タイトル:
Queen + Adam Lambert "The Rhapsody Tour" (2020.01.25)
開催場所:
さいたまスーパー・アリーナ
公演時間:
開場 / 16:0 , 開演 / 18:00 , 終演 / 20:30
SETLIST
Intro. Innuendo
01. Now I'm Here
02. Seven Seas of Rhye
03. Keep Yourself Alive
04. Hammer to Fall
05. Killer Queen
06. Don't Stop Me Now
07. Somebody to Love
08. In the Lap of the Gods... Revisited
09. I'm in Love With My Car
10. Bicycle Race
11. Another One Bites the Dust
12. I Want It All
13. Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
14. Love of My Life (Freddie on screen)
15. '39
16. Doing All Right
17. Crazy Little Thing Called Love
18. Under Pressure
19. Dragon Attack
20. I Want to Break Free
SE. You Take My Breath Away
21. Who Wants to Live Forever
22. Guitar Solo (featuring Dvořák: Symphony №9, "From The New World" - II - Largo)
23. Tie Your Mother Down
24. Percussion , Bass & Keyboard solo
25. The Show Must Go On
26. I Was Born To Love You (Freddie Mercury cover)
27. Radio Ga Ga
28. Bohemian Rhapsody
-enc-
SE. Ay‐Oh (Freddie on screen)
29. We Will Rock You
30. We Are the Champions
Outro. God Save the Queen
SE Heroes (David Bowie song)
※文頭下げている楽曲は、ショート版
※13.-16. はアコースティック・セット
女王陛下がご帰還あそばされたということで、観に行ってきたよ!
前回は日本武道館だったけど、会場をさいたまスーパーアリーナ、しかも、スタジアム・モード (エンドステージ 1形式) に移しての開催。
それでも、当日券ナシの完全なるチケット・ソールド・アウトで満員の会場内は、外の寒さがウソのような熱気につつまれていた。
気が早いファンの間では、開演前から Ay‐Oh をコールしていたり、中々カオスで面白い。
今回は、映画「Bohemian Rhapsody」をフィーチャーしたツアーだからか、よりエンターテインメント性が強い感じ。
ステージ中央には、王冠のようなオブジェクトが質られられ、ステージ左右には緞帳のような書き割り。完全に A Night at the Opera って感じ。
そういや、このエンドステージ 1という形式は、オペラのコンサート・ホールっぽいよね。
公演としては、30曲におよぶ楽曲をプレイしたんだけど、そのいくつかは、フルではなくショート・アレンジでのプレイでした。なので、曲単位で楽しむというより、メドレーとして曲の流れを楽しむ感じ。
映画作品の中で、フルでやらなかった曲も多かったから、そこから選挙区した曲はフルでやらずメドレーにしたって感じかな? 02.-03. なんかからそんな印象を持ったよ。
中盤のアコースティック・セットでは、まさかの 13.からで、しかもショート版。日本公演ゆえのサービス曲だけど、ちょっと中途半端だったかな?正直、来日公演中のどこかで入れてくれれば、セットリストから落としてしまっていいんじゃないかと思う。
これは、ネガティブな考えからくるのではなくて、そのほうがプレミア感あるし、複数公演行く方々からすれば、より多くの楽曲が楽しめるでしょ?って意味だよ。
14. では、劇中の Rock in Rio のシーンのように、来場者たちによりシンガロングが起こり、最後、Freddie がスクリーンに映しだされるなど、感動的な演出もあったよ。
終盤は定番の人気曲が怒涛のラッシュ! 24. が入ったのは、ちょっと日本っぽいなって感じたけど、最後まで歌って踊って最高に楽しかった!
今回、注目したいのは、Outro. が終わった後に、David Bowie "Heroes" が流れたことかな。
もちろん、本編も豪華絢爛、まさにエンターテインメントの権化といわんばかりで最高だったんだけど、やっぱ感じ入るものがあった。
デビュー前に Bowie と出会ったとき、ここに至る道があるって期するものがあったんかな?
ふたりのことにいろいろ思いをはせてしまった。
なにはともあれ、Intro. から最後の SE. まで最高に楽しめる公演だから、みんな観に行くといいよ!
当日券はでないけど、チケット余らせてる人にお願いすればなんとかなるかもしれないよ!
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