Farewell Tour を展開していた Whitesnake David Coverdale から、音楽活動を引退すると発表がありました。
発表は、YouTube にアップロードされているので、各々ご確認ください。
-英語全文-
Ladies and gentlemen, boys and girls, brothers and sisters of the Snake, a special announcement for you.
After 50 years-plus of an incredible journey with you—with Deep Purple, with Whitesnake, Jimmy Page, the last few years it has been very evident to me that it’s time really for me to hang up my rock & roll platform shoes and my skintight jeans, And as you can see, we’ve taken care of the lion’s wig.
But it’s time for me to call it a day.
I love you dearly.
I thank everyone who’s assisted and supported me on this incredible journey. All the musicians, the crew, the fans, the family.
It’s amazing. But it really is time for me to just enjoy my retirement, and I hope you can appreciate that.
Once again, I love you with all my heart.
Fare thee well.
-意訳-
スネイク (Whitesnakeのファンのこと) のみんな、残念なお知らせがあるんだ。聞いてほしい。
Deep Purple、Whitesnake、Jimmy Page 素晴らしいバンドと共に、50年以上、素晴らしい旅路を経て、ここ数年、ずっと考えていたことがあるんだ。ロックン・ロールの代名詞である...厚底のブーツ、シルエットがくっきり出るジーンズをやめる時が来たんじゃないか?って。そして、俺のトレード・マークだったライオン・ヘアは、ご覧の通り、手入れもしたんだ。
...もう引退する時なんだ。
これまで、本当にありがとう。
思えば素晴らしい音楽人生だった。その中で、助け、支えてくれた、 全てのミュージシャン、クルー、ファン、その家族に感謝を。
本当に素晴らしい音楽人生だった。でも、そろそろ余生を過ごす時なんだ。どうかわかって欲しい。
心から愛しています。
さらば。
ライオン・ヘアじゃなかったので、一瞬、David Coverdale じゃなく見えてしまいました。
最後、Fare Thee Well という言葉から、Whitesnake ”Fare Thee Well” への流れが、本当に引退なんだって感じで、心に深く沁みました。
ぼくが最後に Whitesnake を観たのは、LOUD PARK 16 でした。
この公演、Burn (Deep Purple cover) で締まるセットリストで、めっちゃ盛り上がったんですが、David Coverdale のパーフォーマンスとして納得できるのは、冒頭の 3~5曲くらいだったんですよね。それ以降は、声が枯れてしまいました。
ヘッドライナーのステージとしては、コーラス・ワークなど、バンドのフォローがあり、なんとか成立したという感想です。
2011年頃から不調は見えていたんですが、その後の来日では、段々調子を上げていたので、このステージへの期待が高まっていたところだったので、こういう日が来るのが遠くないとは思っていました。しかし、実際にその時が来てしまうと、こたえますね...。
その頃、本人としては、まだまだ!という気ではあったと思います。しかし、ヘルニア手術、COVID-19 パンデミック、副鼻腔・気管の感染症など、健康リスクが高まり、それが原因でツアーをキャンセルすることも増え、引き際と感じたのかもしれません。
日本へは、もう、10年ご無沙汰で、Farewell Tour での来日も無いままなので、さよならを伝えられない残念さはありますが、本人がそう判断したのだから、それを尊重します。
いままでありがとうございました。
いつまでも元気に長生きしてください。