でゅら~の暇つぶし

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【ライブレポ】SHIMANE JETT FEST 2025 (2025.10.11)

 Jett Fest、とんでもねぇフェスだった。

 

shimanejettfes.com/

 

タイトル:

  Shimane Jett Fes 2025

開催日程:

10月11日(土) / 島根 / 古墳の丘 古曽志公園

  Shimane Jett Fest 2025

  LINE UP:

  Guitar Wolf / JON SPENCER / おとぼけビ〜バ〜​

  フィンガー5 晃 with JOHNNY PANDORA

  THE BAWDIES / 忘れてモーテルズ / まちゃまちゃ

  JOHNNY PANDORA / THE WOGGLES / クリトリック・リス​

  キンゴンズ / ニューロティカ / Peelander-Yellow

  GASOLINE / 錯乱前戦 / 多根神楽団 / よしとの紙芝居

  門脇大樹 / ジロー今村 / パピコ・グランデ / 風船おじさん

  みっくすちゃん / DJリッキー / しまねっこ / 世界のジョー次

  あほ男 / OFFBEAT

配信方法:

www.youtube.com

公演時間:

  開場 9:00 / 開演 9:30 / 終演 17:30 

 

 

ジロー今村 & 世界のジョー次

  大道芸

 

多根神楽団

  演舞 

 

KiNGONS

MEMBER

  On Vocal:BeeBee

  On Guitar:Kj monmon

  On Bass:NAKATA

  On Drum:HANDA

SETLIST

  01. Pop Of The World

  02. Moonlight Disco

  03. I My Me Mind

  04. Happy Birthday

  05. Go City Let's Go

  06. Wonderfull Girl

 

Finger 5 晃

MEMBER

   On Vocal:晃

  BACK BAND from JOHNNY PANDORA

    On Bass:JOHNNY

    On Guitar:SEIJI

    On Guitar:RYU

    On Drum:RYO

SETLIST

  01. 個人授業

  02. 恋のダイヤル6700

  03. 恋の大予言

  04. 学園天国

 

錯乱前線 

MEMBER

  On Vocal:ヤマモトユウキ

  On Guitar:成田幸駿

  On Guitar:森田祐樹

  On Bass:佐野雄治

  On Drum:サディスティック天野

SETLIST

  01. ロンドンブーツ

  02. タクシーマン

  03. 骨と花

  04. ???

  途中で配信画面移動

 

よしとの紙芝居

  クイズ

 

JOHNNY PANDORA

MEMBER

  On Vocal, Bass:JOHNNY

  On Guitar:SEIJI

  On Guitar:RYU

  On Drum:RYO

SETLIST

  01. Johnny Always Feels So Bad

  02. La bamba (Ritchie Valens cover)

    ~ Twist And Shout (The Beatles cover)

  03. 国道ブギ

  04. Hit The Road

  05. ヨコハマ・クルージン

  06. My Sweet HONDA

  07. Rock Me Baby

 

忘れてモーテルズ

MEMBER

  On Vocal, Drum:283 (つばさ)

  On Guitar:悪玉

  On Bass:ゾロメ

SETLIST

  01. 出会っちまった

  02. リンダリンダリンダ

  03. 働け!!ろくでなし

  04. 星は掴めない

  05. パレードが迎えにきたよ

 

THE BAWDIES

  配信なし

 

THE WOGGLES

MEMBER

  On Vocal:Mighty Manfred

  On Bass:Buzz Hagstrom

  On Drum:Electro

  On Guitar:Graham Day

  On Guitar:Shane Pringle

SETLIST

  01. Flesh Hammer

  02. Telling Me Lies

  03. Mr. Last Chance

  04. Karate Monkey (Chubby Checker cover)

  05. Baby I’ll Trust You When You’re Dead

  06. Wearing On My Soul

  07. Her Majesty's Pleasure

  08. Do The Git Get Down

  09. Jezebel (Frankie Laine cover)

 

