でゅら~の暇つぶし

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【NEWS】マクドナルドの新 CM で、LUNA SEA パロディ・バンド LUNA CHEE が登場 (2025.08.20公開)

 マクドナルドの新商品 CM が、某バンド過ぎたので、まずは動画を見ていただきたい。

 

www.youtube.com

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 そうだね。LUNA SEA "ROSIER" だね!

 

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 これは、マクドナルドが 8月20日から 9月2日の 2週間限定で展開するキャンペーン CM で、従来、1種類であるチーズに、チェダーチーズを加えるという「チーズ&チーズ」って感じの商品。用いるワードも「伝説の~」とか LUNA SEA を意識してるよね。

 

www.mcdonalds.co.jp/campaign/cheese-cheese-series/

www.mcdonalds.co.jp

 

 さて、心配になるのは、これ、LUNA SEA はどういう反応?ってことだけど...

 勿論、公認っす!

 

 

 そうそう。今回なんか特にビジネス・コラボなんだから、黙ってパロディなんてありえないよね!

 直近では、Dan Da Dan にてパロディが話題になったから、ちょっと心配だった。

 (Dan Da Dan 騒動も、 ワンチャン、そういう演出という可能性もある。)

 

 

なお、LUNA CHEE メンバーは下記のとおり。

LUNA CHEE MEMBER

  On Voal:加藤清史郎

  On Guitar: HARUTO (from LUNA RIVER)

  On Guitar:HIROTO (from Alice Nine.)

  On Bass:ユエ (from キズ)

  On Drum:響 (from 摩天楼オペラ)

 

 映像みて思ったのは、演奏が上手いのは勿論だけど、加藤清史郎のボーカルがうますぎる。ただ上手いんじゃなくて、ちゃんと河村隆一っぽさが出てるのが素晴らしい。

 舞台裏映像では、制作秘話として、当時の機材を使ったり、ドーム形状のスタジオを使ったりと、すっごいこだわって制作に臨んでいて「LUNA SEA のパロディやるんだからとことんこだわっていこう!」という意気込みが伝わってきて、マジで LUNA SEA 愛を感じる。

 後述するけど、これ、LUNATIC FEST への飛び入り、あんじゃね?

 

 早々たるメンバーの中に LUNA RIVER ってあるけど何?ってなるじゃん?

 LUNA RIVER は、LUNA SEA のコピー・バンドで、11月に開催される LUNATIC FEST 2025 への出演を熱望しているバンドだよ。

 その熱い想いを、YouTube で公開しているので、そちらも紹介しておきます。

 

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 コメントや立ち振る舞い、マジで LUNA SEA っぽすぎる。

 これもうコピー・バンドじゃなくて、トリビュート・バンドでしょ。

 

 折角なので、彼らが出演を熱望している LUNATIC FEST の情報も載せておこう。

 

lunaticfest2025.com/

 

タイトル:

  LUNA SEA Presents

  LUNATIC FEST 2025

開催日程:

11月8日(土) / 千葉 / 幕張メッセ 9-11

  LUNA SEA

  BRAHMAN / DIR EN GREY / GODLAND / lynch.

  MY FIRST STORY / Novelbright / SIAMSOPHIA

  SID / T.M.Revolution

  ※出演順ではない

11月9日(日) / 千葉 / 幕張メッセ 9-11

  LUNA SEA

  BUCK∞TICK / 黒夢 / 凛として時雨 / MUCC

  NEMOPHILA / ROTTENGRAFFTY / UVERworld

  THE YELLOW MONKEY / 9mm Parabellum Bullet

  ※出演順ではない

TICKET:

  前売券

    VIP Seat 1day ¥50,000-

    2days ¥37,600-

    1day ¥18,800-

公演公式:

lunaticfest2025.com

 

 

 なお、会場マップのイメージ図だけど、このままだったら、VIP 席がかわいそうすぎる。

 

lunaticfest2025.com/

 

 さてさて、情報がとっちらかってしまったけど、このコラボは、こんな感じでさまざまなプロモーションがかかわっていることがわかりますね。

 近年、特に知財への意識が高まるようになってきました。なので、単なるパロディであっても、規模が大きければ大きいほど、無許可で行うなんてことは起こりえません。それが良くわかる出来事ではないでしょうか?

 もしかしたら、本件も某案件からの流れがあり、著作権への意識付け目的の一環だったとしても、ぼくは驚きません。

 いや、むしろ、某案件が本当に無許可だったら、それこそ驚愕すべき出来事だとすら思います。