X-CON 主催団体が破産。
返金事務局が返金対応するらしい。
新時代のクロス・カルチャー音楽フェスという触れ込みで開催が告知された「X-CON」。
それが、開催 1ヵ月前に突如、中止を発表しました。
今回紹介する記事では、なぜ、中止となったかの理由が書かれているので、返金対応の情報と合わせて、今一度公式サイトをご確認ください。
X-CON破産手続開始のお知らせ
「X-CON 2023」主催者であるX-CON合同会社は、東京地裁から2023年11月29日に破産手続開始決定を受けました。チケットをご購入いただいた皆様への返金は、X-CON合同会社ではなく返金事務局が行っております。返金事務局は十分な資金を確保しており、チケット払い戻しの手続きは予定どおりに進めておりますのでどうぞご安心ください。払い戻しに関するお問い合わせはすべて contact@x-con.tokyo までお願いいたします。
ななな、なんと、破産手続きが始まってました。
早期購入特典つきチケットの価格設定と開催規模、日程のバランスが悪かったし、さもありなんという意見もあるでしょう。
しかし、出演オファーはちゃんとしていたことから、決して、開催する気がなかったわけではないと思います。
ラインナップだけみれば、かなり凄い豪華なラインナップなだけに、これが全部中止となるのは、非常にもったいないと感じてしまいます。
破産手続開始ということで、返金対応について不安な方もいらっしゃると思います。
一応、返金事務局ができて「~事務局は十分な資金を確保しており~」と書かれているので、販売分の返金については問題なさそう。
不安な方は、なるはやで返金手続しましょう。
今後、このようなことが起こらないよう、主催団体の情報は、どこかで確認できるようにしていただけると、チケットを購入するときの判断基準にできるので、開示をお願いしたいところ。
今回は、大手プロモーターの creativeman 、そして、Abema TV オーディション番組が絡んでいたりということで、「言うて大丈夫っしょ!」とチケットを購入した方もいるんじゃないかなと。
だから、根っこに誰がかかわってるのか?って、結構大事なことだよねと、改めて思い知った次第。