でゅら~の暇つぶし

音楽情報を中心に、さまざまな情報をとりまとめるブログです。

【ライブレポ】JANET JACKSON JAPAN 2026 (2026.06.13公開)

 Janet Jackson Japan めっちゃよかった!

 

www.ticketport.co.jp/lp/janetjackson2026/index.html

 

タイトル:

  Janet Jackson Japan 2026

開催日程:

  6月13日(土) / 神奈川 / ケー・アリーナ横浜

公演時間:

  開場 16:30 / 開演 18:00 / 終演 20:50

 

会場BGM

  Michael Jackson "Remember The Time"

  PM Dawn "Set Adrift On Memory Bliss"

  CeCe Peniston "Keep On Walking"

  Jade "Don't Walk Away"

  Jeff Redd "You Called And Told Me"

  Heavy D & The Boyz "Somebody For Me"

  DJ K-More "You're The One"

  Hi-Five "I Like The Way"

  Christopher Williams "Dreamin'"

  Michael Jackson "Can't Let Her Get Away"

  Soul Ⅱ Soul "Back to Life (However Do You Want Me)"

  Zhané "Hey Mr.DJ."

  Zhané "Groove Thang"

  DJ Yoshi's "Sex You Now"

  The Boys "Dial My Heart"

  Bobby Brown "On Our Own"

  Paula Abdul "Straight Up"

  Suzanne Vega "Tom's Diner"

  Lauryn Hill "Doo Wop"

  Fugees "Nappy Heads"

  Tony! Toni! Toné! "Let's Get Down"

  Ralph Tresvant "money can't buy you love"

  Another Bad Creation "Lesha"

  Another Bad Creation "Playground"

  Donell Jones "U Know What's Up"

SETLIST

香取慎吾

  01.SURVIVE(feat. LEO from ALI)

  02. BETTING 香取慎吾×SEVENTEEN

  03. 東京SNG

  04. COLOR BARS(feat. SHOW-GO)

  05. UNERI KUNERI(feat. Kroi)

  06. TATTOO(feat. 中森明菜)

  07. 一億人の恋人(feat. 乃紫)

  08. Circus Funk(feat. Chevon)

    ~ rhythm nation (Janet Jackson cover ) ※ダンスのみ

    ~ Circus Funk

JANET JACKSON

  01. BURNITUP!

  02. 2nite

  03. Slolove

  04. Rock With U

  05. Throb

  06. All Nite (Don't Stop)

  07. Go Deep

  08. Got 'til It's Gone

  09. That's the Way Love Goes

  10. Love Will Never Do (Without You)

  11. Twenty Foreplay

  12. I Want You

  13. Promise of You

  14. After You Fall

  15. Velvet Rope

  16. All for You

  17. Alright

  18. Escapade

  19. Miss You Much

  20. Feedback

  21. Funny How Time Flies (When You're Having Fun)

  22. Come Back to Me

  23. Let's Wait Awhile

  24. I Get Lonely

  25. Any Time, Any Place

  26. What Have You Done for Me Lately

  27. Nasty

  28. The Pleasure Principle

  29. When I Think of You

  30. Control

  31. The Knowledge

  32. If

  33. Jackson Family Tribute DJ Set

  34. Scream (Michael Jackson cover)

  35. Black Cat

  36. Rhythm Nation

-enc-

  37. Someone to Call My Lover

  38. Together Again

会場BGM

  Busta Rhymes ”As I Come Back”

 

 Michael Jackson の伝記映画「Michael」が 6月12日、公開されました。

 その週に、その妹である Janet Jackson の来日公演があるということで、スーパーミーハーマンであるぼくは、のこのこと K アリーナ横浜へ観に行ってきました。

 

 本公演は、日本だけの特別公演ということで、Janet Jackson Japan 2026 というタイトルになっています。J が3つ並んで 3J って感じは、Tito Jackson の息子のグループ「3T」になぞらえているようなニュアンスもあって、なんかいいですよね。

 本公演には、日本人ミュージシャンのオープニング・アクトがつくこともポイントのひとつです。

 すでに日程を終えている兵庫公演にはありませんでしたが、13日 香取慎吾、14日 BE:FIRST、17日 HANA が出演し、会場を盛り上げてくれます。

 

