でゅら~の暇つぶし

音楽情報を中心に、さまざまな情報をとりまとめるブログです。

【雑談・東京五輪】開催前日の新国立競技場近辺を散策してきたって話

 東京五輪前日に、新国立競技場近辺を散策してきたって話し。

 

f:id:deulah2002:20210723105424p:plain

olympics.com/tokyo-2020

 

 7月22日、東京五輪開会式前日に、メイン会場となる新国立競技場近辺を散策してきたので、その様子を話していこうと思います。

 

 

  まずは、都内?のいたるところに設置されているオブジェ群の中のひとつ。会田誠作 ”東京城” だよ。

 段ボールとブルーシートで出来たお城で、とても東京五輪を象徴した作品だよね。

 これは、誰しもが抱えている

 

 「こんな状況じゃ開催できないと思ってたけどやるの!?そんじゃ一生懸命がんばるけど、どうなるかはやってみないとわかんないよ?」

 

 というのが、如実に表れているよね。

 ぼくは密かに、このオブジェが閉会式まで保ては、東京五輪は成功ってことでいいと思っているよ。マジで。

 一見頼りないけど、この東京城、7月11日の雹、雷をともなう嵐にも耐えたツワモノのです!

 つなり、どんな苦境にあっても目的は完遂するという、いわば、日本人の底力の象徴でもあるんですよ!

 ちなみに、設置場所は、青山通り (国道246号線) 沿い、銀杏並木のところ。

 

 

 そして次。青山通りから外苑西通り (東京都道418号線) を新国立競技場方面へ北上すると、新国立競技場から外苑前方面に抜ける歩道橋がある。

 ただし、工事中

 

 

  先週見に行ったとき、「あーまだ工事してんだー間に合うんかなー」って思ってたんだけど、結果、間に合いませんでした。

 工事中だし、フェンスに区切られています。

 

 そして、その向かい側、ビクター・スタジオの前には、なんか櫓みたいのができてた。

 

 

 さらに、外苑西通りから日本オリンピック委員会 (JOC) へ抜ける道は封鎖されていました。

 

 

 そして、封鎖元のところには、このような無情な張り紙が...

 

 

 無観客なんだからしょうがないけど、「チケットをお持ちの方も入場できません」とは、なかなかのインパクト!

 

 新国立競技場の上の方には、万国旗がチラチラ見えるので、五輪用の装飾がされているみたいだよ。

 

 

 写真のとおり、五輪施設周辺は、入場者を拒むがごとく高いフェンスに囲まれていました。

 まあ、無観客開催なので、入場者を拒んではいるんだけどね。

 新国立は、まだ、"TOKYO 2020" ってペイントされているのでマシなんだけど、東京体育館なんかだと、まんま真っ白なフェンスで囲まれているので、隔離施設感がはんぱないっす。

 

 

 こんな感じのところで、「胸が熱くなるますね!」なんてレポートをしているテレビ局がいたけど、正直、別世界のできごとのようで、高揚感は皆無だったよ。

 あわよくば、開会式の予行練習でもしてないかなーって感じで足を運んだんだけど、景色としてはいつもと変わらないものだったので、未だに五輪イヤー感が無いんだよね。

 まあ、交通封鎖で否が応にも感じるけどさwww