【ライブレポ】ALL THAT REMAINS JAPAN TOUR 2013 (3/12)
タイトル:
All That Remanins Japan Tour 2013 (3/12)
開催場所:
渋谷 Club Quattro
公演時間:
開場 / 18:00 , 開演 / 19:10 , 終演 / 20:30
○セットリスト
01. Now Let Them Tremble
02. For We Are Many
03. The Air That I Breathe
04. Down Through The Ages
05. Stand Up
06. Not Fading
07. Hold On
08. Aggressive Opposition
09. Not Alone
10. Some Of The People, All Of The Time
11. Won't Go Quietly
12. Six
13. Dead Wrong
14. The Last Time
15. Become The Catalyst
16. Forever In Your Hands
17. This Calling
-enc-
18. A War You Cannot Win
19. Two Weeks
2011年3月11日に、東日本震災で激しい揺れの続く中、会場に集まったファンのために、熱いライブを繰り広げた All That Remains (以下、ATR) が、震災日を含むツアーで、東京・大阪を回ってくれる。
このツアーに集まったファンの多くは、特に思い入れが強い人たちだから、始まる前からそわそわしていて、とにかく、開演が待ち遠しいって風でした。
会場で、何人かに声かけたけど、11日・12日両日参戦のファンが多かったと思う。
そんな士気の高さだから、 01. が始まった瞬間からモッシュが起こり、盛り上がりが凄いことになってた。
そんな会場の様子に、満面の笑みで叫ぶ Philip Labonte と、シンガロングというには、あまりにも荒々しいファンの叫びに、ますますヒートアップ!
ATR は、これで4度目の来日公演。これまで、 Loud Park 07 , Dragonforce とのカップリング公演を見たけど、その時には、 Jeanne Sagan (Ba.) のコーラスが、Phil のクリーンボイスを、こんなにも引き立てるものだとは思わなかった。など、新しい発見もありました!
勿論、Oli と Mike のメロディアスに絡み合うハーモニーも健在で、筋肉ダルマみたいな2人がプレイしているとは思えないwww
Jason Costa は、思いの他(と言ったら失礼か)ファンからのコールが多く、かなりご機嫌な感じ。
最後、アンコール後、みんなで挨拶しているときも、沢山ドラムスティック渡してたよ。
ちょっと不思議だったのは、新譜「A War You Cannot Win」よりも、前作「For We Are Many」からの曲が多いってことかな。その辺も含めて、2011年公演の続きなのかも。
ただ、前回の完全再現では、楽しめないファンも多いだろうから、前作をフォローしつつ、去年来てくれたファンにも楽しめるようなセットリストにしたのかも?