LADY GAGA 観に行ってきたぞ!
タイトル:
Lady Gaga " The Chromatica Ball " Tokyo Gaga (2022.09.03)
出演者:
On Vocals, Piano:Lady Gaga
On Keyboards:Brockett Parsons
On Drums:Chris Johnson
On Bass:Jonny Goood
On Guitars:Ricky Tillo
On Guitars:Tim Stewart
Dancers:
Ian McKenzie, Victor Rojas, China Taylor, Lindsay TaylorJoseph Szekula, CJ Jensen, Jazz Smith, Kyle Ponte, Michael Pesko
Grayson McGuire, Morgan Geraghty, Madison Rouge Alvarado
Aisha, Alaia, Jake Gonzales, Trinity Inay
開催場所:
西武ベルーナ・ドーム
開催時間:
16:00 開場 / 18:40 開演 / 20:45 終演
SETLIST
【Prelude】
01. Bad Romance
02. Just Dance
03. Poker Face
【Act I 】
04. Alice
05. Replay
06. Monster
【Act II 】
07. 911
08. Sour Candy
09. Telephone
10. LoveGame
【Act III 】
11. Babylon
12. Free Woman
13. Born This Way
【Act IV 】
14. Shallow (Lady Gaga & Bradley Cooper cover)
15. Always Remember Us This Way
16. The Edge of Glory
17. Angel Down
18. Fun Tonight
19. Enigma
【Finale】
20. Stupid Love
21. Rain on Me
-enc-
22. Hold My Hand
公演公式:
とりあえず、レポートのメモ的なものを・・・
Lady Gaga の描く一大スペクタクル作品ともいうべき "The Chromatica Ball Tour" を観に行ってきたぞ。
言うてぼくはにわかファンなので、日ごろから Gaga の言動をチェックしているわけでもない。だから検討違いのことを言ってるかもしれないので注意してほしい。
何がすごいって、あらゆる面ですごいとしか言いようがなかった。
コンサートというより、章立てされていてオペラのようだったし、描こうとした世界観も規模が違って見えた。
大げさに聞こえるかもしれないけれど、この公演は、Lady Gaga という人物を通して語れた創世記なんだと感じた。だからこの公演は、楽曲で綴られた詩篇なのね。
しかし、詩篇を捧げられたのは Gaga ではなく、世界のひとびとに対して。
ステージの中でも、LGBTQ、病気で一緒にいられなくなった恩人 (Tony Bennett) など様々なひとに対し歌を捧げていた。
章ごとに映像演出が入り、曲に入る前には演舞が入る。公演の雰囲気とも相まって、どこか儀式めいた厳かさもあった。
ステージ衣装は、曲の進行に合わせて変化していくという、桁違いの演出が入り、要所々々の所作は、どれも完璧で美しさが際立つようになっていた。
また、MC の内容も単語がはっきりききとれるよう意識していたし、そのいずれもが、観客を !00% 楽しませたい想いなのだと察すると、ひとはここまで献身的になれるのかと、驚愕せずにはいられなかった。