東京五輪前日に、新国立競技場近辺を散策してきたって話し。
7月22日、東京五輪開会式前日に、メイン会場となる新国立競技場近辺を散策してきたので、その様子を話していこうと思います。
7/22 本日の銀杏並木、段ボール城とブルーシート城をお納めください pic.twitter.com/bWZqJLw3ZU
— でゅら~ (@deulah2002) 2021年7月22日
まずは、都内?のいたるところに設置されているオブジェ群の中のひとつ。会田誠作 ”東京城” だよ。
段ボールとブルーシートで出来たお城で、とても東京五輪を象徴した作品だよね。
これは、誰しもが抱えている
「こんな状況じゃ開催できないと思ってたけどやるの!?そんじゃ一生懸命がんばるけど、どうなるかはやってみないとわかんないよ?」
というのが、如実に表れているよね。
ぼくは密かに、このオブジェが閉会式まで保ては、東京五輪は成功ってことでいいと思っているよ。マジで。
一見頼りないけど、この東京城、7月11日の雹、雷をともなう嵐にも耐えたツワモノのです!
つなり、どんな苦境にあっても目的は完遂するという、いわば、日本人の底力の象徴でもあるんですよ!
ちなみに、設置場所は、青山通り (国道246号線) 沿い、銀杏並木のところ。
そして次。青山通りから外苑西通り (東京都道418号線) を新国立競技場方面へ北上すると、新国立競技場から外苑前方面に抜ける歩道橋がある。
ただし、工事中
悲報 7/22 新国立競技場外苑西通り歩道橋、まだできてないもよう pic.twitter.com/DmqftDRAWV
— でゅら~ (@deulah2002) 2021年7月22日
先週見に行ったとき、「あーまだ工事してんだー間に合うんかなー」って思ってたんだけど、結果、間に合いませんでした。
工事中だし、フェンスに区切られています。
そして、その向かい側、ビクター・スタジオの前には、なんか櫓みたいのができてた。
ビクター前になんか矢倉みたいのできてた pic.twitter.com/PHczwcSgKx
— でゅら~ (@deulah2002) 2021年7月22日
さらに、外苑西通りから日本オリンピック委員会 (JOC) へ抜ける道は封鎖されていました。
外苑西通りからJOCへの道は封鎖 pic.twitter.com/hiANxb4ECz
— でゅら~ (@deulah2002) 2021年7月22日
そして、封鎖元のところには、このような無情な張り紙が...
悲報 東京五輪開会式
— でゅら~ (@deulah2002) 2021年7月22日
チケット持ってても入れない
無観客だから当然だがw pic.twitter.com/b36PcBowPT
無観客なんだからしょうがないけど、「チケットをお持ちの方も入場できません」とは、なかなかのインパクト!
新国立競技場の上の方には、万国旗がチラチラ見えるので、五輪用の装飾がされているみたいだよ。
新国立競技場内では、万国旗で装飾されているみたい pic.twitter.com/vO073YTX8J
— でゅら~ (@deulah2002) 2021年7月22日
写真のとおり、五輪施設周辺は、入場者を拒むがごとく高いフェンスに囲まれていました。
まあ、無観客開催なので、入場者を拒んではいるんだけどね。
新国立は、まだ、"TOKYO 2020" ってペイントされているのでマシなんだけど、東京体育館なんかだと、まんま真っ白なフェンスで囲まれているので、隔離施設感がはんぱないっす。
新国立競技場や、五輪関連施設の敷地は、フェンスで囲まれている pic.twitter.com/ehVxzQHnYc
— でゅら~ (@deulah2002) 2021年7月22日
東京体育館も、フェンスで囲まれていたよ
— でゅら~ (@deulah2002) 2021年7月22日
どっかのテレビ局が「いよいよ明日です。胸が熱くなりますね。応援メッセージが集まってきています」みたいな中継してた pic.twitter.com/GkmwSPcocy
こんな感じのところで、「胸が熱くなるますね!」なんてレポートをしているテレビ局がいたけど、正直、別世界のできごとのようで、高揚感は皆無だったよ。
あわよくば、開会式の予行練習でもしてないかなーって感じで足を運んだんだけど、景色としてはいつもと変わらないものだったので、未だに五輪イヤー感が無いんだよね。
まあ、交通封鎖で否が応にも感じるけどさwww