久しぶりに、例の「Final Countdown(cover)」を聴きたくなったので、youtube で「worst cover」検索したんだ。
例のヤツは、(以前見たとき)100万再生を余裕で越えていたから、簡単にみつけることができた。
worst cover ever! *the final count down*
(https://www.youtube.com/watch?v=FjeMDvCdrtc)
いつの間にか、400万再生越えてるーwwwwww
でも、このプレイ、ボーカルが音痴なのと、キーボードがぱぺぷーなだけで、ドラムもしっかりしてるし、テンポもおかしくない。素人のカバーとしては、そんなに悪くないと思うんだ。問題のボーカルだって、声自体はそんな悪いと思わないよ。
逆にいえば、たった2つの要素のせいで、worst cover でぶっちぎりの人気を誇っているともいえるけどね。
さて、そんな感じで動画を漁っていたら、この動画を Joey Tempest 本人に見せたって動画をみつけてしまったので、そっちも紹介するよ。
Joey Tempest: "Worst cover ever"
(https://www.youtube.com/watch?v=ITKWhfpgHpE)
Joey Tempest「このギター、バグパイプみたいな音してるね(真顔)」
冷静にコメントしてて、それが更なる笑いを誘うwww
ってか、エレキギターでバグパイプみたいな音だすって、逆に難しいんじゃないの?www
バグパイプみたいな音のギターっていうと、Stuart Adamson を思い出すかな。
Big Country: "The Seer - Live In New York " (The REAL Big Country)
(https://www.youtube.com/watch?v=-ntyk15vqwQ)
まぁ、散々酷いと言われている例のカバーだけど、アレよっか酷いカバーなんて沢山あったよ。
たとえば・・・
Worst Cover Ever - The Final Countdown
(https://www.youtube.com/watch?v=0o2ufv_c0xI)
また Final Countdown かよ!
そもそも編成が足らないのに、全部ギターにやらせようとか鬼畜すぎるだろう・・・。
たった3人でやるなら、アコースティックVerにすればよかったのに、原曲に拘ってしまったことで起こった悲劇だね・・・。
EUROPE "The Final Countdown" Acoustic with Joey Tempest and John Norum
(https://www.youtube.com/watch?v=OHWiN_vFtdY)
こっちもこっちで難しいけどね。
名曲にシンパシーを受け、勢いに任せてやらかすことは多い。
個人的には、それを見て「www」と草を生やすのもいいけど、できれば、情熱をいい方向に向かうよう、暖かいコメントを送ることも必要だと思うんだ。
ダメなところを無理矢理褒めるのでなく、ちゃんと伝えるのは難しいけどね。