でゅら~の暇つぶし

音楽情報を中心に、さまざまな情報をとりまとめるブログです。

【イベント情報・7/10-10/29】IMMERSIVE MUSEUM VOL.3 (2024.07.11公開)

 絵画の世界に入り込もう!

 

immersive-museum.jp/tokyo/

 

タイトル:

  Immersive Museum Vol.3

  印象派と浮世絵

開催日程:

  7月10日(水) ~ 10月29日(火) / 東京 / ベルサール新宿南口

  ※ベルサールグランド、セントラルパークではないので注意

   【平日】10:00~17:00(16:20)

   【休祝】09:00~17:00(16:20)

    ※()は最終入場

TICKET:

  大人(18歳以上)

    平日 2,500円 
    休祝 2,700円

  大学生・専門学生

    平日 2,000円 
    休祝 2,200円

  高校生・中学生

    平日 1,500円 
    休祝 1,700円

  障碍者

    平日 2,000円 
    休祝 2,200円

    ※障碍者1名に対し同伴者1名まで割引価格で入場可

    ※障碍者手帳の提示が必要

  小学生以下

    無料

    ※小学生のみの入館は不可 (保護者ひとりにつき3名まで)

    ※本人確認証の提示が必要

イベント公式:

immersive-museum.jp

 

 

 Immersive Museum という、映像技術を用いた体験型の芸術鑑賞展が開催されています。

 体験型と言われても、いまいちピンとこないですよね。

 YouTubeに、公式映像が公開されていたので、先ずはそちらでご確認ください。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 部屋一面に投影された一幅の絵画の世界に入りこむというのが、体験型の意味するところのようです。

 しかも、ただ、映像が投影されているだけでなく、風景として動くのがポイント。

 こうすることで、絵画の世界に入りこむだけでなく、作者の視点を追体験できるという仕組み。

 こうしてみると、チーム・ラボの「デジタル・アート・ミュージアム」のような雰囲気を感じます。

 

 さて、今回は、印象派と浮世絵が題材になっています。

 当時のフランス画壇に巻き起こったジャポニズム。その影響を強く受けた印象派の面々。その流れを体験できるのは、実におもしろい。

 もちろん、ただ単に、映像を堪能するだけでもいいし、どのように影響を受けたのか、表現の共通点を探すのも楽しいでしょう。

 もしかすると、動きがついたことで、これまで気が付かなかったことが発見されるかもしれませんね。

 また、チケット価格はさほど高価ではないので、何回か通ってみてもいいかもしれません。

 本展示は、夏休み期間に被っていますから、東京に遊びにきたついでに訪問してみると良いかも。実際の絵画ではありませんし、また、動きがあるので、子供たちも美術館ほど退屈しなさそうですし、同じ理由で、多少声がでても気にならないと思われるので、リラックスできるでしょう。

 ただ、館内は薄暗いので、くれぐれもはぐれないように注意してくださいね。

 

 体験型という間口を設けたことで、美術鑑賞に新たな層を招きいれるこが期待されます。

 とても話題になる展示だと思うので、観覧チケットをお早めに購入しておいた方が良いかも?