ザ・リーサルウェポンズの新曲 ミュージック・ビデオ (MV) が公開されているよ。
週刊プロレスの表紙を意識したパッケージで草
当時、最も熱かったタッグチームのひとつである、スタイナー・ブラザーズのポーズで草
あおりが、「理屈抜き!高田時代だ!」のパロディで草
という、プロレス・ファン狂喜乱舞の構成ですね。
さて、肝心の楽曲はというと...
ザ・リーサルウェポンズ『94年のジュニアヘビー ~ザ・スコア~』THE LETHAL WEAPONS - 94's Pro-Wrestring -
ガチガチのガチで草
元ネタが、テレビ朝日「ワールドプロレスリング」オープニング・テーマである Emerson, Lake & Powell "The Score" で、往年のプロレス・ファン、プログレ・ファン感涙ですよ。
MV の内容は、1994年当時活躍した選手たちを紹介する内容。
でもさ、気が付くんだよね。いまだ元気にしている選手もいれば、鬼籍に入ってしまった選手も多いってさ。
この MV は、「あの頃はよかったな」だけじゃなくて、「いつまでもあなたたたちを忘れない」 というリスペクトも、かなり大盛りで込められていて、それが楽しい気持ちと、郷愁の念を誘うんだよね。
興味のない方にとっては、「ただのパクリじゃねーか」「替え歌でしょ」ともとられかねないけれど、みる人がみれば、溢れんばかりのプロレス愛が込められているのがわからるし、だからこそ、涙があふれるんだ。
Emerson Lake and Powell - The Score
新日本プロレステーマThe Score〈会場Ver.〉