タイトル:
NANO-MUGEN FES. 2025
開催日程:
5月31日(土) / 神奈川 / ケー・アリーナ横浜
ELLEGARDEN / Fountains of Wayne / Hovvdy / Nick Moon
SPECIAL OTHERS ACOUSTIC / ストレイテナー
VOICE OF BACEPROT / THE YOUNG PUNX
6月01日(日) / 神奈川 / ケー・アリーナ横浜
The Adams / BECK / Fountains of Wayne
Hovvdy / Nick Moon / くるり / YeYe
THE YOUNG PUNX
TICKET:
前売券
一般 ¥12,800-
U-23サポート ¥10,800-
公演公式:
ASIAN KUNG-FU FENERATION 主催の「NANO-MUGEN FES.」が、11年振りに開催されます。
発表当初は、日本だけでなく、インドネシアはジャカルタでも開催されるという計画でした。
しかし、インドネシアでの、はしかの流行であったり、レウォトビ・ラキラキ山の警戒レベル引き上げ、そして、闇バイト問題などがあり、出演者およびスタッフ、来場者の安全を確保できないという判断となり、NANO-MUGEN FES. in JAKARTA の開催は中止となってしまいました。
ラインナップに、VOICE OF BACEPROT、The Adams という、インドネシア出身のミュージシャンが加わっているのが、その名残として確認できます。
両バンドとも、メインステージを飾る出番だったし、JAKARTA 公演の中止は、さぞかし無念であったろうこと想像に難くありません。
ラインナップの話しをすると、日本、イギリス、インドネシアという3ヵ国に渡ったラインナップで、ジャンルも割と広めで、あらたな楽曲との出会いが予感されるような、とてもわくわくできるラインナップだと思います。
あえて分けるとするなら、ASIAN KUNG-FU GENERATION をヘッドライナーに迎えた初日を JP-Rock Day 。BECK をヘッドライナーに迎えた 2日目を UK--Rock Day って感じでしょうか?
シート・マップを確認すると、メイン・ステージの脇にサブ・ステージがあるので、タイム・テーブルを観て、自分なりにゆったり観戦できそうなのも良いですね。
まあ、この構成ですと、逆サイドの方は、サブ・ステージ観にくそうですけど、1日 9バンドも登場するフェスですから、1ステージだと難しいので、Kアリーナでメインとサブを作ろうとすると、どうしてもこうなってしまいます。
サブ・ステージがある方に、アリーナ・ファミリー・エリアがあるところに、思いやりを感じます。
また、チケット購入方法からは、自分の観戦スタイルにあった席種を選べるようになっていて、来場者が訪れやすいフェスを標榜にしている NANO-MUGEN FES. ならではの、配慮した販売ポリシーを感じます。
特に、同じ指定席でも着席エリアとスタンディングできるエリアが分かれているあたりにも、来場者層への配慮が感じられますね。
久しぶりに開催される NANO-MUGEN FES. フェス・デビューにいかがでしょうか?