Dizzy Mizz Lizzy デビュー・アルバム 30周年!
「Dizzy Mizz Lizzy」全曲演奏公演!
あ、流石に”Hurry Hurry”はやらなかった。

タイトル:
Dizzy Mizz Lizzy The 30th Anniversary Of The Iconic Debut Album
MEMBER:
On Vocals, Guitars:Tim Christensen
On Bass:Martin Nielsen
On Drums:Søren Friis
開催日程:
9月3日(木) / 東京 / 豊洲ピット
公演時間:
開場 / 18:00 , 開演 / 19:00 , 終演 / 20:45
SETLIST
01. In The Blood
02. Forward In Reverse
03. I Would If I Could But I Can't
04. Thorn In My Pride
05. Rotator
06. The Middle
07. Mother Nature's Recipe
08. For God's Sake
09. Barbedwired Baby's Dream
10. Hidden War
11. Wishing Well
12. And So Did I
13. Love Is A Loser's Game
14. 67 Seas In Your Eyes
15. Love Me A Little
16. Waterline
17. Silverflame
-enc-
18. Too Close To Stab
19. Glory
Dizzy Mizz Lizzy デビュー・アルバム「Dizzy Mizz Lizzy」リリース 30周年記念公演にいってきたました。
うだるような暑さが少し落ち着き、陽が落ちるのも少しはやくなった豊洲には、開場には、まだ、時間があるのにも関わらず、多くのファンが集まっていました。
ぼくが着いた頃には、すでに物販は記念フォト・ブックとパーカーのみという盛況ぶり。
会場は、8割くらいの入りで、前の方は人口密度が高かったけど、周囲とは密着するほどではなく、ほどよい距離がり、観戦環境は快適でした。
本公演は、「Dizzy Mizz Lizzy」の 30周年記念ということで、アルバムの完全再現のセットリストを予想していたんですが、序盤のセットリストは、作品を遡る感じの構成ですすみ、アンコールまで含めて、1stアルバム全曲演奏と相成りました。
このセットリストに、あえて完全再現をせず、ライブの盛り上がり、それも日本での人気を考えた、バンド側の最高のもてなしの心を感じました。
それを感じたのは、アルバムだと中盤にある”Silverflame”が、本編の最後にあるあたりに、日本のファンのこころをわかってると感じたし、同様に、"Glory" を公演の最後の最後まで引っ張ってきたあたりに、(日本では一番人気のある楽曲だから) バンドのおもてなしのこころを感じました。
勿論、プレイも素晴らしく、この 3人ならではの唯一無二さがあり、深く感動してしまった。
DML のライブは、アルバム・クォリティの演奏だけど、それをはるかに超えてくる迫力があり、だからこそ、彼らの音楽は来場して五感で体験して欲しい。
Tim のエモーショナルな歌唱と、テクニカルなギター・プレイは、対照的で面白いし、Soren が支えるバンド・サウンドは的確かつパワフル。Martin のベースはバンドのグルーヴ感を演出し、バンド・サウンドに厚みをもたらす。本当に、この 3人だから鳴らせる音なんよね。
あと、Martin、髪をおろしていて、当時みたいなビジュアルになってたのも、ちょっとエモかった。
まーじ、最高の3人の最高の演奏を聴けて最高でした。
Dizzy mizz lizzy
— でゅら~ (@deulah2002) 2025年9月3日
きたわよ pic.twitter.com/Rypr9iUlvd
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— でゅら~ (@deulah2002) 2025年9月3日
20:45 終演 pic.twitter.com/kS2xGeNsEB