Richie Kotzen のバンド・サウンド、めっちゃ Groovy で素敵すぎる...
タイトル:
Richie Kotzen Japan Tour 2025
MEMBER:
On Guitar, Vocal:Richie Kotzen
On Bass:Dylan Wilson
On Drums:Matt Lesser
開催日程:
6月4日(水) / 東京 / 渋谷クアトロ
公演時間:
開場 18:00 / 開演 19:00 / 終演 20:30
SETLIST
01. Bad Situation
02. War Paint
03. These Doors
04. Fooled Again
05. Fear
06. Doin' What The Devil Says To Do
07. Love Is Blind
08. Peace Sign
09. Dogs
10. Help Me
11. Remember
12. On The Table
-enc-
13. Devil's Hand
14. Go Faster
Richie Kotzen のライブに行ってきました。
会場となった Club Quattro は、当日券がでていたので、Sold Out ではなかったハズですが、柱の裏まで人が入り、これ、普通なら Sold Out になってね?と疑うくらいの入りでした。たとえていうなら、(間違いとは言い難いが) 慣れてないイベント主催者が、「キャパ 700人ならチケット 700枚売ったろ!」みたいな。
さてさて、そんな大盛況の入りで開催されたライブは、勿論、大変盛り上がり、Richie Kotzen のバンド・サウンドに酔いしれたのでした。
Richie Kotzen の奏でる、Richie 流ブルースとも言える音色は極上で、歌詞を紡ぐ声は、めっちゃセクシー。楽曲によって使い分けるギターも、それぞれ表情豊かで楽しい。アンコールでは、白のストラトをつかっていたように記憶しています。
Matt Lesser は、新加入とは思えないくらい、リラックスした表情で、しかし、鳴らす音はサウンドを支える力強さがあり、Richie のバンドらしい Groovy なドラミングをしていました。
今回、特に気になったのは、 Dylan Wilson 。
Richieとは 2014年あたりからの付き合いだから、噛み合いが凄く効いてて、素晴らしかったし、ベースを弾く所作も雰囲気があってかっこよかった。
指弾き特有のブリブリ感が、バンド・サウンドに厚みを加えていて、Richie の楽曲の世界観にマッチしていて、最早、このベース無しでは、このバンド、成立しないのでは?と言っても過言ではない存在感があった。
楽曲をプレイしているハズなのに、フリー・セッションを行っているかのようなスリルを感じるシーンもあり、ただ上手な演奏を聞いている以上に緊張感があり、かなり見ごたえのあるステージでした。
最新アルバム「Nomad」からの楽曲もあったけど、2000年代の曲が多かったかなーって印象。
2000年代っていうと、それだけでもう 20年くらい前なので、聴けば懐かしさを覚える年数だよね。どこかのタイミングで、1990年代の楽曲で構成されたライブも聴いてみたい気もする。
Richie Kotzen 6/4
— でゅら~ (@deulah2002) 2025年6月4日
20:30 終演 pic.twitter.com/m1obnbJvNy