筋張っていて、肉質も固く、めっちゃ噛み応えのある肉でした (皮肉)
店名:いきなりステーキ
Ikinari Steak
区分:ステーキ
商品:アンガス・リブレット・ステーキ
値段:¥1,890- (200g)
場所:全国 220店舗
個人評価:☆ / ☆5中
店舗公式:
ikinaristeak.com※全国展開しているチェーン店なので、特定の店舗としては紹介しませんでした。
いきなりステーキに行ってきました。
まず申し訳ないことに、写真撮ってません。
なので、評価 星 1 の示すとおり、愚痴が延々と垂れ流されます。
まず、サイトの説明文がこちら。
【アンガスリブレットステーキの特徴】
希少部位で牛一頭から500gしか取れない、チャックフィンガーと呼ばれる牛の肩バラの部位を使用。
キメ細やかで柔らかな肉質、肉本来の食感と濃厚な旨味が楽しめるのが特徴。
牛の肩バラの部位でもあるため、脂の入り方がほどよく焼き上がりも非常にジューシーなステーキです。
引用元URL:
うまそうな文章だよね。
でも、これが罠。
そもそも、肩バラって、肉が硬い部位なんよね。
だから、食べるときは、薄くスライスして焼肉にしたり、一口サイズに切ってサイコロ・ステーキみたいにしたり、あるいは、煮込みに使ったりするもので、塊をそのまま焼いて提供するような食べ方はしないと思います。
それをする飲食店がありました。それが、いきなりステーキです。
塊で、かつ、筋切りなんてされずに提供されたので、ただでさえ硬いのに、さらに筋でゴリッゴリする食感で、まーじ疲れました。
肉が良くても、提供方法が違うことで、ここまでテンションが下がるものだということを実感できましたよ。
そういう意味では、一見、「肉切って出してるだけじゃん」と言われることもある焼肉屋さんの、料理人の大事さが実感できました。
これを食べるなら、肩ロースの赤身ステーキ (200g ¥1,560-) の方が全然おいしく食べられるます。
まーじ、「期間限定」「希少部位」という見出しに釣られ、なにも考えずに注文してしまったことを、深く反省するできごとでした。
個人的なおすすめですが、いきなりステーキで食事をするなら、ワイルド・ステーキか、赤身ステーキがいいんじゃないかなーって思います。
※あくまで個人の嗜好であり、いきなりステーキを中傷する目的はありません。