おとぼけビ~バ~

MEMBER

  On Vocal:あっこりん

  On Guitar:よよよしえ

  On Bass:ひろちゃん

  On Drum:かほキッス

SETLIST

  01. おとぼけ

  02. あきまへんか

  03. ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って

  04. シルブプレ

  05. ラブ・イズ・ショート

  06. いまさらわたしに話ってなんえ

  07. ジジイ is waiting for my reaction

  08. アイドンビリーブマイ母性

  09. めんどいだるい眠いしんどい体調の良い日がない

  10. そろそろ手のひら返しに来る奴がやって来る

  11. サラダ取り分けませんことよ

  12. リーブミーアローンやっぱさっきのなしでステイウィズミ

  13. 悪気ないねんけどショックエターナル文句垂れ

  14. ニューアルバムはまだですか

  15. あなたわたし抱いたあとよめのめし

 

 ニューロティカ

MEMBER

  On Vocal:ATSUSHI

  On Guitar:RYO

  On Bass:KATARU

  On Drum:NABO

SETLIST

  01. 嘘になっりまうぜ

  02. 太陽族

  03. 気持ちいっぱいピンピンピン!!

  04. DRINKIN' BOYS

  05. ア・イ・キ・タ

  06. 永遠ピエロ

 

JON SPENCER

MEMBER

  On Guitar, Vocal:Jon Spencer

  On Bass:Kendall Wind

  On Drum:Macky Spider Bowman

 SETLIST

  Skunk (The Jon Spencer Blues Explosion song)

  Junk Man (Jon Spencer & The HITmakers song)

  1 Hour Later (Pussy Galore song)

  2 Kindsa Love (The Jon Spencer Blues Explosion song)

  Wrong 

  Get Away

  Come Along

  Afro (The Jon Spencer Blues Explosion song)

  Alright (Pussy Galore song)

  I Got the Hits

  Guitar Champ

  Fancy Pants

  Sweat (The Jon Spencer Blues Explosion song)

  Disconnected

  Nothing Can Bring Me Down (The Twilighters cover)

  Bellbottoms (The Jon Spencer Blues Explosion song)

 

ガソリン

MEMBER

  On Vocal, Guitar:GAN

  On Bass:GUY

  On Drum:ジャスティ

SETLIST

  Do You Feel All Right

    ~ ガソリン一気

      ビール一気 ギターウルフのおかげです

      しじみ汁一気 ジェットママのおかげです

      サワー一気 ガソリンさんのおかげです

      日本酒一気 ガソリンさんのおかげです

      Call & Response 

  Don't Look Back In Anger (Oasis cover) 

  ???
  Drink More Song

 

ギターウルフ

MEMBER

  On Guitar, Vocal:セイジ

  On Bass:GOTZ

  On Drum:TAKURO

SETLIST

  SE. 仁義なき

  01. オールナイトでぶっとばせ

  02. Long Tall Sally (Little Richard cover)

  03. カミナリワン

  04. ミサイルミー

  05. Jet Generation

  06. サマータイムブルース

  07. Kick Out The Jams (MC5 cover)

  08. 星空ジェット

-enc-

  09. 環七フィーバー

  10. 島根スリム

 

 八百万の神々が出雲大社に集まる神無月、島根で Jett Fest 2025 が開催されました。

 日本列島を台風が 2連続で近寄ったため、天気の心配もありましたが、当日は快晴で、あせばむほどの好天のようでした。

 会場には、早い時間から多くの来場者が集まり、継続イベントの固定ファンも順調についているようでした。

 

ジロー今村 & 世界のジョー次

 配信開始直後に現れた 2人の大道芸人

 道具を使う大道芸から、次第にお客さんを巻き込み、成功体験を重ねることで盛り上げようとするも、古墳の上のステージで、風も強く吹いており、客受けは上々だが、割と苦戦していた感があった。

