Butcher Babies、単独もあるよ!

タイトル:
Butcher Babies Japan Tour 2026
MEMBER:
On Vocal:Heidi Shepherd
On Guitar:Henry Flury
On Bass:Ricky Bonazza
On Drum:Dave Nickles
開催日程:
6月6日(土) / 大阪 / ゴリラ・ホール
※DEVIFEST への出演
6月7日(日) / 神奈川 / レニー・ベータ
6月8日(月) / 東京 / クラブ・アジア
TICKET:※1ドリンク別
当日券 ¥9,600-
前売券
VIP ¥16,800-
一般 ¥8,600-
公演公式:
8年ぶり?となる Butcher Babies の来日公演です。
この来日は、関西で開催される DEVIFEST への出演と、関東で開催されるヘッドライン・ツアー 2公演の、全 3公演のステージとなります。
2024年には、ツイン・ボーカルの片翼 Carla Harvey の脱退があり、そして、2025年にEP「Insincerity」がありました。
脱退は円満に行われたという発表こそありましたが、Carla が脱退後に受けたインタビューで語った内容は、自身が網膜剥離でツアーを離脱した際、バンドが Heidi のみの編成でツアーを続けたことに不満、不安を覚えたという感じのコメントを発していました。
それに、バンドの EP の歌詞の内容的にも、(脱退時は友好的だったのかもしれませんが) お互い思うところがあったであろうことが察せられます。
”Sincerity” という楽曲は、2024年、Carla が脱退した直後とも言えるタイミングで MV が発表されました。
Carla と Heidi というツイン・ボーカルを売りにしていたバンドだけに、「Carla が脱退して大丈夫?」という不安がありましたが、この MV の発表で、ファンの不安は払しょくされました。
ただ、歌詞を見ると、相当根深そうでね...
※歌詞、世界観の解釈は、あくまで筆者自身のもので、公式にそうされているものではありません。解釈の判断は、各々でお願いします。※
原詩:
I know that you get off by getting away with it
You probably think that I would forever let you in
Guess the jokes on me, your sincerity's a sin
Shame on you forever, I'll never trust again
意訳
ご機嫌よう。うまく逃げおおせてよかったわね。
私がいつまでもあなたの言いなりだと思ってた?
あなたにとって私は道化だったことね。あなたには「誠実さ」なんてカケラもないわ。
そうして一生、嘘をつき続ければいいわ。私はもう二度と信じない。
解説
バンドを踏み台に次ぎのプロジェクトへ進めて良かったわねという皮肉。そして、自分は Carla のおまけでないという強い主張.。そしてこの MV へのパフォーマンスで、自分自身の存在感を、Carla に劣るものではないとアピール。
シーンへの伝手もある相棒を妄信していた自分への後悔
※Carla は Charlie Benante と長く交際し、2025年10月に結婚。Gene Simmons が司式者を務めた。
決別の強い意志。
そしてこれらをバンドの楽曲として発表していることから、単なる Heidi の僻みなどではないという表明。
歌詞の引用元:
この超絶クォリティの MV が、2024年7月に Carla が脱退し、たった 4ヵ月で制作できてしまうというのは、相当なものがあったのでしょうね。
バンドはその後、「Insincerity」をリリースするのですが、その楽曲は、こんな感じです。ちょっとぼくなりの説明書きも足しておきますね。
「Insincerity」収録曲
01. Sincerity (You Were Never There For Me)
02. Sincerity (The War You Started)
03. Sincerity (Now I See It All So Clear)
04. Sincerity (You Fooled Me Twice)
05. Sincerity (I Know I Wasn't Perfect)
06. Sincerity
全然怒り、収まってないやないかい!
でも、その構成的に、これをしないとバンドは前進することができなかった感じも伝わってきて、ツインボーカル体制のバンドが好きだったファンは、相当切ない思いをしたのではないでしょうか?
その後発表された MV ”Lost In Your Touch"、"CANNIBAL"、"Black Dove" では、完全に吹っ切れ、Butcher Babies というバンドのタフさをアピールするような楽曲になっています。
いろいろありました。
本当のところは当事者にしかわからず、外野がとやかくいうものでもありません。
ただ、バンドを応援したいという思いがあれば、会場に向かえば良いと思います。
また、本公演、Butcher Babies にとっての新たな時代の幕開けを告げる公演かつ、バンドとファンの絆を強固にする儀式のような意味合いで開催される公演なのだと思います。
おそらく、当日券の販売もあるかと思いますので、バンドを応援したい方で、都合のつく方は、是非、いらしてください!
