でゅら~の暇つぶし

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【ライブレポ】LUCIFER JAPAN LIVE 2024 (2024/12/05)

 Lucifer 雰囲気出ててよかった!

 

smash-jpn.com/live/?id=4262

 

タイトル:

  Lucifer Japan Live 2024

MEMBER:

  On Vocal:Johanna Sadonis

  On Drums:Nicke Andersson

  On Guitar:Martin Nordin

  On Guitar:Linus Björklund

  On Bass:Harald Göthblad

開催日程:

  12月5日(木) / 東京 / 渋谷クアトロ

公演時間:

  開場 / 18:00 , 開演 / 19:00 , 終演 / 20:30

 

SETLIST 

  BGM. UFO 「Force It」

  BGM. UFO 「Phenomenon」

  01. Crucifix (I Burn for You)

  02. Ghosts

  03. Midnight Phantom

  04. Mausoleum

  05. Riding Reaper

  06. Leather Demon

  07. Fallen Angel

  08. Wild Hearses

  09. Coffin Fever

  10. At the Mortuary

  11. Slow Dance in a Crypt

  12. Cemetery Eyes

-enc-

  13. I Want You (She's So Heavy)  (The Beatles (Intro Only))

    ~ Dreamer

  14. California Son

  15. Reaper on Your Heels

  Outro. Rosemary’s Baby 

 

 1960~70年代のオカルティックでアングラな雰囲気のサウンドを現代に受け継ぐ Lucifer のライブに行ってきたよ。

 当日券を購入し、その番号が 700番台だった (渋谷クアトロのキャパは 750人) ことに、戦慄を禁じ得なかった。

 まあ、実際の会場は 350人くらい?だったので、当日券の割当が 700番からだったということだと思う。

 会場の入りは、少々寂しいかな?という印象だったけど、観戦ロケーションとしては上々。来場者のテンションも高く、バンドの好演も相まって、熱気渦巻く良いライブでした。

 

 Johanna Sadonis のいで立ちは、黒のドレスに同色のケープを羽織るという、季節に合わせた出で立ち。

 ケープの淵には金色の刺繍が縫われており、Johanna の存在感を引き出すとともに、Lucifer のオカルティックな世界観へ誘う役割を果たしていた。

 前回の来日から 3枚のアルバムをリリースしている Lucifer。このステージでは、そこからバランス良く取り入れ、全体的に Nicke Andersson 加入後のベスト・ヒットって感じのセットリストだったと思います。

 本編、アンコールから終演後のアウトロに至るまでの流れが、まるでひとつのコンセプト・アルバムのような統一感があり、会場を去るときも、さきほどまでの余韻に浸れて最高でした。

 

 Lucifer は、アルバムで聴くよりもライブで聴いた方がカッコいいバンドなので、ドゥーム、ストナー、オカルティックな雰囲気がお好きであれば、次の来日の際には、是非、会場へいらしてください!