 BGM には、”倍倍 Fight ”。”Kick Star My Heart” のような、流行りかつ音楽フェスに合うような楽曲から、演目の進行に合わせてしっかり練られており、要所々々でピタっ!と音がハマるのが心地よかった。

 積み上げたパイプ椅子の上でのバランスは、足場も良くないし、風もあったことから、ハラハラドキドキしたけど、そんな心配をよそに、見事に演じきった。

 


多根神楽団

 ヤマタノオロチ・ステージの開幕は、オロチ退治の神楽が演じられました。

 オロチが火を吹いたり、結構、派手な演出もあったし、なによりも、みんな知ってる題材だから、楽しかったよね。

 


KiNGONS

 スサノオ・ステージのオープニングかつ、Jett Fest の開幕を告げるのは、パンク・ロック・バンドの KiNGONS。

 国内外を問わずライブ活動を展開している、生粋のライブ・バンド。

 KJ monmon は、1曲目からフロアに突撃しやりたい放題の大暴れ。

 おかげでチューニングが狂ったようで、次の "Moonlight Disco" では、ギターはナシで、ドラムとベースだけという、ディスコ曲ならではの編成で対応しつつ、BeeBee と KJ monmon は、機材車?の上からパフォーマンスするなど、客を飽きさせない。

 出てきた勢いも相当だったんだけど、演奏はそれに輪をかけて突っ走っていたので、恐らく、原曲よりもめっちゃ早かったと思う。それでも崩壊しない演奏力に、バンドの実力を感じられた。

 派手で実力もあるバンドが人気出ないわけないよね。

 KiNGONS が、いかに信頼されて、このステージを任されたのかが、十分にわかる入魂のパフォーマンスで、これこそが、Jett Fest 2025 のテンションを決めたと言っても過言ではない。

 


Finger 5 晃

 Finger 5 の晃が、ソロで登場。

 バック・バンドは、Johnny Pandora でした。

 ソロになってからの晃。すでに還暦を超えているので、当時のようなボーイ・ソプラノは出るはずもありません。しかし、年齢に合った音域にアレンジされており、しっかりとした歌唱で盛り上げていました。

 また、Johnny Pandora がバックだったからなのか、めっちゃロック調にアレンジされていてびっくり。原曲のソウル、ファンク調の良さもしっかり残っていて、当時のファンでも、このアレンジを楽しんで聴けたのではないかと思いました。

 このステージでは、大人気曲が 4曲歌唱され、大いに盛り上がりました。

 誰もが知って歌えるレベルの曲だもんね。

 


錯乱前線 

 今年活動を再開した錯乱前線が登場。

 一見、ほっそいヘロヘロした感じのヤマモトユウキだが、曲が始まると、どこからでてくるのかわからない凄まじいパワーが発せられ、度肝を抜かれた。

 音源で聴くのも良いけど、このボーカルのパワーは、ライブで体感しないと絶対にわからないものだから、機会があったら、是非、ライブに足を運んでいただきたい。

 アルバムからバランス良く、セットリストに組み込んだ感じ。ただ、配信画面が途中で切り替わったため、記載した内容で全曲ではないと思う。

 印象に残りギター・リフ、ヤマモトユウキの絶叫のような叫びと囁くような節回しも絶妙。荒々しいロックンロールが最高にかっこいい。

 


よしとの紙芝居

 紙芝居形式のクイズ。

 出囃子の生歌が、OP/ED 両方あり、ネタも音楽が上手に組み込まれていて、音楽フェスとの相性ばっちり。

 レゲエ風のファンションで、ともすればいかつくなりがちなところを、やさしい声とキャラクターでカバーし、会場のこどもたちと愉快にコミュニケーションしていました。

 観ていておもわずニッコリしてしまう、そんな感じのハートフルでピースフルなステージでしたよ。

 

 

