でゅら~の暇つぶし

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【ライブレポ】HELLOWEEN 40 YEARS ANNIVERSARY TOUR (2026.05.10)

 HELLOWEEN 東京公演最終日!

 

www.creativeman.co.jp/artist/2026/05helloween/

 

タイトル:

  Helloween 40 Years Anniversary Tour

MEMBER:

  On Guitar:Michael Weikath

  On Bass:Markus Grosskopf

  On Vocal:Andi Deris

  On Guitar:Sascha Gerstner

  On Drum:Dani Löble

  On Vocal:Michael Kiske

  On Guitar, Vocal:Kai Hansen

開催日程:

  5月10日(日) / 東京 / 東京ガーデン・シアター ※SOLD OUT

公演時間:

  開場 16:00 / 開演 17:00 / 終演 19:30 

 

会場BGM

  AC/DC "Highway To Hell"

  Kingdom Come ”Living Out Of Touch”

  Rainbow ”Long Live Rock N' Roll”

  Scorpions "Loving You Saturday Morning"

  Thin Lizzy "The Boys Are Back In Town"

  Guns N' Roses "Welcome To The Jungle"

  Ozzy Osbourne "Bark At Moon"

  Ozzy Osbourne "I Don't Want To Change The World"

  GOTTHARD "Mountain Mama"

  Pink Cream 69 "Talk To The Moon"

  GOTTHARD "Firedance"

  Motley Crue "Home Sweet Home"

  Pink Cream 69 "Keep Your Eye On The Twisted"

  Ozzy Osbourne ”Mama, I'm Coming Home”

  Audioslave ”Sound Of A Gun”

SETLIST

  BGM. Robbie Williams "Let Me Entertain You"

  Intro. The Keeper's Trilogy

  01. March Of Time

  02. The King For A 1000 Years

  03. Future World

  04. This Is Tokyo

  05. We Burn

  06. Twilight Of The Gods

  07. Ride The Sky

  08. Into The Sun

  09. Hey Lord!

  10. Universe (Gravity For Hearts)

  11. Hell Was Made In Heaven

  12. Dani Löble Solo

  13. I Want Out

  Acoustic set

    14. Pink Bubbles Go Ape

      ~ In The Middle Of A Heartbeat

    15. A Tale That Wasn't Right

     ※途中でエレキセットに切り替わる

  16. A Little Is A Little Too Much

  Heavy Metal Communication

  17. Heavy Metal (Is the Law)

  18. Halloween

-enc-

  SE. Invitation

  19. Eagle Fly Free

  20. Power

  21. Dr. Stein

    ~ Keeper Of The Seven Keys

    ~ Power

Outro. The Keeper's Trilogy 

 

 HELLOWEEN 東京公演のセットリストは、ほとんど一緒でした。

 なので、以下のように記載内容を分けます。

  Day1 = 開演前の雰囲気とセットリスト。

  Day2 = 観戦環境の違いや、演出など。

 

観戦環境について

 Day1 は、追加日程だったこともあり、アリーナ・ゴールド・チケットを確保できました。なので、観戦位置としては、花道の横でした。

 

 

 ほど良く前過ぎなかったので、観戦風景としては文句は無いんですが、音のバランスは、悪かったです。

 たとえば、開演前に付き物の注意事項のアナウンス。これ、全く聞き取れませんでした。

 ライブ中も、音がごちゃごちゃに混ざってしまい、何の曲をやっているか判別するのに時間がかかるほどでした。

 こちら、一応、ライブ中盤には改善しました。

 

 ただ、ステージ上の演者と目が合う距離での観戦だったので、全く不満はありませんでした!

 メンバーが花道にでてしまうと、花道、ステージ、どっちを見ればいいんだ!?と、視線が忙しくなりましたが、それはもう嬉しい悲鳴ってヤツです。

 周りのファンも、めっちゃノリノリで大合唱!まさにジャーマン・メタル。また、バルコニー席からは来場者の声が降ってくるので、それに負けじとテンションを上げて行くという、相乗効果も体験できました。

 まさに HELLOWEEN のライブって感じで最高の観戦環境でした!

