初夏のアニソン・イベントに行ってきた。
タイトル:
スーパーロボット魂 2022 ~25th Anniversary~ (2022.04.29)
Super Robot Spirits 2022 -25th Anniversary- (2022.04.29)
stage universe
出演:
司会:ショッカーO野
stage universe
MIQ / 鮎川麻弥 / 川添智久 / 米倉千尋 / 福山芳樹 / 笠原弘子 / 松澤由美
Supecial Guest:串田アキラ
公演日程:
4月29日(祝・金) / 東京 / ゼップ羽田
公演時間:
開場 / 16:30 , 開演 / 17:30 , 終演 / 20:50
stage universe SETLIST
01. 熱風!疾風!サイバスター / スーパーロボット大戦
02. その名はガイキング・ザ・グレート / ガイキング Legend of Daiku-maryu
03. 風のノー・リプライ / 重戦機エルガイム
04. 傷ついたジェラシー / 重戦機エルガイム
05. エルガイム-Time for L-GAIM- / 重戦機エルガイム
06. PATLABOR'99 / 機動警察パトレイバーOVA
07. コンディション・グリーン~緊急発進~ / 機動警察パトレイバー
08. Believe yourself Again / 機動警察パトレイバー
09. STAND UP TO THE VICTORY~トゥ・ザ・ヴィクトリー~ / 機動戦士Vガンダム
10. 嵐の中で輝いて / 機動戦士ガンダム第08MS小隊
11. 10 YEARS AFTER / 機動戦士ガンダム第08MS小隊
12. ガンダムに愛を込めて / SDガンダム GGENERATION WORLD
13. Z・刻をこえて / 機動戦士Zガンダム
14. 星空のBelieve / 機動戦士Zガンダム
15. MEN OF DESTINY / 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
~休憩~
16. YOU GET TO BURNING / 機動戦艦ナデシコ
17. 私らしく / 機動戦艦ナデシコ (桑島法子 cover)
18. ROSE BUD / 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
19. SEVENTH MOON / マクロス7
20. MY SOUL FOR YOU / マクロス7
21. SUBMARINE STREET / マクロス7
22. ヴァージンストーリー / マクロスFB7 オレノウタヲキケ!
23. HEY YOU! / 戦闘メカ ザブングル
24. 疾風ザブングル / 戦闘メカ ザブングル
25. 乾いた大地 / 戦闘メカ ザブングル
26. キングゲイナー・オーバー! / OVERMANキングゲイナー
27. Can you feel my soul / OVERMANキングゲイナー
28. 神魂合体ゴーダンナー!! / 神魂合体ゴーダンナー!!
29. 夢色チェイサー / 機甲戦記ドラグナー
30. みえるだろう バイストン・ウェル / 聖戦士ダンバイン
ALL SINGER
ゴールデン・ウィークの先陣を切る、初夏のアニソン・イベント「スーパーロボット魂 (SRS)」初日を観てきたよ。
4月29日は「stage universe」。宇宙を舞台に活躍する作品をメインにステージが繰り広げられる日だよ。
今年は、そのコンセプトがちょっと変わっていて、ガダンム、マクロスを含む日って感じになっています。
その分、セットリストの構成を重視するようになっていて、今日のステージを盛り上げることにひと役買っていた。だから、出演順みたいな感じではなく、物語の進行にあわせて出演者が入れ替わり、時にコラボするという演出。
見ている方も、ここでその曲が歌われる意味みたいなものを感じられて、楽しいライブをさらに楽しむことができました。
今回、9年ぶりに SRS 出演となった串田アキラ。久しぶりに肉声を聞きましたが、声優の神谷明みたいな声 (キン肉マンみたいな?) に聴こえて、そのまま「キン肉マンGo Fight」を聴きたくなったのは内緒。
75歳になった串田アキラですが、歌声は健在!
"24. 疾風ザブングル"、"25. 乾いた大地" は思い出補正もあって、特に後者は胸に迫るものがあり、涙なしには聴けなかったね。
6年ぶりとなる松澤由美も素敵でした。
MC のトーンは、ちょっとおっとりしたお嬢さん風なのに、いざ曲が始まると凛々しくなるギャップも良い。
ただ、ロボット・ソングをそんなに歌ってるわけではないので、カバー曲を交えてのセットでした。
ナデシコということで、いつもは ”Dearest” も歌う機会が多いみたいだけど、今回は "ROSE BUD" というのもオレ得。
今年はマクロス40周年ということで、「マクロス7」 枠が拡大していた。
福山芳樹の第一声を聴いて、声を枯らせていたので、ちょっと心配だったけど、より力強いボーカルで燃えた!
”21. SUBMARINE STREET” では、歌詞の進行に合わせてバックドロップが夕焼けに染まる演出があった。その時、ステージに設置されている楽器や譜面台の影が、バックドロップに影を落とし、それがビル影に見えてとても幻想的で素晴らしかった。
その後の "22. ヴァージンストーリー" では、「マクロスⅡ」、「マクロス7」の主人公がコラボするという、ここでしか見られないステージ、しかも、イシュタルが歌わない曲調の歌が繰り広げられた。
全体を通して、定番曲が多くある中、趣向をこらして上手く盛り上がるよう趣向が凝らされているイベントでした。
会場は指定席で着席観戦であるため、相変わらず声をだせなかったけど、拍手やクラップで盛り上げるのも慣れたもの。サイリウムを持つ人も多かったよ。
本イベントは、各々の観戦スタイルで楽しめるので、おすすめのイベントだよ。