新宿バトルロイヤル、初代王者は!?
タイトル:
The Lethal Weapons "新宿バトルロイヤル"
開催場所:
新宿フェイス
公演時間:
開場 / 17:00 , 開演 / 18:00 , 終演 / 19:50
SETLIST
実 況:鮫島一六三 (芸人:NOモーション。)
入場選手:山本正剛 (芸人:NOモーション。、フリーザ様)
01. 80年代アクションスター入場選手:ディーゼル (一般人)
02. Super Cub is No.1入場選手:ナミダ (一般人)
03. 熱血ティーチャー04. シェイキン月給日
入場選手:ホッケー社長 (社長)
05. プレミアムフライデーナイト入場選手:ウイップ星人 (宇宙人)
06. 毎日たのしい1週間入場選手:NOモーション (ストリートファイターモノマネ芸人)
07. 昇龍拳が出ない入場選手:都立家政のブックマート店長 (店長)
08. 都立家政のブックマート09. 特攻!成人式
入場選手:ファルコン (某ドラゴン)
10. 雨あがる入場選手:ポンズロボ
11. 合体!ポンズロボ12. 東海道中膝栗毛
入場選手:カイル・カード (俳優)
13. ホッピーでハッピー入場選手:ラッシャー板前 (たけし軍団)
14. プータロー入場選手:グレート義太夫 (たけし軍団)
15. 半額タイムセール入場選手:獣神サンダーライガー (ビデオ出演)
16. 94年のジュニアヘビー入場選手: DJ.KOO
17. 押すだけDJ新宿バトルロイヤル初代王者
ザ・リーサルウェポンズ全選手入場
18. きみはマザーファッカー
※このイベントは、ロイヤル・ランブル形式で執り行われた。
なので、曲の前には選手が入場する。※ロイヤル・ランブルとは、試合時間の進行に合わせて選手が1人ずつ登場する。
公式サイト:
80年~90年代リスペクト・音楽ユニット "ザ・リーサルウェポンズ" (以下、ポンズ) のライブに行ってきたよ。
この公演は、ポンズの最新リリース・シングル ”94年のジュニアヘビー” をフィーチャーした内容になっていて、会場もプロレス会場としてよく使われる新宿フェイス。そして、ステージもプロレスのリングを想定した作りになっていました。見た目は完全にプロレス会場。
ステージの進行も、音楽ライブというよりプロレス仕様になっていて、時間が経つと選手が1人ずつ追加され、ロープを超えることで退場となるロイヤル・ランブル形式が採用されました。
選手入場 → 楽曲演奏 → 試合 (小芝居) → 選手入場 → 最後に残った1組が優勝
大まかにこんな流れ。
入場選手は、いつもポンズのライブをバックで盛り上げてくれる一般人、MV 出演したウイップ星人、そして都立家政のブックマート店長など、ポンズ所縁の面々をはじめ、楽曲にちなんだ選出。
今回、絶対出場するだろうと誰もが思っていた獣神サンダーライガーが欠場。でも、ラッシャー板前、グレート義太夫、そして DJ.KOO と言った大物も登場し、会場は大いに沸きあがりました。
特筆すべきは、アイキッド先生 (ポンズのボーカルじゃない方) の所作ですね。
元プロレスラーだったんじゃないか?と見紛うストロング・スタイルなムーブメントの数々。堂に入っていて素晴らしゅうございました。
サイボーグ・ジョー (ポンズの作詞作曲演奏じゃない方) は、流暢な日本語で観客を煽り、この不思議な形式の試合 (ライブ) を盛り上げる雰囲気を作っていました。
「プロレスラーが一切噛まないプロレス形式のライブ」ということで、どうなることかとも思いましたが、来場者は「わかっている」お客さんばかりだったのと、久しぶりのポンズライブだったので、割れんばかりの歓声で終始盛り上がっていましたよ。
なお、試合終了後には重大報告もあったよ。
ポンズ重大報告まとめ
①メジャー・デビュー1stアルバム「アイキッドとサイボーグ・ジョー」リリース
※ジャクット絵は「ストリートファイターシリーズ」のキャラクター・デザイン あきまん による。
②「ポンズの野望・全国版~もうがまんできねえ~」開催
③配信限定シングル "マジカルスーパースター" リリース
※アニメ「マジカルパーティ」エンディング・テーマ
④「年忘れ大ポンズ・サミット2021」開催
【生配信ライブ】ザ・リーサルウェポンズ 94年のジュニアヘビー at 渋谷タワーレコード