 

 Day2 は、第二バルコニーからの観戦です。

 

 

 第二バルコニーでも、中盤くらいになると、花道の一番前くらいは人影で隠れてしまうくらいの視界でした。

 しかし、真正面ではありませんが、ステージおよびバック・スクリーンの演出は良く見え、また、ステージを一望できるので、視線が忙しいということもなく、ライブに集中できましたよ。

 音はめちゃくちゃクリアで、Day1 ではまともに聞き取れなかったアナウンスでしたが、Day2 はハッキリ聞き取ることができました。

 音のバランスも良く、最初の数音を耳にしただけで、何の曲がはじまったかわかりました。

 周囲は、Day1 のような「熱狂」というよりは「熱心」という具合。

 各々観戦スタイルがあり、じっとステージを見守るような方もいらっしゃれば、ぼくのように物語に参戦する人もいる。お互いを尊重するような雰囲気がありました。

 

 

パフォーマンスの様子

 本公演は、導入部に ”King For A 1,000 Years”、終盤は "Power" が組み込まれる流れがあり、なんとなく「新章」にスポットが当たってると感じました。

 過去の Pumpkins Tour では、Andi Deris の出番が少ないと感じたこともありましたが、本公演は、Andi Deris の出番は多かった。専任ボーカルとして、Mihael Kiske とのコンビネーションも息がぴったりで、お互いが信頼しあっていて、頼れる相棒って感じに見えて、めっちゃエモかった。

 Kai Hansen の魔女のような歌声も健在で、その感じも、Kai が在籍していた頃の HELLOWEEN を彷彿させるようで良かった。

 この公演での Kai は、ボーカル面より、ギター・プレイヤーとして活躍が目立ったかも。

 とは言え、”Ride The Sky”、Heavy Metal Communication、”Heavy Metal (Is the Law)” などは、声を枯らして大活躍でした!(声の枯れ方も絶妙で、魔女のような声になっていた)

 

 Day1 だけだったかな?アコギ・コーナーのとき、Andi と Kiske がお互いを呼び込むとき、Andi が「Michael Presley!(彼、大阪では Michael McCartoney ってコールしたんだ)」って、ユーモアたっぷりにコールしてたのは、定型の MC っていうより、信頼する相棒への最大の賛辞がこもっているようで、これもまたエモかった。Presley って呼んだわりには、歌ったのは "Let It Be" で、おもわぬフェイントをかけられた感じで面白かった。

 何かとハイトーン・ボイスについて言及されることが多い Michael Kiske だけど、「Michael Presley」のコールもあり、本公演では、よく響くテノールがめっちゃかっこよかった。セットリストに、”Universe (Gravity For Hearts)” など、Kiske のおいしい部分が活きる楽曲があったこともあり、その魅力の虜になりました。

 あと面白かったのは、”A Little Is A Little Too Much” への流れで

 

Andi 「次が最後の曲だよ。...新譜のね♪」

 

 という茶目っ気たっぷりの MC に、天国と地獄の間を反復横跳びさせられたのが、いい感じに手のひらの上で踊れた気がして、謎の満足感があったことかな。

 

 

ステージ、バックスクリーンの演出

 本公演は、楽曲に合わせた演出 (パイロ、紙吹雪、テープ) もふんだんに取り入れ、劇的にステージを彩っていました。

 なかでも印象に残っているのは、"We Burn" でのパイロ。

 ステージの前の方はメンバーが移動するので、ステージの後ろの方から派手に吹き上がっていました。Dani の真後ろあたりからも出ていたんで、めっちゃ暑かったんじゃないかな?

 前回の映像演出は、カートゥーン調の Jack-o'-Lantern によるアニメーションでした。それが、曲の合間に挿入されて、なんとなく「ショウ」って印象を受けました。

 今回は、「Keeper Of The Seven Keys」の預言者による語りが、セットリストの進行を表現する語り部って感じだったので、「ショウ」というより「物語」って感じ。

 なので、より「Keeper~」の世界観に合う演出になったって言い方ができると思います。

 思い返せば、これまでの Pumpkins Tour は、その回限りのお祭りの感じだったけど、今回は明確に「Keeper~ 」という物語を意識した雰囲気づくり、演出を意識していたように感じました。

 

 Day2 は、WOWOW の中継があり、カメラが入っていて、その撮影のためにドローンが飛んでいたように見えた。その影響か、大阪公演ではあったバルーンの演出は、東京公演ではなくなりました。

 ただ、バルーンが無い変わりなのか、会場特性なのか、派手なレーザー演出があり、見ごたえで劣るということは無かったと思います。

 

 

 HELLOWEEN 40th Anniversary 公演は、ジャーマン・メタルの魅力が満載された、ハートフルでピースフルな最高なライブでした!