このツアーでは、当日券の情報があまり公開されず、やきもきした方も多かったことかと思います。
この記事では、4月29日(土) の当日券に関する情報を紹介するよ。
2015年のときにまとめたものと重複する部分も多いので、先にそちらも案内しておくね。
PAUL McCARTNEY 東京ドーム公演「参加席」に関するレポート。
【 当日券の情報 】
まずは、本日、4月30日(日) の当日券情報が公開されているので、そちらを紹介するね。
Paul McCartney 4月30日(日) 東京ドーム 当日券情報
席 種:参加席
価 格:¥6,000-
販売開始:15時30分
公演公式:http://oneonone-japantour.jp/
このツアーにおいて、当日 12時より早く当日券情報が公開されたのって、今日が初めてだと思う。
また、昨日は、若干枚数の「S席」が販売もあったので、今日もかなり高い確率で販売が見込まれるよ。
さて、順に説明していくね。
【 参加席とは 】
参加席とは、ステージ見切れ席のことだよ。
これは、2015年 "Out There" ツアーのときも同券種は発売されてたんだ。
具体的な割当てイメージは、こんな感じだったよ。
今回の割当ては、ホームラン・ポールが区切りになっているので、2015年のときよりは、見やすくなっているよ。
さて、画像のイメージからも察せられるとおり、この席は、ステージサイドより角度がエグいので、ステージを正面から見ることはできない。そこは注意しておいて。
オイラは、実際に「参加席」で観戦したので、その時に撮った参加席からの景色も紹介しておくよ。
一応、ステージサイドにスクリーンが設置されているので、何をやっているかわからないってことはないかな。
また、内野寄りの席では、バックドロップこそ見えないものの、ステージ奥の方まで見える席もあるよ。
それに、2015年のときは、価格が ¥10,500- だったので、今回のお値段は、かなりお求めやすくなっているよね。
【 どんな人にオススメなのか 】
参加席は、「ステージは見にくいけど、ライブの臨場感を味わえる」座席だよ。
ステージからの距離が近く、高さのステージと同じくら。さらに、客の声援もダイレクトに伝わってくる席なので、その臨場感は、ある意味、アリーナ前方に匹敵するともいえる。
¥6,000- という低価格で、Paul McCartney のステージを堪能できるのもお得だ。
なので、「とにかく、Paul McCartney の生歌で一緒に盛り上がりたい!」って人にオススメ!
間違っても、「ステージ演出が楽しみな人」 や 「はじめてライブに行く人」 にはオススメできないね。
あ、あと、「座ってまったり観戦したい人」にもオススメできないかな。周りはみんな相当盛り上がるから、座って観戦したい方にとっては、見にくいことこの上ないと思う。
【 参加席を選んだ理由 】
オイラが「参加席」を選んだ理由は、パフォーマンスに酔いしれたいからなんだよね。
実は、2013年 "Out There" の時は、S席を購入して、バルコニー席で観戦したんだ。
バルコニー席って、いわゆる「関係者席」みたいなとこもある。だから、1Fスタンドや 2Fスタンドから隔離された感じがあり、また、こちらで観戦する人は、立ち上がって熱狂する方も少なかった。
確かに見やすくはあったけど、盛り上がりという点においては、不満があった席だったんだ。
オイラは、ライブでは熱狂したい人なので、その隔離されてる感がイヤだったから、より臨場感があり、熱狂できる参加席を、今回も選んだ。