Klaus Schulze の訃報です。
4月26日、電子音楽界の重要人物である Klaus Schulze の訃報が告げられました。
病名は伏せられていますが、2005年に倒れ、音楽活動ができなくなってからの復活、そして来日公演もありました。
また、今年4月には、シングル "Osiris - Pt. 1" を発表し、6月にはアルバム 『Deus Arrakis』をリリース予定とのことだったので、元気にしているものだと思い込んでいました。
だから、この訃報に驚いた方も多いのではないかと思います。
彼の残した楽曲たちは、宇宙を漂う静寂の中に煌めく星々のようなシンセ・サウンド、シリアスなドラムの織りなす世界が素敵でした。
長い闘病生活お疲れ様でした。
そして、すばらしい楽曲たちをありがとう。
今はせめて安らかに。