絵画の世界に入り込もう!
タイトル:
Immersive Museum Vol.3
印象派と浮世絵
開催日程:
7月10日(水) ~ 10月29日(火) / 東京 / ベルサール新宿南口
※ベルサールグランド、セントラルパークではないので注意
【平日】10:00~17:00(16:20)
【休祝】09:00~17:00(16:20)
※()は最終入場
TICKET:
大人(18歳以上)
平日 2,500円
休祝 2,700円大学生・専門学生
平日 2,000円
休祝 2,200円高校生・中学生
平日 1,500円
休祝 1,700円平日 2,000円
休祝 2,200円※障碍者1名に対し同伴者1名まで割引価格で入場可
※障碍者手帳の提示が必要
小学生以下
無料
※小学生のみの入館は不可 (保護者ひとりにつき3名まで)
※本人確認証の提示が必要
イベント公式:
Immersive Museum という、映像技術を用いた体験型の芸術鑑賞展が開催されています。
体験型と言われても、いまいちピンとこないですよね。
YouTubeに、公式映像が公開されていたので、先ずはそちらでご確認ください。
部屋一面に投影された一幅の絵画の世界に入りこむというのが、体験型の意味するところのようです。
しかも、ただ、映像が投影されているだけでなく、風景として動くのがポイント。
こうすることで、絵画の世界に入りこむだけでなく、作者の視点を追体験できるという仕組み。
こうしてみると、チーム・ラボの「デジタル・アート・ミュージアム」のような雰囲気を感じます。
さて、今回は、印象派と浮世絵が題材になっています。
当時のフランス画壇に巻き起こったジャポニズム。その影響を強く受けた印象派の面々。その流れを体験できるのは、実におもしろい。
もちろん、ただ単に、映像を堪能するだけでもいいし、どのように影響を受けたのか、表現の共通点を探すのも楽しいでしょう。
もしかすると、動きがついたことで、これまで気が付かなかったことが発見されるかもしれませんね。
また、チケット価格はさほど高価ではないので、何回か通ってみてもいいかもしれません。
本展示は、夏休み期間に被っていますから、東京に遊びにきたついでに訪問してみると良いかも。実際の絵画ではありませんし、また、動きがあるので、子供たちも美術館ほど退屈しなさそうですし、同じ理由で、多少声がでても気にならないと思われるので、リラックスできるでしょう。
ただ、館内は薄暗いので、くれぐれもはぐれないように注意してくださいね。
体験型という間口を設けたことで、美術鑑賞に新たな層を招きいれるこが期待されます。
とても話題になる展示だと思うので、観覧チケットをお早めに購入しておいた方が良いかも?