Cyndi Lauper Farewell 公演!
タイトル:
Cyndi Lauper "Girls Just Wanna Have Fun" Farewell Tour
開催日程:
4月22日(火) / 東京 / 日本武道館 ※SOLD OUT※公演時間:
開場 18:00 / 開演 19:10 / 終演 21:05
SETLIST
01. She Bop
02. The Goonies 'R' Good Enough
03. When You Were Mine (Prince cover)
04, I Drove All Night
05. Who Let in the Rain
06. Iko Iko (Sugar Boy and His Cane Cutters cover)
07. Funnel of Love (Wanda Jackson cover)
08. Sally's Pigeons
09. I'm Gonna Be Strong (Frankie Laine cover)
10. Sisters of Avalon
11. Change of Heart
12. Time After Time
13. Money Changes Everything (The Brains cover)
-enc-Substage Performance
14. True Colors
15. Girls Just Want to Have Fun
Outro. Over The Rainbow / What A Wonderful World (Israel Kamakawiwo'ole song)
Cyndi Lauper 最後の大規模ツアーに行ってきました。
ツアー・パンフレットもないし、あんま最後や特別って感じはしなかったかな。
ただ、いつもよりも、だいぶ女性ファンの来場が多かったような気がしました。
キーこそ下げてアレンジされていましたが、あるがままの自分を受け入れ、無理に原キーにこだわらないスタイルは、Cyndi Lauper らしくて良かったし、声量は相変わらずパワフル!お歳を召されて、ちょっと丸っこくはなってしまいましたが、それでも変わらずキュートでした。
また、久しぶりの大規模ツアーということで、スクリーンを使った映像演出も派手だし、ステージの進行に合わせて、頻繁に衣装直しが入ったり、また、ステージ演出も含めて職人の粋を凝らした、いわば Cyndi 流のおもてなしの心を感じました。
セットリスト的には、オープニングから人気曲が続き、Cyndi Lauper という歌手の集大成とも言える内容で大満足!
アンコールでは、サブステージに移動してのパフォーマンスでしたが、その移動は、ステージからステップを降り、スポットを浴びながらの移動で、アリーナのファンと交流しながらだったのは、とても印象深かった。
「いつも応援してくれてありがとう」「3.11のとき、どうしてもみんなを励ましたかった」など、日本との長い付き合いの中、その時折々の想いを、日本語を交えながら真摯に語る Cyndi の姿を見て、ともに笑い、時に涙ぐむ。自然に感情を発露できる優しい空間になっていましたよ。
MC は、Cyndi が喋ったあと、通訳が入るので、反応するタイミングが難しく、テンポはよくありませんでした。
しかし、それは、英語がわかる人は「ここで反応してしまうと通訳が聴こえなくなってしまうからおとなしくしておこう」という感じの譲り合いの精神に由来していたので、そういうところも Cyndi Lauper のライブって感じがしました。
本公演は、「大好きな親戚のおばちゃんと楽しい時間を過ごした」という感じがして、とても精神的な距離を近く感じられる公演でした。
だから最後、「じゃあね!」と言って Cyndi が去ったときも、素直に「また会える」と感じられました。
節目となる Farewell が題された公演でしたが、寂しさは一切なく、みんな笑顔で再会を信じあえる素敵な公演でした。
Cyndi Lauper 東京初日
— でゅら~ (@deulah2002) 2025年4月22日
きたわよ
当日券の現地販売なしっぽい
立見席はオンライン販売中
画像のとおり、当日券販売所は閉じられているっぽい pic.twitter.com/Jj7WGbsIoZ
CYNDI LAUPER 東京初日
— でゅら~ (@deulah2002) 2025年4月22日
最高峰にして最後方 pic.twitter.com/j9pLBBFLaS
Cyndi Lauper 4/22
— でゅら~ (@deulah2002) 2025年4月22日
21:05 終演
じゃあね!というのは、再会がある挨拶だと思うのよ。 pic.twitter.com/YVAW4UjEBL