でゅら~の暇つぶし

音楽情報を中心に、さまざまな情報をとりまとめるブログです。

【ライブレポ】スーパーロボット魂 2021 (2021.04.25)

 緊急事態宣言下でも、ちゃんと対策していればセーフ!

 

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BIRTHDAY SONG / SUPER ROBOT SPIRITS / mmjp.or.jp

 

タイトル:

  スーパーロボット魂 2021 (2021.04.25)

  stage tera

公演日程:

  4月25日(日) / 東京 / ゼップ東京

公演時間:

  開場 / 16:00 , 開演 / 17:00 , 終演 / 19:45

 

stage tera SETLIST

水木一郎堀江美都子影山ヒロノブMIQ

  01. 鋼の魂 / スーパーロボットスピリッツ

MIQ

  02. 不思議CALL ME / 星銃士ビスマルク

影山ヒロノブ

  03. ザ・ヘッドマスターズ / トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ

堀江美都子

  04. ダルタニアスの歌 / 未来ロボ ダルタニアス

  05. 宇宙魔神ダイケンゴーの歌 / 宇宙魔神ダイケンゴー

遠藤正明

  06. 爆闘宣言!ダイガンダー / 爆闘宣言ダイガンダー 

  07. EVERYWHERE YOU GO!!~Burning Ver. / スーパーロボット大戦α

MIQ

  08. ダンバインとぶ / 聖戦士ダンバイン 

  09. MEN OF DESTINY / 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

堀江美都子

  10. ボルテスVの歌 / 超電磁マシーン ボルテスV 

 

~休憩~

 

樋浦一帆

  11. 宇宙の王者!ゴッドマーズ / 六神合体ゴッドマーズ

  12. 遥かな時を越えて / 六神合体ゴッドマーズ

  13. 愛の金字塔 / 六神合体ゴッドマーズ

遠藤正明

  14. 勇者王誕生! / 勇者王ガオガイガー 

遠藤正明影山ヒロノブ

  15. レッツ・ファイナルフュージョン!! / 勇者王ガオガイガーFINAL 

  16. STORM / 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

  17. 鋼の救世主 / スーパーロボット大戦α外伝

堀江美都子

  18. マジンガーエンジェルのうた / 魔神天使マジンガーエンジェル 

MIQ

  19. TIME TO COME / 第4次スーパーロボット大戦

遠藤正明

  20. 戦士よ、起ち上がれ! / 魔装機神サイバスター 

影山ヒロノブ

  21. HEATS 2021 / ゲッターロボ アーク

水木一郎堀江美都子影山ヒロノブMIQ

  22. 時を越えて / スーパーロボット大戦

水木一郎堀江美都子影山ヒロノブMIQ遠藤正明樋浦一帆

  23. マジンガーZ / マジンガーZ

 

スーパーロボット魂 2021 stage tera

 緊急事態宣言が発令され、中止となったイベントも多い中、各所と調整し、開催が許された稀有なイベント。

 本日も、会場の感染症対策や、来場者にはマスクの着用など徹底していた。

 開催時間こそ、初日より 30分短かったが、指定席はほぼ満席で、緊急事態宣言下の集客としては上々だった。

 

水木一郎 声帯麻痺

 01. 終了直後の MC で、本イベントの中心人物のひとりで、最も重要な人物といえる水木一郎から、ご自身が、急性声帯麻痺 (声帯萎縮?) の症状が発生し、高音が出ない状況にあるという、ショッキングな説明があった。

 70歳を超え (73歳) 、なお、精力的に活動していらしたが、やはり、人の子だったようだと、MC や出演者に、ユーモアたっぷりにいじられていたのが印象的だった。

 声帯麻痺は、治らない病気ではないので、しっかり療養して、また元気な姿を見せて欲しい。

 

 

・SETLIST

 出演者が少ないので、それだけ短い構成になっている。やはり、水木一郎が歌えないというだけで、物足りなさは、だいぶ増してしまうのを実感した。

 しかし、持ち歌が増えており、滅多に聴けない曲が入っており、プレミアム感があった。

 反面、少ない故、stage universe との重複 (08.~09.) があり、そこは不満。

 ほか、細かいところでは、いつものような選曲ではあるが、微妙に最新Ver にアップデートされた曲が演奏されていたり、そういった心遣いは嬉しかった。

 個人的には、この 4月で、作曲者 Ver. 、ボーカリストVer. 2つの 14. を聴けたので、得難い経験が得られた。

 

・所感

 コロナという要素があるせいか、十分なリハができていない感はあった。

 しかし、どの出演者も、観客の前で歌えること、そして、来場者 (&視聴者) と想いをひとつにできる喜びにあふれたパフォーマンスを見せてくれた。  

 水木一郎の声帯麻痺というショッキングな発表があった。しかし、先輩の危機に際し、仲間が集まり、一致団結してこれを乗り越えるというのは、非常にスーパーロボット的展開であり、本公演も、その展開の様に、ただ、一緒に盛り上がるという以上のエネルギーが発せられていたと思う。

 いまはコロナという脅威の最中で、発声やブッキングなど観戦スタイルやイベント運営に不自由な状況が続いている。

 しかし、だからこそ、力をひとつにし、大好きなものを守っていきたいと思った次第。