Lady Gaga は、新作「ARTPOP」リリース公演で、都合、3組の日本人グループを前座として起用してる。
それは、「初音ミク」「Babymetal」「ももいろクローバーZ」の3組だ。
Youtube で検索したところ、何件かヒットしたので、その中から選んだ動画を紹介するね。
Hatsune Miku Full Opening For Lady Gaga May 20, 2014 St. Paul MN
（http://www.youtube.com/watch?v=OYlRN6XWsDE）
米国では、TOYOTA のCM でも知名度があったおかげか、スタートと同時に完成が起こってるね。
撮影地点からの映像だと、本当に3次元へ抜け出してきたようにも見えるし、びっくりした人も多いんじゃないかな？
それと、ミクを立体として扱っているのに対し、お供のダンサーを影絵のように扱い、平面として扱っている演出もおもしろい。
英語圏故、日本語曲への反応が薄いのは仕方ないけど、「初音ミク？アニメでしょ？」と、タカをくくっていた層のド肝を抜いたのは、間違いないと思う。
LADYMETAL at MGM Grand Garden Arena in Las Vegas (LIVE - BABYMETAL and Lady Gaga)
（http://www.youtube.com/watch?v=cPveVmh3o5c）
威風堂々が流れる中流れた オープニングムービー がウケ、会場の歓声も大きいね。
Babymetal は、今年、海外単独公演及び、英 Sonishere , Heavy Montreal にも出演し、いずれも好評を博している。
コン公演でも大変盛況だったようでなにより。やはり、海外では、バンド+生歌の方が反応が良いように思える。
個人的には、海外で公演するときの衣装は、和服をモチーフにしたヤツのがウケがいいんじゃないかと思う。
「Japanese Kawaii Metal」というジャンルは、彼女らによって、急速に広められているね。
#ladygaga art rave #ももクロ
（http://www.youtube.com/watch?v=a1qi3d-Ix70）
そして、ももクロ。国内なので、一際声援が大きい。
去年、Ozzfest Japan で見たときも概ね好評だった。その要因のほとんどは、彼女らのふぁん「モノノフ」の功績だと思う。
本来ならアウェーの会場で、物おじせず、あらんばかりの力を振り絞りメンバーを迎えるその様は、主君に仕える武士の忠誠心を彷彿させる。
ももクロステージ後も帰らず、リトルモンスターとともに、Lady Gaga 来日公演を盛り上げたのも、ももクロのステージが受け入れられた要因として少なくない。
ももクロ自身も、派手な衣装をまとい、激しい振り付けをこなしながら精一杯パフォーマンスしており、その懸命さが認められたんだと思う。
