公演時間:
開場 18:00 / 開演 18:30 / 終演 21:30
Y.MASAYUKI BAND
MEMBER
On Vocal:きークレオ
On Guitar:Y.MASAYUKI
On Bass:山崎真也
On Drum:???
On Keyboard:山﨑亘
SETLIST
01. ???
02. Don't Chang Your Mind (浜田麻里 cover)
03. Bad Romance (Lady Ga Ga Cover)
04. Time To Die (Concerto Moon cover)
Marching Out 1985
MEMBER
MEMBER:
On Vocal:Mark Boals
On Vocal:Ronnie Romero
On Guitar:Gus G
On Guitar:Craig Goldy ※Cancelled※
※体調不良による出演中止※
On Guitar:Masumi
SUPPORT MEMBER:
On Guitar:Aru
On Drum:堀博貴
On Bass:古賀隆博
On Keyboard:池尻喜子
GUEST MEMBER:
On Dance:針山愛美
On Violin:苅谷なつみ
※間違えている可能性があります。
DIO ANTHOLOGY SETLIST
On Vocal:Ronnie Romero
Intro. Over The Rainbow (from "The Wonderful Wizard Of Oz")
01. Spotlight Kid (Rainbow cover)
with GUS G.
02. Kill The King (Rainbow cover)
03. Heaven And Hell (Black Sabbath cover)
04. Rainbow In The Dark (DIO cover)
05. Gates Of Babylon (Rainbow cover)
06. We Rock (DIO cover)
07. Holy Diver (DIO cover)
08. Stand Up And Shout (DIO cover)
Yngwie Malmsteen ANTHOLOGY SETLIST
On Vocal:Mark Boals
Intro. Icarus' Dream Suite, Op. 4 (Yngwie Malmsteen cover)
Intro. バッハっぽいなにか
01. Never Die (Yngwie Malmsteen cover)
02. Vengeance (Yngwie Malmsteen cover)
03. Seventh Sign (Yngwie Malmsteen cover)
04. Demon Driver (Yngwie Malmsteen cover)
05. Forever One (Yngwie Malmsteen cover)
with GUS G.
06. Rising Force (Yngwie Malmsteen cover)
07. I'll See The Light, Tonight (Yngwie Malmsteen cover)
08. I Am A Viking (Yngwie Malmsteen cover)
09. Black Star (Yngwie Malmsteen cover)
10. You Don't Remember, I'll Never Forget (Yngwie Malmsteen cover)
11. Motherless Child (Yngwie Malmsteen cover)
12. Fire In The Sky (Yngwie Malmsteen cover)
13. Liar (Yngwie Malmsteen cover)
Ozzy Osbourne ANTHOLOGY SETLIST
On Vocal:Mark Boals
On Guitar:GUS G.
01. I Don't Know (Ozzy Oubourne cover)
02. Bark At The Moon (Ozzy Oubourne cover)
03. Crazy Train (Ozzy Oubourne cover)
04. Burn (Deep Purple cover)
うおおお!噂の Marching Out 1985 に行ってきたぞ!
来場者は、大体 200人いないくらいだと思う。
でも、至近距離でスーパープレイを堪能できて、心底参戦して良かった!
最初は、ガラガラ過ぎて、ちょっと引き気味だった来場者も、本編はじまった瞬間立ち上がりエキサイティング!
会場の 1/3 も埋まってないなんて関係なく、歓声はでかかった。
開場時間には到着していて、18時くらいの入場時典では、マジで30人もいなかった。
30分頃になると、Y.MASAYUKI BAND が登場し、ライブ開始。
セットリストを見るとわかると思うけど、正直、どこへ向けてアピールしているかは謎ではあった。しかし、かなり力の入った熱演で、座ってはいたけど、一緒になって楽しくシンガロングできた。
転換を挟み、流れてくるのは "Over The Rainbow"!
もう、この瞬間立ち上がったよね。
Ronnie Romero が登場し、DIO Anthology (ぼくが勝手に言ってるだけ) がスタート!
もう、Ronnie James Dio のファンだったら、歌わずにはいられない珠玉のセットリストだよね。
Ronnie Romero の歌唱は勿論素晴らしいのだけれど、真に素晴らしいのは、その所作のひとつひとつも、Dio を彷彿させる動きなのよね。その深い Dio 愛を感じ、Ronnie が重なって見えたんよ。もう、号泣。最高。
欲を言えば、”Long Live Rock N’ Roll” をやって欲しかったけど、(ネタかどうか不明だが) フライトの時間が迫っているというフリで、少し、短めに終了。
そして間を置かず、イントロを挟んで Yngwie Anthology へ。
イントロでは、バレエ・ダンサーによるパフォーマンスもあり、独特の世界観を演出していました。
Mark Boals は、今年 4月、Royal Hunt で観たんだけど、そのとき感じた力強さは勿論健在で、改めてボーカリストとして存在感の大きさを実感しました。
セットリストを見ると、「Marching Out Anniversary」というよりは、「Best Of Yngwie」感があり、これはこれで大満足の内容。
特に、Gus G. が参加した "Rising Force" は「最高」のひと言に尽きた。ただ、Gus G. が素晴らしいというのではなく、Masumi をはじめ、この日のミュージシャンとも、バンドとしての絡みがあり、ゲストに迎えてのライブではないことが、とても嬉しかった。
最後に Ozzy Anthology があり、”I Don’t Know”、"Bark At The Moon"、”Crazy Train” と来て、最後、”Burn” なのは謎だったけど、みんな知っている曲だけに、本公演の最後の曲として、爆発的に盛り上がった!
このステージには、Gus G.、Masumi、ARU の 3人揃い踏みで、トリプル・ギター編成がかっこよすぎた。
Ronnie Romero と Mark Boals のダブル・ボーカルが無かったこと、Craig Goldy のキャンセルは残念ではあったけど、(ぼくが Ronnie 目当てだったとしても) そのことで本公演の満足感が損なわれることはなかった。
1,000人の会場に 200名足らずでは、正直、公演中止となってもおかしくなかった。それを開催してくれて本当にありがとう。
Gus G.、本当はこの公演の全日程をキャンセルすることもできたのに、東京公演だけでも出演してくれありがとう。
Masumi、急遽、レギュラーのギタリストして、公演を支えてくれてありがとう。
そして、公演に携わってくれた方々。目論見に対して大幅に来場者が少ない中、最高の演奏を見せてくれてありがとう。あなたたちはプロフェッショナルでした。
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— でゅら~ (@deulah2002) 2025年9月11日
きたわよ
当日券アリ pic.twitter.com/44TSeIiKLa
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入場 pic.twitter.com/gzjxhgXsUx
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そのいち pic.twitter.com/wB9wLo4dDZ
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21:30 終演 pic.twitter.com/1C8AAKTMju