でゅら~の暇つぶし

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【イベント情報・11/5~・当日券?】ANGRA "OMNI" JAPAN TOUR 2018

 新体制の Angra が単独公演を行うよ。

タイトル:
  Angra "Omni" Japan Tour 2018
開催日程:
  11月05日(月) / 愛知 / ダイヤモンド・ホール
  11月06日(火) / 大阪 / ビッグ・キャット
  11月07日(水) 〜 08日(木) / 東京 / ツタヤ・オー・イース
TICKET:1D別
  ¥7,500-
公演公式:
  https://www.creativeman.co.jp/event/angra18/



 新体制となった Angra が、新譜 「Omni」 を携え来日するよ。
 この 10月には、日本独自の企画盤として 「ON THE BACKS OF ANGELS」もリリースされ、公演への期待が、ますます高まっているよね。

 新譜 「Omni」 は、前作までのテクニカル重視な楽曲からはうってかわって、Fabio の歌唱力を中心にうまくまとまった作品だと感じたよ。
 ここ数年の Angra は、技術は凄いんだけど、どうにも煮え切らない展開が多く、聞いたあと、高揚感や爽快感はあまり感じなかった。
 本作では、ボーカル、コーラス・パートが強化され、楽曲が描く世界観に広がりと深みが増したと感じている。
 ”Black Widow’s Web” では、ゲストボーカルに Alissa White-Gluz (Arch Enemy) が参加しており、いつもの Angra とはまた違った雰囲気を持ち込んでおり、興味深い。
 前作に引き続き、Rafael Bittencourt がボーカルをとる機会も多く、これもまたいい感じに馴染んでいる。まあ、作曲したヤツが歌うのが、一番説得力あるよね。

 本作を聴いて、「Angra が帰ってきた」 と感じる方が多いと思うけど、新たな Angra の産声が本作であるのだろう。”Light of Transcendence” などは、正に Angra 的楽曲であり、バンドを好きな人間が聴けば、かなりワクワクすることだろう。

 長々とごたくを並べたけど、「Angra 好きなら本作は一度聴いた方がいい」これは間違いなく言えることたよ。

 メンバーのコメントによれば、「ちょっとしたサプライズを用意している」 とのことだから、本公演は、かなり期待していいと思う!

 公演公式では、チケットソールドアウトとなっていないので、当日券の発売が期待できるから、気になる方は情報を小まめにチェックしておこう!