JOHNNY PANDORA

 一転して、リーゼント、サングラス、ライダースという黒ずくめの集団が現れ、そのギャップで風邪ひきそうになった。

 「バイクをかっ飛ばして仲間とクルージング」というイメージそのまま楽曲。曲調がロック、ロカビリーなのもイメージどおり。

  ”Johnny Always Feels So Bad” で自己紹介したあと、ちょっとイメージとは違う曲調の "La bamba ~ Twist And Shout" となりましたが、これは、「Johnny Pandora は、こうやって歌って踊って楽しむバンドなんだよ」っていう自己紹介の続きっぽく感じました。

 ”Hit The Road” は、アメリカ・ツアーに行ったときに作った楽曲で、その名の示すとおり、新しい旅に出たその風景が表現されているようでした。

 ステージでは、ツイストを披露したり、RYU が古墳の天辺まで登り、ダッシュでもどってくるなど、破天荒さも見せ、会場を魅了していました。

 とても素晴らしいバンドでしたので、是非、チェックしてみてください。

 

 

忘れてモーテルズ

 ドラムがボーカルという、一風変わったトリオ。

 ドラム 283 (つばさ) の声が突き刺さりまくる。

 MC では、ちょっとクサイ、ともすればセリフ読んでるちゃうん?って感じの、まるでお芝居のような言い回しもあったんだけど、283 の声が良すぎて心にめっちゃしみ入るのが不思議だった。はじめて聞いた声で、こんなに心を揺さぶられるなんて、そうそう無いよ。

 歌詞の内容は、日々の悲喜交々って感じ。だから、ブルースとかフォークとか、昭和歌謡とかって感じの世界観。

 曲調は、パンク調の激しいものが多いけど、ふと心の琴線に触れる美しいメロディの曲もあり、あまりジャンルを感じさせない。

 ただ生きるだけでは苦しい日常を笑い飛ばそうという強さ、そして、あるがままを包み込む優しさが同居するパフォーマンスが素晴らしく、それをまとめあげる 283 の才能が凄い。 

 見た目のアクは強いけど、その音を聞けば、虜になる人も多いんじゃないかな。

 


THE BAWDIES

 配信ナシ

 

 

THE WOGGLES

 ”Flesh Hammer”、”Telling Me Lies” という、2024年リリースの「Time Has Come」からの 2曲で幕を開け、現役で活動を続けるミュージシャンとしての存在感を魅せてくれた The Woggles。

 黒のズボンにベスト、赤いシャツという、クールでシックな装いに反し、めっちゃアクティブ!特に、Mighty Manfred の動きには、年齢を感じさせないキレがあり、めっちゃ元気。ベースの Buzz Hagstrom も、Manfred の動きに合わせてフォーメーションを汲んだり、決して広くないステージで、The Woggles の音楽を表現するために献身していました。

 日本だからなのか、”Karate Monkey” がセットリスト入りしており、曲中、空手の正拳突きを模した動きを取り入れた動きを見せると、フロアのあちこちで「ウ!ハ!」と曲に合わせて拳が突き上げられていましたよ。

 最後、”Jezebel” では、Manfred がフロアに降り、Jezebel に相当する客をもとめ歩き、Jezebel の前に跪き「ともに奈落に堕ちよう」と、歌詞の世界観を再現しました!

 The Woggles、まだ日本での日程を残しておりますので、気になる方は、是非、足を運んでみてください。

 

 

おとぼけビ~バ~

 Limp Bizkit のオープニングで観たとき以来。やっぱぶっとんでるわ。

 新曲披露を織り交ぜ、30分という持ち時間の中に 15曲を濃縮し、ヒステリック・ハートビート超絶特濃のおとぼけビ~バ~成分をお見舞いした。

 Jett Fest には、初回 (2017)、2023、そして 2025 と三回目の参戦。

 2023 はともかく、2017 に出演していたことを考えると、"そろそろ手のひら返しに来る奴がやって来る" に、強烈なメッセージ性を感じないでもない。

 そういう意味でも、正におとぼけビ~バ~な感じのステージでした。

 

