でゅら~の暇つぶし

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【レポート】大ベルセルク展 銀座 EDITION (2022.09.29)

 ゾッドくんを観に、大ベルセルク展に行ってきたってワケ。

 

www.dai-berserk-ten.com/

 

タイトル:

  大ベルセルク展 銀座 Edition

  ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~

開催日程:

  9月21日(水) ~ 10月04日(火) / 東京 / 銀座松屋 8F イベントスペース

TICKET:

  前売券

    ペーパーナイフ付入場券 ¥4,700-

    ジッパーバイト付入場券 ¥2,500-

    一般 ¥1,500-

    高校生 ¥1,000-

    中学生 ¥800-

    小学生 ¥500-

  当日券

    ペーパーナイフ付入場券 ¥4,900-

    ジッパーバイト付入場券 ¥2,700-

    一般 ¥1,700-

    高校生 ¥1,200-

    中学生 ¥1,000-

    小学生 ¥700-

  ※ペーパーナイフ付入場券=「ドラゴンころし」のペーパーナイフの引換券付

  ※ジッパーバイト付入場券「パック」のオリジナルジッパーバイトの引換券付

    音声ガイド ¥700-

公式サイト:

www.dai-berserk-ten.com

 

 人気漫画「ベルセルク」の展示会に行ってきたよ。

 生原稿、キャンパスに描かれたアクリル画、造形物が大量に展示されており、さらに、平沢進による楽曲が流れていることから、ベルセルクの世界に包まれている感じ。まさに、ベルセルクの世界観を体験できる、大満足のイベントだった。

 とにかく、すさまじい熱量があった!

 

 

 なんと言っても、生原稿やアクリル画が見られるのが凄い。しかも、一部を除いて写真OKという太っ腹!

 印刷されたコミックスでもみても、相当細かい書き込みだとわかるけど、生原稿だと、それがより鮮明になる。さらに、印刷範囲外の書き込みもみも確認できるので、漫画とか絵を描く人なら、それがどんなレベルなのか、イメージしやすくなっている。

 

 造形物にしても、入ってすぐ、ベルセルクという作品を象徴する「ドラゴンころし」の大剣が展示されていたり、クラウドファンディングで資金を集め製作された「巨大ゾッド像」が展示されていたり、ほかにもキャラクターの展示も豊富で、本当に観ていて飽きない展示内容でした。

 やはり「巨大ゾッド像」は、本展示会のめだまのひとつだけあって、モフモフの質感、ひと目観たときのインパクトは相当なものだったよ。

 

 展示の最後には、故・三浦建太郎のアトリエ再現、そして、在りし日のインタビュー映像の上映もあった。

 なかでも印象深かったのは、故人へのメッセージ・カードを寄稿できる場所があったこと。

 まるで弔問記帳所のようで、各々、想いのたけをつづったり、故人へのリスペクトを込めた力作を納めていました。

 寄せられた作品も、素晴らしいものがたくさんあり、写真撮ってアップしようかとも考えたけど、やっぱそれをできるのは寄稿した本人だけだと思いなおした次第。

 

 出口には物販があって、公式画集、複製原画、アパレルなど、たくさんのグッズが並んでいたよ。

 

 

 ベルセルク、そして、その世界を創造した故人への想いの詰まった良い展示会だったので、今後、またどこかで開催されるようなら、是非、足を運んでみてほしい。

 

 

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