香取慎吾

 本日は 13日なので、香取慎吾の登場です。

 ステージではなく、アリーナから入場してきた香取慎吾は、テレビで慣れ親しんだ、人なつっこい、コミカルなキャラクターそのまま。

 ステージに上がるときの MC や仕掛けもユニーク。そして、Janet Jackson へのリスペクトを感じるもので、会場も前のめりになっていたと思います。

 このステージでのセットリストの多くは、2025年リリース (デジタル配信は2024年) の「Circus Funk」からの楽曲で構成されています。

 このアルバムは、香取慎吾の縁の不思議さを感じさせる作品になっていて、作品を通して、「繋がり」を感じさせる、全編コラボレーション・アルバムになっています。曲調こそ「Funk」な感じにまとめられていますが、それぞれコラボの特色がでている個性豊かな楽曲たちで、まるで音楽のサーカス小屋といった趣のある作品に仕上がっています。

 SMAP解散以降、メディアへの露出も減ったことから、勝手に半隠居みたいな感じなのかな?と思っていました。間違いでした。香取慎吾は、今も立派なミュージシャンでした。

 ステージに立ったときの見られかた、見せ方、発声と表現、気配り、ひとつひとつにちゃんとした積み上げを感じました。

 まず、そこに胸が熱くなったし、まじリスペクトっす!

 ステージは、大人数編成での「舞台」って感じの進行で、どことなく昭和歌謡エンタメ (ブギウギ、昭和モダン) の雰囲気があり、懐かしく、新しいというステージでした。

 最後、”Circus Funk” においては、Janet Jackson ”Rhythm Nation” の冒頭のダンスをパフォーマンスしたり、香取慎吾というソロ・ミュージシャンのエンターテインメントを炸裂させてました。

 また、持ち時間 30分を、きっかり使い切るというプロフェッショナルな一面もあり、香取慎吾のイメージを一新した 30分でもありました。

 確か、香取慎吾と Janet Jackson は、バラエティ番組「SMAP × SMAP」で共演していたから、今回の出演もそういう縁があってなのかもしれませんね。

 

 

Janet Jackson

 御歳 60となった Janet ですが、歌唱、ダンスともに衰えを感じさせません。むしろ、キレが増し、よりエネルギッシュになったまである!

 体のラインが出るゴールドのスーツにツインテールという組み合わせは、可愛らしさとゴージャスさが同居していて、まるで小さな太陽のようでもあった。

 Janet Jackson と言えば、フォーメーション・ダンスですよね。このステージでも、ダンスチームのボスとして、一糸乱れぬダンス・パフォーマンスは圧巻の迫力があり、見ごたえ満点!

 セットリストは、曲の切れ目があまりなく、ほとんどシームレスに進行していき、前奏や間奏の僅かな時間で、Janet がシンガロングやクラップ (手拍子) を煽っていました。

 ... ただ、拍の難易度が高すぎたw

 クラップ入れたい気はもちろん、満々にあったんだけど、勉強不足でうまく入れられなかったのは、個人的な反省点。

 

 本公演では、Dance with Janet という企画があり、その合格者は、Janet とステージを共にできるという、夢のような企画です。

 そのステージは、Janet の代表曲 "Rhythm Nation" で、ダンサー+オーディション合格者という本公演特別編成で、段差のあるステージ・セットを利用し、K アリーナの広いステージをフルに使い切った、大編成 "Rhythm Nation" は、楽曲のもつ力、大編成ならではの迫力、共に踊れる喜び、そして、会場の熱狂などさまざまな想いが溢れ、Janet のライブ演出史上でも有数のダイナミックな "Rhythm Nation" でした!

 

 本公演では、Jackson Family Tribute コーナーがあり、そこでは、Jackson 5 の楽曲が DJ プレイされました。

 みんな知ってる大好きな曲とともに、スクリーンには、思い出の数々のポートレートが映しだされました。

 その中で、特に印象的だったのが、Janet と一緒に写る父 Joseph Jackson の表情です。

 一緒に写るJoseph の表情の柔らかさ、目の優しさは、映画「Michael」で家族を恐怖で支配する冷酷な人物、なによりも金に執着する品性下劣な男と同一とは思えませんでした。

 つまり、Janet は、映画「Michael」をひとつの作品としてわかりやすくするため、Joseph を悪役にしたことには理解を示しつつ、ただ、現実では、ただ怖いだけの人ではなかったということを知ってもらいたくて、このコンサートをやってくれたんじゃないかと感じました。

 

 本公演は、開演前に流れている BGM から、キックと低音が強くなっていて、Janet 本編でも、そのようなバランス、楽曲のアレンジになっていたこともあり、はじめから終わりまでずっと続いているという感覚がありました。

 そして、最後が "Together Again" でした。前回の来日の "Together Again" では、COVID-19を乗り越え、再会を祝する意図がありました。しかし、本公演では、この人生を生き抜いた先にある、亡き家族との再会を約束するという、Jackson Family Tribute の意味で選曲されているであろうことがわかりました。

 とても愛にあふれた、すばらしい公演でした!

 このタイミングで観られてよかった。