 

ニューロティカ

 歳を重ね、ちょっとくたびれたピエロ出で立ちの あっちゃん (ATHUSHI) が、MC ではちょっと弱々しそうな声なのに、太陽という天然のスポットライトを浴び、揚々と青春パンクを歌い上げる様は、ヒロイック・サーガ的な感動があった。あっちゃんの声、まーじ主人公感あるよね。

 

 

JON SPENCER

 ソロのみならず、Blues Explosionは勿論、HITmakers、さらには Pussy Galore まで含む、キャリア総ざらいの豪華セットリストで繰り広げられた Jon Spencer のステージは、新編成ということを忘れさせるグルーヴがあり、見ごたえ満載でした。

 このステージでは、ほぼ MC がなく、曲の合間がシームレスのように繋がっていく感じで、楽曲の流れと、それを自然に繋ぐ現編成の演奏力、対応力の高さが伺えたステージでもありました。

 Macky Spider Bowman は、ステージ中もうろうろしていて、何をやっているんだろう?と不思議に思うこともありましたが、フロアへのアピールや、メンバー間のフォローなど、実に気配りがこまやかに聞いてる感じで、ムードメイカー的な存在なのかも。だから、それぞれが自分の仕事に専念できてる感じ?

 Blues Explosion が終わったのは残念ではあるけど、現編成もめっちゃくちゃ良いってのがわかりました。

 

 

ガソリン

 ガソリン (酒) の名のとおり、GANちゃんが酒を飲みまくってた。

 ガソリン、ロックの名曲をトリビュートした良い楽曲もあるんだけど、今日は賑やか史に徹した感じ。

 宴会芸のようにこなれた導入から、流れるようにパンイチになり、お酒を飲みまくる。その時に合わせて、セリフを変えるアドリブ力もあり、パンイチになった姿はコミカルで親しみやすいまである。

 Oasis 来日が近いので、”Don't Look Back In Anger” も飛び出し、嬉しいサプライズに観客も大合唱で応えた。

 (私事だけど、Summer Sonic 2018 でレキシがカバーしたときの観客より、今日の観客の方が歌えていた)

 酒にはじまり酒に終わる、徹底したステージで、めっちゃ楽しかった。

 

 

ギターウルフ

 お馴染み”仁義なき戦い” が鳴れば、ギターウルフの登場だ。

 セイジとギターの咆哮がめっちゃテンション上げてくる。

 選曲は、「Jett」っぽい感じで選んでるのかな?そんな感じしない?

 この日の一番の見どころは、”サマータイムブルース”→”Kick Out The Jams” あたり。

 セイジがいきなり「誰か!俺のギターを弾け!」からの、会場に来ていた King Brothers のケイゾーが呼び出され、ギターを渡される。〆のタイミングが合わず、わちゃわちゃしていると、なぜか Jon Spencer が Maker’s Mark (ウィスキー) を片手にふらりと現れ、「酒が足りねーんじゃねーの?ビシッとしろや!」とばかりに、ケイゾー→セイジ→GOTZの順に直飲みさせててカオスが生れてしまった。

 そのおかげかなんかよくわかんないけど、順調にステージは進み、セイジはたびたびフロアにダイブしたり、ケイゾーが運ばれていったり、ずっとカオスだった。

 でも、ステージが崩壊せず、成立してるんだから凄いよね。

 なんていうか、現在を生きるロック・スターって感じ。

 こういうカオスなステージは、正直、大好物だけど、還暦を超えてるんだから、そろそろ体を労わって欲しいとも思ってしまう。

 

 

 Jon Spencer のチケットが取れなかったので、それ目当ての軽い気持ちで観始めたけど、出演バンド全部凄かった。

 島根ですごい事起こってたんやね。