格ゲーに クリロナ (Cristiano Ronaldo) と ガナッチ (Salvatore Ganacci) が参戦だってー!?
けしからーんwww
とりあえず、関連情報を紹介してみる。
ゲーム公式
Cristiano Ronaldo 紹介ページ
Salvatore Ganacci 紹介ページ
餓狼伝説とは、株式会社エス・エヌ・ケイ (旧社名、現 株式会社SNK) による 2D 格闘ゲームおよびそのシリーズ。
アメリカ合衆国にあるとされている、架空都市サウスタウン、セカンド・サウスを舞台にした群像劇。
治安が悪く、悪の組織ハワード・コネクションによって牛耳られている。その巨悪に立ち向かうべく、若者が立ち向かうって感じのストーリーから展開されました。
その後、同じサウスタウンを舞台にした「龍虎の拳」や SNK ゲーム作品の集大成ともいうべき 3 on 3 バトルを採用したチーム戦「Kin of Fighters」など、様々な人気作品が生まれる元になっています。
ってな感じなので、まあ、ゲームの世界観を大事にしたい方は反発しそう。
でも、架空都市とされつつも、アメリカにあるって設定だから、現実の人が登場してもセーフだと思うのよね。
それにゲームだし、実際にプレイしてみて、面白かったらなんでもアリなんじゃない?ぼくはそう思う。
そもそも、格ゲーのキャラには、実在の人物をモチーフにしていたことも少ないないでしょ?
例えば、Street Fighter II の マイク・バイソンが、マイク・タイソンをモデルにしていた感じ。
キャラのセリフなんかも、その時に流行ったセリフを取り入れていることが多かった。
格ゲーって、そういうパロディも楽しめるから面白かったってところがあったから、ぼくは、このクリロナとガナッチの参戦。とても楽しめた。
実際、ガナッチのモーションについては、かなり MV やライブ映像を研究し、議論の末に出来上がった技の構成だってわかるよね。
やっぱ、こういう作り込みの部分がりっかりしているから、ぼくはこの参戦に否定的になれないよ。
肝心なゲーム部分について。
昨今、ゲームに e-Sports というプロ・シーンができたこともあり、格闘ゲームについては、キャラのバランス調整について、とても気を使っているよね。
この 餓狼伝説 City Of The Wolves は、バランス調整に時間を割くよりも、プレイして面白いか?の方に重きを置いている感じがしました。
令和のゲームにしては、尖った制作方針だと思います。
でも、昔のゲームって、制作側も楽しんで作ってる感じが伝わってきたし、遊んでるほうもめっちゃ楽しいのが名作って呼ばれてた気がする。たとえバランス悪くたって、面白ければそれでOK的な。
本作からは、そういう古き良きバカゲーみたいな雰囲気を感じるので、興味があったら、まず、動かしてみてはいかが?ぼくはめっちゃ楽しいよ。
※余談※
キャラ紹介ページの並び的に、最後の方に実在の人物が並んでいるから、一瞬、北斗丸が Peter Parker (スパイダーマンの俳優) に見えて、混乱してしまった。