いよいよ Download Fest Japan の開幕だよ!
タイトル:
Download Festoval Japan 2019
開催日程:
3月21日(木・祝) / 千葉 / 幕張メッセ 9-11
TICKET:
VIP ¥30,000- (1D付、VIPグッズ付)
一般 ¥16,500- (1D別)
当日券 ¥17,500- (1D別)
公演公式:
https://www.downloadfestivaljapan.com/ja
Live Nation が主催するロック・フェス Download Festival が日本初上陸し、そして、いよいよ開催される。
本イベントは、英本国の他、仏、西、豪と、複数の国々で開催される巨大ロック・フェスだよ。
それが、ついに日本にも上陸っていうのは、誠にめでたいことだ。
なぜなら、当初は、ヘッドライナー Ozzy Osboreune と発表されていたけど、これが体調理由 (インフルエンザによる合併症) にキャンセル。一時はどうなることかと危ぶまれていたからね。
そこに、 Judas Priest が名乗りを挙げてくれたので、ヘッドライナー不在での開催は回避されました。
Ozzy キャンセルは残念だけど、これでどうにか フェスとしての面目は保たれたって感じだよね。
なぜ、Judas Priest なのか。
Download JP 日程時、Judas は、新譜 「Firepower」 の南アフリカ・ツアーを予定していたんだけど、現地の技術的、輸送の問題が明らかになり、泣く泣く中止になってしまい、日程が運よく空いていたのがひとつ。
そして、Ozzy と Judas は、デビュー50周年、結成50周年のダブル・アニバーサリー・カップリング・ツアーを予定していたんだけど、これが 前述の理由でキャンセルとなったのがふたつめ。
互いにリスペクトの念が強かったからこそのツアーだったろうし、その仲間のピンチを助けるかたちになったのは、とてもメタルだと思う。
ラインナップについても、個人的には満足している。
確かに、ちょっとバンド少ないと思わないでもないけど、初開催、それに 1日だし、それを考えれば、十分頑張ってくれたと思うんだよね。
たとえ、ヘッドライナー不在だったとしても、Slayer 最後の公演という点で、足を運ばずにはいられない。
ちょっと、気になるのは、UK サイトでは 「Final UK Show」 となっているところが、JP サイトでは 「Final World Tour」 となっているところ。
前者だと、「もうライブはやらない」というイメージで、後者では、「大規模なリリース・ツアーはやらないけど、活動自体は続ける」 というように、それぞれ意味合いが変わってくるので、 記載内容は統一しておいてほしいところだ。
まあ、Slayer のアナウンスでは、「The End is Near…Slayer to make its exit with one, final world tour」 なので、これで最後。おしまいなんだろう。
本公演は、当日券の発売があるので、その雄姿を刻みに来るといいよ。