Paul McCartney 東京ドーム公演初日が終わったね。
公演は、2013年のセットリストとほぼ同じ37曲だったけど、曲の入れ替えや演奏順の変更もあり、大盛況だったよ。
さて、この記事では、気になってる方も多い「当日券」の情報を扱うよ。
本公演については、いつにも増して当日券の情報が少ないからね。
オイラは、東京ドーム初日、当日券「参加席」で観戦したので、その辺クローズアップして紹介するよ。
【 当日券の種類 】
それでは、当日券の券種について説明しよう。
当日券は、下記3種が発売されていたよ。
1)注釈付S席 \18,000-
※ステージ・映像が多少見づらいことをご了承下さい。
2)A席 \16,000-
3)参加席 \10,500-
※ステージ・見切れ席
1)については、経験上、早い順番で買うことができれば、良い席の割当ても期待できるよ。
2)は、チケット購入時には売り切れていたので、説明を聴くことはできなかった・・・。
今回買ったのは 3)で、ステージ見切れ席だったよ。
因みに Out There 2013年公演のときは、当日券S席をそれなりに早い順で購入できて、バルコニー席の割当てでした。
遅い順だった方は「ステージサイド席だった」と言っていたので、今回も同じような割当てでだと思うよ。
【 「参加席」は、どんな人にオススメなのか 】
参加席は、「ステージが見えず、ライブの臨場感を味わう目的」 とされているけど、実際に観戦したオイラは、\10,500- の価値はあると思う。
では、どんな方にオススメかというと・・・
2013年公演を、演出の見える席から観戦した人
より近くでPaulを見たい人
ある程度、ライブ慣れした人にオススメしたいかな。
間違っても、「ステージ演出が楽しみな人」 や 「はじめてライブに行く人」 にはオススメできないね。
【 当日券「参加席」の割当て場所 】
では、東京ドームのどの辺なのか?って説明ね。
図の赤丸のとこなので、ステージの真横だから、ステージセットは全く見えない。だから、Paul が鍵盤を弾いている間は、Paul の姿を生で観ることはできないよ。
ただ、スクリーンが設置してあるので、ステージ上の様子全くわからないということはないね。
具体的には、こんな景色だよ。
【 「参加席」の良いところ 】
ステージが見えないなど、悪い点は分かったけど、オイラが「オススメできる」と思う部分も紹介しておくね。
まず、ステージに近いことだね。
こんな風に、スタンド席の中では一番 Paul に近い席なんだよね。
勿論、正面からは見えないけど、スタンドの後ろの方の席よりは、どんな所作をしているのかわかりやすいと思う。
それに、近いから、ステージの臨場感をより受けやすいし、ステージ横という位置から、会場の熱気も受けやすいのも魅力だ。
他に、音響バランスも良かったことも特筆しておくよ。
ひとつ、注意しておきたいのは、「スタンド1列目は、立たない様に指示があること」 だね。
客としては、十分なスペースがあるし、そんなことにはならないと思っても、会場側は、転落の危険性を考え、1列目 のお客さんには、「立たないでください!」 と注意が行くよ。
【 注釈付S席<「参加席」と考えるのは? 】
注釈付S席より、参加席をオススメする理由について説明するよ。
ステージ・見切れ席(参加席) と 注釈付S席 とでは、やはり、後者の方が、よりステージを観やすいと言える。
でも、所詮、ステージ見切れ席と比べての話であって、他の席とは比べるまでもない。
だから、
どうせステージが見にくいのであれば、近い方を選べばいいじゃない!
というのがオイラの考え方、
ライブって、ステージから離れると、周りのノリがイマイチで、楽しみにしてたハズなのに、なんだか楽しめなかったってこともあると思う。
オイラが、バルコニー席で 2013年公演を観たときは、かなり見やすい席ではあったけど、隔離されてる感じがあり、周囲のノリはイマイチだった。
そんな体験があったから、今回は、「参加席」を買ってみたんだけど、やはり、ステージ近い方がノリやすくていいと感じたよ。
今回、「参加席」で観て、ステージ演出を楽しむことはできなかったけど、よりライブを楽しむことができたので、満足度は 2013年のときよりも高かったよ。
まぁ、そう感じるのは、前回公演で演出を見ることができたからかもしれないけどねw