YouTube さんが、こんなものをオススメしてきたよ。
クリスマスが近いせいか、こんな動画を YouTube さんがオススメしてきたんだよ。
Twisted Sister - A Twisted X-Mas: Live In Las Vegas 2011 (FULL CONCERT)
動画のサムネイルに移る Dee Snider 、サンタさんっていうか、魔女みたいないでたちじゃん?まさにヘビーメタル・クリスマスって感じで Good だよね!
Dee Snider というボーカリストは、体全部を使って楽曲を表現するんだよね。バンド・メンバーもそれぞれの役割をきっちりこなしていて、実にプロフェッショナルだ。
本公演は、"A Twisted X- Mas" という公演名で開催された、クリスマス・ライブだけど、正に名前どおりのステージだよね。お客さんもノリノリで楽しそう。
ホリデイ・ソングを歌っているときの Dee 、別段、歌い方を変えているわけでもなくロック・アレンジしているのに、さらに言えばパフォーマンスがいつもと変わっているわけでもないのに、ちゃんとそう聴こえるのが素晴らしい。
でも、ホリデイ・ソングにも関わらず、音源だけきくと「あーあれあれ、Twisted Sister の曲だよね!」ってならない?いくら、バンドの曲風にアレンジしているとはいえ、讃美歌を Twisted Sister の曲と誤認させるのは、バンドの演奏力、Dee の歌唱力が高いことの現れだろう。
なんにせよ、「ロック=悪」という固定観念に対し、堂々と渡り合った Twisted Sister というバンドは、最高にクールなだってこと。これは間違いない。
このアレンジは、「ロック=悪」 という世間の短絡的固定観念に対する、Dee からの「こういう讃美歌があったっていいじゃないか。音楽はもっと自由であるべきだ」という回答だよね。