タイトル：
TOTO Japan Tour 2016
開催日程：
3月3日(木) / 宮城 / 仙台サンプラザ・ホール
3月4日(金) / 神奈川 / パシフィコ横浜
3月7日(月) / 東京 / 日本武道館
3月9日(水) / 福岡 / ゼップ福岡
3月10日(木) / 広島 / 広島上野学園ホール
3月12日(土) / 大阪 / あましんアルカイック・ホール
3月14日(月) / 大阪 / フェスティバル・ホール
3月15日(火) / 愛知 / 名古屋市公会堂
TICKET：
S席 ￥11,000-
A席 ￥10,000-
公演公式：
http://www.udo.co.jp/Artists/Toto/
本来であればこのツアーは、去年3月に発売された 「TOTO XIV」 のリリース公演になっていただろう日程だよね。
アルバム発売直前の 3月15日、TOTO のメンバーである Mike Porcaro が亡くなってしまったのは、TOTO が解散後も活動を続けていた理由が、Mike の闘病支援や、ALSの啓蒙および難病研究への寄附を目的だっただけに、非常に残念でならない。
さて、アルバムの出来栄えについてだけど、Steve Porcaro が参加しているだけあって、往年の TOTO サウンドが蘇ってきた感じ。控え目に言っても傑作だと思う。
楽曲の制作には、一部、オリジナルメンバーの David Hungate が参加しているよ。
David は、北米ツアーには参加していたんだけど、体力の限界ということで、こちらにはこられないみたい。バンドも正式に脱退している。
本作は、Mike Porcaro 闘病支援のために制作された作品なので、一周忌公演では、アルバム制作メンバーでの演奏を聴きたかった方も多いかと思うけど、70歳近いおじいちゃんだから、無理は禁物。仕方ないことだよね。
本公演の日程には、Mike の命日である 3月15日が組み込まれていることもあり、一周忌公演って印象を持っているんだけど、新譜は傑作だったし、このツアーのセットリストが一体どのようなものになるのか、とても楽しみだよね。
