Lucifer 雰囲気出ててよかった!
タイトル:
Lucifer Japan Live 2024
MEMBER:
On Vocal:Johanna Sadonis
On Drums:Nicke Andersson
On Guitar:Martin Nordin
On Guitar:Linus Björklund
On Bass:Harald Göthblad
開催日程:
12月5日(木) / 東京 / 渋谷クアトロ
公演時間:
開場 / 18:00 , 開演 / 19:00 , 終演 / 20:30
SETLIST
BGM. UFO 「Force It」
BGM. UFO 「Phenomenon」
01. Crucifix (I Burn for You)
02. Ghosts
03. Midnight Phantom
04. Mausoleum
05. Riding Reaper
06. Leather Demon
07. Fallen Angel
08. Wild Hearses
09. Coffin Fever
10. At the Mortuary
11. Slow Dance in a Crypt
12. Cemetery Eyes
-enc-
13. I Want You (She's So Heavy) (The Beatles (Intro Only))
~ Dreamer
14. California Son
15. Reaper on Your Heels
Outro. Rosemary’s Baby
1960~70年代のオカルティックでアングラな雰囲気のサウンドを現代に受け継ぐ Lucifer のライブに行ってきたよ。
当日券を購入し、その番号が 700番台だった (渋谷クアトロのキャパは 750人) ことに、戦慄を禁じ得なかった。
まあ、実際の会場は 350人くらい?だったので、当日券の割当が 700番からだったということだと思う。
会場の入りは、少々寂しいかな?という印象だったけど、観戦ロケーションとしては上々。来場者のテンションも高く、バンドの好演も相まって、熱気渦巻く良いライブでした。
Johanna Sadonis のいで立ちは、黒のドレスに同色のケープを羽織るという、季節に合わせた出で立ち。
ケープの淵には金色の刺繍が縫われており、Johanna の存在感を引き出すとともに、Lucifer のオカルティックな世界観へ誘う役割を果たしていた。
前回の来日から 3枚のアルバムをリリースしている Lucifer。このステージでは、そこからバランス良く取り入れ、全体的に Nicke Andersson 加入後のベスト・ヒットって感じのセットリストだったと思います。
本編、アンコールから終演後のアウトロに至るまでの流れが、まるでひとつのコンセプト・アルバムのような統一感があり、会場を去るときも、さきほどまでの余韻に浸れて最高でした。
Lucifer は、アルバムで聴くよりもライブで聴いた方がカッコいいバンドなので、ドゥーム、ストナー、オカルティックな雰囲気がお好きであれば、次の来日の際には、是非、会場へいらしてください!
Lucifer
— でゅら~ (@deulah2002) 2024年12月5日
当日券で700番台だから、クアトロはパンパンやで... pic.twitter.com/eSqMu3PbtU
Lucifer
— でゅら~ (@deulah2002) 2024年12月5日
黒で統一されたステージ衣装。金糸の縁取りのあるケープを纏った姿のJohanna Sadonis は、妖艶な魔女そのもの。
Doomyなリフが怪しく響くクアトロは、照明の効果も抜群で、Luciferの世界観を余すことなく再現させていたよ pic.twitter.com/RLXa0vmm5i