Batushka、この後はバンド名もコンセプトも変わるらしい。
タイトル:
BATUSHKA Tokyo Show 2024 at clubasia
出演:
BATUSHKA / ...TBA
開催日程:
12月9日(月) / 東京 / クラブ・エイジア
TICKET:
前売券
一般 ¥8,500-
高校生以下 ¥4,000-
ミーグリ券 ¥5,000- ※チケット代含まず
※1ドリンク別
公演公式:
Варфоломей (バーソロミュー) 率いる方の БАТЮШКА (BATUSHKA, バトゥシュカ, バーチシュカ) の再来日公演。
当日券販売があるっぽいぞ。
【EVP4U】
— Evoken de Valhall Production. (@evpro666) 2024年12月8日
いよいよ明日はBATUSHKA名義でのラストショー!
12/9(月)渋谷 clubasiaにて「Batushka」(Варфоломей側)の最後の来日単独公演が開催!
この公演のあとは、PATRIARKHに改名し、衣装も曲も一新するようで、現形態を見れるのはこれが本当に最後。… pic.twitter.com/cXjo330VlZ
招聘元の Evoken de Valhall によれば、バンド・コンセプトを変えるだけでなく、今後は Batushka というバンド名を改め、PATRIARKH ( Патриархь, 英読:パトリアルク?) となるらしい。
早速、検索をかけてみたところ、バンド・サイト、アルバムを 2025年1月にリリースするらしいことなどが分かったよ。
さて、こうなった経緯だけど、2024年9月、「Batushka」を賭けて争った結果がでたみたいな記事を見つけたので、紹介します。
冒頭部分を簡単にまとめると...
Христофор と Варфоломей とで 「БАТЮШКА (Batushka)」 を賭けて争った結果、後者のバンドは、今後 「Патриархь (PATRIARKH)」 と名乗ることになった。
Batushka の活動は 12月13日の豪公演で終わりを告げ、新年からは PATRIARKH と名乗る。(正確には、現状、ex- Batushka「PATRIARKH」を名乗っている)
って感じ。
年内の Batushka 最終公演後は、Batushka の曲はやらないっぽいような記載もあったので、音楽的にも混乱することはなさそう。
問題は、PATRIARKH の新曲はどうか?ってこと。
Batushka (司祭) から PATRIARKH (総主教) への改名によって、音楽性の変化があり、儀式然とした雰囲気は残しつつ、女性コーラス (讃美歌のイメージ?) を取り入れたことで、Batushka とはまた違った音楽性を打ち出しているように見えます。
Batushka が分かれたことによって発生した混乱は、Batushka がひとつとなったことで収束し、それとは別の PATRIARKH という物語が新しく始まったことで、思ったより綺麗に決着した感あるよね。
PATRIARKH は、新譜リリース後、ツアーを行う計画があるらしいので、次の来日も期待できそう。
...そうすると、本家 Batushka の来日をワンチャン期待してしまうが?
まずは、本日の Batushka Tokyo Show をお楽しみあれ!